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ペットボトルはポイントに変わる
自治体の回収に出すと1円にもなりませんが、捨てる前にスーパーなどの回収機に持っていくと、ポイントがたまります。
古紙を取り扱っているところもあるので、いらないものをどんどん処分してポイントに変換してしまいましょう。
ポイ活に利用できるリサイクルスポットをご紹介します。

イトーヨーカドー・ヨークベニマル
自動回収機にナナコカードをタッチして、ペットボトルを入れるだけ。
500リサイクルポイント(RP)で50ナナコポイントと交換できます。

古紙1kg 10RP
過去にヨークベニマルの古紙回収機で500RPが当たる抽選がありました。
イベントをチェックしておくのも大切です。
注目のセブンイレブン
東京と埼玉の一部店舗ですが、セブンイレブンにペットボトル回収機が設置されています。

2リットルまでのペットボトルの回収が可能。
1回目4本投入、2回目1本投入しても合計でポイントが獲得できます。
ペットボトル5本で1ナナコポイント
ペットボトル5本を投入するごとに1ナナコポイントがたまります。
セブンイレブンの回収機にはポイント交換機能はないのですが、nanaco会員メニューにログインして履歴を確認できます。
もし近くにあったらぜひ利用したいです。
WAONがたまるイオン
イオンではリサイクルステーションが設置されています。
通常200円(税込み)の支払いで1ポイントたまる仕組みになっています。
計算してみる
【例】250本をそれぞれリサイクルステーションに持っていくとどうなるか?
ペットボトル250本 → 50WAONポイント
古紙 50Kg → 50WAONポイント
イトーヨーカドー
ペットボトル250本 → 500RP →50ナナコポイント
古紙 50Kg → 500RP →50ナナコポイント
セブンイレブン
ペットボトル250本 → 50ナナコポイント
生活圏内にある一つのリサイクルステーションに絞った方が、効率よくポイントをためられます。
利用のポイント

ペットボトル回収機は、キャップを取り、シールをはがした透明のペットボトルが対応しています。
また、ペットボトルをつぶしてはいけないのがポイントです。
古紙は新聞、雑誌、段ボール、漫画、本、カタログ、教科書、ノートなどの回収が可能。
1か月分の新聞がだいたい10Kgだそうです。
古紙は1kg 1.2円、ペットボトルは1本当たり0.2円の計算なので、古紙の方が割がいいかもしれません。
リサイクルステーションを利用すれば、雨の日も夜でも、自治体の回収日を待たずに好きな時にゴミが減らせます。
家をキレイに保てるというメリットも大きいですね。(執筆者:桜井 まき)