電動自転車はとても便利な移動手段ですが、いつか必ずバッテリーには寿命がやってきます。
バッテリーだけ買い替えるか、本体ごと買い替えるか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バッテリーの寿命や電動自転車の買い替えや処分について詳しく解説します。

目次
電動自転車の寿命はバッテリーの充電回数が影響
電動自転車に使われているバッテリーの主流はリチウムイオン電池です。
リチウムイオン電池は、充電を700~900回繰り返すうちに電池の減りが早くなっていきます。
筆者も、子どもが幼稚園に通い始めたころから電動自転車を愛用しています。
充電回数がバッテリーの寿命を早めるとは知らず、いつもフル充電にしておきたくて使うたびに充電を繰り返していました。
充電回数がバッテリー寿命に影響すると知ってからは、充電のタイミングに気をつけています。
バッテリーの充電時間や走行可能距離の目安は容量によって異なります。

参考元:パナソニック公式通販サイト
電動アシスト自転車のバッテリー寿命は?「Panasonic Store」で販売されているバッテリーを比較すると、8Aのバッテリーは3万1,500円(税抜)、16Aのバッテリーは4万1,500円(税抜)で販売されています(2019年7月時点)。
使用頻度が少ない人なら、充電時間が短く1回の充電代もリーズナブルな8A程度のバッテリーがおすすめです。
本体買い替えのおすすめは購入から8年以上
電動自転車の購入から8年以上経過しているようであれば、本体ごと買い替えるのがおすすめです。
というのも、購入から7~8年使用しているとなれば、本体のいたるところに不具合が生じます。
新しいバッテリーを取り付けたとしても、本体にかかるメンテナンス費を考えると、新しく電動自転車を買ったほうが安上がりかもしれません。
用途やタイプによって価格に差がありますが、6~8万円程度で購入できる電動自転車が人気を集めています。

利用頻度や必要な年数によっては中古購入もアリ!
利用頻度が少ない人や必要な年数が短い場合は、中古購入もおすすめです。
中古なら、新品の半額程度で購入できます。ただし、中古はどうしてもバッテリーの持ちが新品に劣ります。
中古購入で特に気をつけたいのが、
2. 防犯登録の抹消手続き
3. 年式
4. 交換できるバッテリーが販売されているか
安く購入しても修理代にお金がかかっては意味がありませんし、防犯登録が抹消されていないと新しく登録できません。
また、年式によってはバッテリーの販売が終了していたり互換性があるバッテリーが手に入らなかったりすることも考えられます。
お得に中古の電動自転車を購入したい人は、信頼できる自転車販売店で整備が整っているものを選びましょう。
電動自転車の処分費用
不要になった電動自転車を処分する場合、バッテリーと本体を分けて費用を考える必要があります。
快適な毎日をアシストしてくれた自転車だからこそ、正しい方法での処分を心がけましょう。
バッテリーの処分方法と費用

バッテリーは一般ごみとして捨てられません。
メーカーや自転車販売店などに持ち込むと無料で引き取ってくれるので、お近くの窓口に持っていきましょう。
対象窓口は、「一般社団法人JBRC」のホームページ内にある「『排出場所』検索」で調べることができます。
本体の処分方法と費用
バッテリーを取り外した本体は、各市町村の粗大ごみ回収センターに依頼するか直接持ち込むことで処分できます。
横浜市の場合、粗大ごみ回収センターに依頼すると処理手数料が500円かかります。
インチによって料金が異なる地域もあるため、まずはお住いの地域の処分手数料をチェックしてみましょう。
また、本体を処分する際には、防犯登録抹消手続きを済ませておくことが大切です。
万が一盗まれたり犯罪に使用されたりすると、登録者に連絡がきます。
使用年数と今後かかる修理費用を考えることが大切
処分にかかる費用は500円程度ですが、維持と買い替えにはまとまった費用がかかります。
新しい電動自転車を購入するかバッテリーのみ買い替えるか決めかねる場合は、使用年数と今後かかる修理費用を考えることが大切です。
バッテリー寿命を長持ちさせる充電のタイミングにも気をつけながら、快適な電動自転車ライフを送りましょう。(執筆者:成田 ミキ)