メルカリで古着を出品するとき
と考えたことはないでしょうか?
実は、写真の掲載順序や撮り方にはポイントがあります。
この記事では、メルカリヘビーユーザーである筆者が実際に行っている古着出品のコツを紹介します。
目次
写真枚数は4枚が基本
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メルカリでは写真を掲載できますが、その掲載枚数は時期や機種によって異なります。
1番多い時期には10枚の時がありました。
しかし、写真を多く掲載すれば売れるわけではありません。
写真が多すぎると見るのが面倒なのです。
そこで、メルカリが初期に設定していた4枚のなかで魅力的に伝えるように心がけることを基本とするのが良いでしょう。
掲載順序は、全体・魅力ポイント・タグ
1枚目:古着の全体像や着用写真
一目でどのような商品であるかが分かるようにします。
メルカリでは検索したときに表示されるのは1枚目なので、特に大切です。
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2~3枚目:古着の魅力ポイント
例えば、ズボンのポケットの形・Tシャツの裏地プリント・ジャケットのこだわりボタンなどです。
さまざまな角度で写真を撮ることで、良い印象に変わる時があります。
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4枚目:品質やブランドを示すタグ
タグは購入者に安心感を与えます。
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もちろん、1枚目だけでは全体像を伝えきれない時には2枚目も全体を掲載する、傷や汚れは隠さずに掲載するなどの工夫は行うようにしましょう。
写真は背景色に気を付けよう
古着の写真が与える影響は、背景色の影響を強く受けます。
想像してみてください、どちらが良く見えるでしょうか?
B: 光が差し込む部屋で白い背景で撮られたTシャツ
もちろん古着の色や素材にも影響されますが、多くの場合は光が差し込み白い背景のはずです。
古着も人と同じように、きれいに見える環境で撮るようにしましょう。
平置きせずにハンガーで吊るそう
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筆者は全体像を見せやすく、服のしわやヨレを直しやすい平置きで写真撮影していました。
しかし、写真撮影を何度行っても良い写真となりません。
そこで、他の人が出品している魅力的な写真を分析したところ、ハンガーに吊るすことできれいに見せられます。
コメントには写真で回答も良い
古着の出品では
といったコメントがあります。
この時、文字だけではなくメジャーをあてている写真を掲載することも有効です。
実際の長さをリアルに知ることが出来るのは、購入者にとってもイメージが湧きやすいものです。
購入者の気持ちになって撮影
古着出品時の写真掲載について紹介しました。
出品するときには購入する側の気持ちになってみると、どのような写真が望ましいか見えてくるはずです。
是非とも参考にしてください。(執筆者:喜多 一馬)