タピオカミルクティーが大流行しています。
外で飲むと、コンビニで300円、専門店では500円を超えるものもあり、少々お高いです。
そこで、カルディで買える「大容量の乾燥タピオカ」を使って、自宅で飲めるタピオカミルクティーの作り方を紹介します。

目次
カルディのタピオカは茹でて使う乾燥タイプ
カルディで購入できる乾燥ブラックタピオカはこちらです。

GABANのブラックタピオカ100g入り税込み360円です。
こちらのタピオカは乾燥していて、鍋で煮て戻すタイプです。
パッケージには「45~60分程度、鍋で煮てください」と書いてあります。
しかし、そんなに長い時間煮こむのは光熱費がもったいないです。
他の方法を探したところ、熱湯で数分煮たあと、数時間放置するという方法を見つけました。
今回はこの方法を試してみることにしました。
乾燥タピオカの戻し方
(1) 鍋にたっぷりのお湯をわかし、好みの甘さになるまで砂糖を入れて溶かす。

(2) タピオカを一袋入れて、3分煮る。

(3) そのまま6時間放置する。

(4) 再び沸騰させて5分煮る。

(5) タピオカをざるに空けて、氷水に30秒程つけて冷やす。

(6) 完成です! 出来上がったタピオカは直径1.5cmほどの大きさです。

当初の乾燥状態からはこれくらい膨らみます。

カルディのセイロンティーは、すっきりした甘さでタピオカとの相性良し

タピオカにアイスミルクティーを注ぎます。
カルディのセイロンティーがおすすめです。
1,000mlで税込み213円です。
茶葉の香りがして甘みが程よく、牛乳と混ぜても水っぽくなりません。
タピオカドリンク用の極太ストローもカルディで発見しました。

50本入りで税込み270円です。
カルディのタピオカはモチモチで食べ応えあり
タピオカミルクティーが完成しました。

カルディのタピオカはモチモチした食感で、食べ応えがあります。
ストローとタピオカの大きさもちょうど良いです。
吸いこんだときの「ズボっ」と口に入ってくる感覚を楽しめます。
小学生の子供も楽しく飲んでいました。
ミルクティーはすっきりとした甘さで、タピオカとの相性抜群です。
余った分は冷凍OK! 1袋で15杯楽しめる
今回はグラス1杯につき、大さじ1杯分のタピオカを使用しました。
カルディの乾燥ブラックタピオカ1袋で、タピオカドリンク15杯分になります。
余った分はラップに包んで冷凍しておけば、またいつでもタピオカドリンクを楽しめます。

1杯76円! お店の3分の1以下でタピオカミルクティーが楽しめる
自宅でタピオカミルクティー1杯を飲むのにかかったコストは、以下のようになりました。
・ ミルクティー 150mlあたり36円
・ 牛乳 50mlあたり10円
・ ストロー 1本6円
合計76円
外で飲めば最低でも300円はしますので、だいぶお得です。
乾燥タピオカを戻す手間はありますが、一度煮てしまえば冷凍保存も効きますので、手間をかけた分はペイできていると思います。
ミルクティーをコーヒーや抹茶ラテに変えても美味しいです。
タピオカは人気のため品薄状態。在庫確認してから店舗に行こう
カルディの店員さんによると、乾燥タピオカは入荷するとだいたいその日のうちに売り切れてしまうそうです。
オンラインでも確認したところ、7月10日現在、入荷待ち状態になっています。
店舗に行く際は事前に電話して在庫を確認してから行くと、無駄足にならずにすみます。
流行のタピオカドリンクを、ぜひ自宅でお得に楽しんでみてください。(執筆者:石田 彩子)