犬のトイレとしてペットシーツが使われます。
ペットを飼っているご家庭ではなじみのあるアイテムですよ。
このペットシーツは、家事や育児を楽にするのにとても重宝します。
今回は、筆者が実際に行っているペットシーツの活用法を4つご紹介します。
目次
ペットシーツは安いものでOK

ペットシーツには、小型犬~大型犬など、サイズが幅広くあります。
さらに、吸収率が良いタイプもあるため、値段や枚数もさまざまです。
しかし、家事&育児に活用するのなら、いちばん安いもので十分間に合います。
筆者は、マツモトキヨシのPB商品を使っていますよ。

税込み1,080円で100枚入りです。
1枚あたり約10円とかなりコスパが良いので、家計にも助かります。
ペットシーツの育児活用術4選
1. 携帯用のおむつ替えシートとして
外出先でおむつを替えるとき、おしっこが漏れないようにおむつ替えシートが必要になる時期があります。
支援センターや児童館では、おむつ替えシート必須のところもあります。
市販のおむつ替えシートももちろん良いですが、ペットシーツで代替えすると便利です。
万が一汚れたときもそのまま捨てられるので、洗う手間を省くことができ、育児の負担が減ります。
2. 子どものトイレトレーニング、おねしょ対策に
子どものトイレトレーニングの時期は、おもらしやおねしょをして家中汚れてしまうこともあります。
とくにお昼寝中は、おしっこを漏らしてしまうことも少なくありません。
予防策として、ペットシーツをお尻の下にそっと敷いておけば安心です。
床におもらししたときも、ペットシーツに染み込ませてさっと消毒すれば、ゴミも手間も少なく済みますよ。
3. 食事中のナプキン、マット代わりに

食べづかみの時期や、自分でまだうまく食べられない時期は、どうしても汚れてしまいがちです。
食事の際にペットシーツを敷いておけば、食べこぼしをしてもそのままポイっと捨てられます。
もちろん床は汚れませんし、何より水分を吸収するので、汁物をこぼしても安心なのがうれしいです。
4. 災害時はおむつに早変わり
日本は、地震や土砂崩れなど災害が多い国です。
災害が起きると、物資が届くまでに数日かかることも少なくなりません。
そんなとき、ペットシーツとスーパーの買い物袋があれば、おむつの代替えとして使用できます。
高コスパのペットシーツを活用しよう
ペットシーツは、ペットのトイレとして使うものです。
しかし、薄くて吸収性が良く、使い捨てができるため、あらゆる家事・育児に活用できます。
1枚10円というコスパの良さも魅力的です。
ペットシーツを活用して、家事・育児をどんどんラクしましょう。(執筆者:三木 千奈)