子どもが夏休みに入ると、毎日のお昼ごはんに加えて、おやつの用意も大変です。
食事の回数が増えると、それだけ食費もかさんでしまいますから、あまりお金をかけずに用意できたら助かる主婦の方々も多いはずです。
そこで今回は、大容量で激安な業務スーパーの紙パックデザートを3つご紹介いたします。
紙パックに1kgたっぷり入ったスイーツが激安価格で購入できるので、長いお休みのおやつ代の節約になります。
目次
カスタードプリン 267円(税込み)

カスタードプリンは、子どもも大人も好きな人が多く、程よい弾力ともちもち感が絶妙です。

カラメルソースは付いていませんが、砂糖と水を煮詰めれば簡単に作れます。
甘ったるくないので、生クリームなどお好みのトッピングで楽しむのもおすすめです。
1人分あたり、たったの33円
パッケージに「7~8人分」と記載があるので、8で割って1人分を計算してみました。
8で割ると1人分は125gと多めですが、価格はたったの26円にしかなりません。
スーパーなどで、100円程度で売っている3連プリン(70g×3個)をよく見かけますが、それよりも量が多くて安いです。
味も申し分ないので、子どものおやつはとしてはもちろん、来客時のおもてなしとしても使えます。

溶かして容器に移し替えれば、おしゃれに仕上がります。。
珈琲ゼリー 213円(税込み)

ほんのりとした苦さのなかに、ちょうど良い甘みがある珈琲ゼリーは1kgですが案外ペロリと食べられます。

カスタードプリンとは違い、水分も多めに入っているので開封するときは注意が必要です。
1人分あたり、たったの26円
パッケージに「7~8人分」と記載があるので、8で割って1人分を計算してみました。
8で割ると1人分は125gと多めですが、価格はたったの26円にしかなりません。
スーパーなどで、100円程度で売っている3連の珈琲ゼリー(70g×3個)と比べても、量が多くて価格も安いのでお得です。
珈琲ゼリーとして食べるのも十分おいしいですが、開封時に出てきた水分と細かくしたコーヒーゼリーにミルクを足すとクラッシュ珈琲ゼリードリンクになります。

見た目もおしゃれですし、味もかなりおいしいので、おもてなしのほか、ほっと一息つきたいときにもおすすめです。
ストローは、業務スーパーの冷凍タピオカミルクティーについていた太いストローを使っています。
水ようかん 267円(税込み)

つるっとしたのどごしが、夏のデザートとしてぴったりな水ようかんは、甘さはひかえめで、後味がさっぱりしていてます。

水ようかんは、こしあんが原材料として使われているので、開封したときの存在感がすごいです。
同じ1kgでも、ゼリー商品よりもぎっしりとした感じがあります。
1人分は、たったの33円
パッケージに「7~8人分」と記載があるので、8で割って1人分を計算してみました。
8で割ると1人分は125gと多いですが、価格はたったの33円にしかなりません。
水ようかんはスーパーで購入しても特別安くありませんし、手作りするとそれなりにお金がかかるので、1人分33円はかなり破格と言えるほどお得です。
また、水ようかんを鍋で溶かせばお汁粉にもなるので、冬のスイーツとしても楽しめます。
紙パックスイーツは正しく保存すればより節約
紙パックスイーツは値段が安く、1kgという大ボリュームが魅力的です。
しかし、すべて食べきらずに余らせてしまっては、節約にはなりません。
冷凍保存をすれば長持ちする
賞味期限自体が長いですが、あくまでも未開封の状態での期限です。
開封後は冷蔵でも長期保存が難しいため、食べきらないまま傷んでしまうケースも考えられます。
ですが、冷凍保存をすれば、紙パックスイーツを長期間保存することが可能です。
冷凍保存をする方法
まず、プリンやゼリーを冷凍したい分だけ鍋で溶かします。

溶かしたものをお好みの容器に移して冷まし、冷凍庫で凍らせます。
保存をするときは、100円ショップで購入できる製氷機を使うと、少量ずつ小分けにできます。

筆者は、セリアのフタ付き製氷機とシリコンカップを合わせて使っています。
子どものおやつにちょうど良いサイズです。
製氷カップの大きさは幅広いので、好みのものを選びましょう。
また、カットしてそのままラップで包んで冷凍することも可能です。
業務スーパーの紙パックスイーツは、ある程度固さがあるものが多いので、カットしても崩れる心配がありません。

筆者は水ようかんをラップで冷凍保存してみました。
解凍してもおいしいですが、このまま食べると「あずきバー」のような食感と味がしました。
業務スーパーの紙パックスイーツは、上手に保存すればおやつ代節約に効果的です。
紙パックスイーツはアレンジが効くものが多いので、お子様と一緒にいろいろな食べ方で楽しんでください。(執筆者:三木 千奈)