「ローソンストア100」は、日用品から食料品まで、すべて108円で購入できます。
まさに「スーパーとコンビニのいいとこどり」といった魅力があり、お得度の高い商品を取りそろえていますよね。
なかには、採算を度外視したお得すぎる商品もあるのです。
今回は、とくにコスパの高い5つの商品をご紹介いたします。
108円での販売を可能にしている理由も合わせてまとめていますので、「安すぎて心配」という方もぜひチェックしてみてください。
目次
採算度外視商品1. バナナ

バナナは、果物のなかで年間の収穫量の大きな差がないため、ローソンストアでも売れ筋商品のひとつです。
108円という価格からわかる通り、たくさん売っても企業側にとってはあまり利益が出ない商品です。
しかし、多くのローソンストアで入り口付近にバナナが陳列されているのを目にします。
お客様の数を増やすために、集客目的であえて手に取りやすいところに置いています。
そんなローソンストアのバナナは、108円と思えないほど常に新鮮な状態です。
熟れ過ぎてしまっていたり、青かったりすることもなく、程よく熟しています。
さらに、本数が多いのもうれしいポイントです。
筆者が購入したバナナは6本もついていました。
他スーパーでも、108円で6本のバナナになかなかお目にかかることはできません。
採算度外視商品2. 果汁100%ジュース

果汁100%のジュースを1年中108円で購入できるのは、ローソンストアの大きな強みです。
しかし、ローソンストア側の利益はほとんど取れないので、かなり採算を度外視している商品と言えます。
購入する側にしてみれば買えば買うほどお得なので、リピート購入すべき商品です。
りんごの酸味と甘みのバランスがほどよい味です。
ひと口飲むと、リンゴの爽やかさが口いっぱいに広がり、いくらでもゴクゴク飲んでしまいます。
採算度外視商品3. 指定農場のたまご

冷蔵庫に必ずといっていいほど常備してある食材と言えば、たまごです。
お弁当や朝食のおかず、メイン料理にもなる万能な食材なので、ローソンストアでも人気の商品です。
ローソンストアの「指定農場のたまご」は、新鮮たまごが6個入って108円です。
こだわりが詰まったたまごですが、サイズ選別しないことで低価格販売を実現しています。
黄身と白身はプルンと盛り上がっていて、水気が少ないのは新鮮な証拠です。
卵かけご飯にしておいしくいただきました。
新鮮なこだわりたまごが6個108円、1個あたり18円で買えるのはかなりお得です。
採算度外視商品4. ルーさんの甘辛キムチ

「少しだけキムチが食べたい」と思うときはありませんか。
そんなときは、ローソンストアの「ルーさんの甘辛キムチ」がおすすめです。
200g入りですが、もちろん108円で購入できます。
製造元である「株式会社美山」が取り扱っている他商品も一緒に輸入することで、108円という価格を維持しているのです。
にんにくがしっかり効いていて、辛みのなかにしっかり甘みも感じられるので、やみつきになります。
筆者は毎日キムチを食べているほど大のキムチ好きですが、ローソンストアのキムチは本格的な味で108円とは思えないクオリティだと感じました。
キムチチャーハンなどにアレンジするものおすすめです。
採算度外視商品5. ドレッシング

ローソンストアでは、108円で買えるドレッシングを計9種類も用意しています。
定番の焙煎ごまや青じそのほか、チーズのシーザー、レモン香るフレンチなど、珍しい味もあって魅力度が高く、いずれも108円とは思えないクオリティです。
どれも同じ工場で製造することで製造コストを削減し、108円での販売を実現しています。
トマトケチャップをベースにピクルス、乾燥たまねぎ、ウスターソースも入っています。
筆者は今回、「ピクルスと玉ねぎのサウザン」を購入しました。
玉ねぎとピクルスがたっぷり入っているので、食べるドレッシングといったような感じです。
クルトンとレタスのみのシンプルな具材でも、これ1本でおいしいサラダに変身しました。
108円でおいしさと品質いいとこ取り
ローソンストアの採算度外視商品は、どれも企業努力によってその価格を実現しています。
そのため、おいしいのはもちろんのこと、品質も保証されているお得すぎる商品なのです。
まだ試したことがない方は、ぜひ1度購入してみてください。(執筆者:三木 千奈)