世間に大きな衝撃を与えた高速道路のあおり運転の一件から、ドライブレコーダーを取り付ける方が増えているようです。
我が家の愛車にドライブレコーダーを取り付けるにあたり、最低限の装備にしようか前後カメラにしようか迷ずっとっていました。
そうこうしているうちに取り付けがどんどん先送りになってしまい、先日ようやく取り付けを完了しました。
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「カーショップ」vs「インターネット」で迷う
我が家が購入したドライブレコーダーは「前後撮影対応2カメラ」で、カーショップだと約3万円（取り付け工賃別）、インターネットだと2万4,000円前後です。
カーショップの場合、前後2カメラタイプだと普通車で1万5,000円ぐらいの工賃がかかります。
インターネットで購入したドライブレコーダーをカーショップに持ち込む場合は、さらに工賃が高くなるのが一般的です。
インターネットなら同じ商品を6,000円も安く買えるので、カーショップと工賃が同じかそれ以下なら持ち込みで取り付けてもらったほうがはるかにお得です。
そこで、いますぐカーショップで取り付けたい衝動をおさえつつ、インターネットで整備工場を探してみることにしました。
グーピットで近くの整備工場を探す
安くドライブレコーダーを取り付ける方法はないかとあれこれ探していたら、「グーピット」というサイトを見つけました。
CMでおなじみのグーネットのサービスの一部で、パーツの持込み取り付けはもちろん、整備や点検、車検ができる整備工場を探せます。
探し方はいろいろありますが、おすすめはサイトの上部にある検索ボックスを使って「ドラレコ」、「東京都」など、整備工場を探したい都道府県で検索するという方法です。
ドラレコと都道府県で検索すると、さまざまな整備工場の作業実績が見られます。
「ドライブレコーダーを取り付けた車種」や「ドライブレコーダーの種類」、「費用総額」などが記載された作業実績の中から、近くて費用の安い工場を探します。
作業内容や整備工場名のところをクリックすればさらに詳細なレビューも確認できます。
費用総額を記載しているところといないところがあったので、費用総額を記載しているところを中心にチェックしました。
気になっている整備工場の費用がわからないならば、サイトに掲載されている無料電話の番号から問い合わせることができます。
スマホならそのまま無料電話をかけられる仕様になっています。
我が家はこの方法で、カーショップよりも安い工賃でドラレコを取り付けてもらえる整備工場を見つけ、カーショップよりも1万円（4万5,000円以上→ 約3万5,000円）安く取り付けることができました。
少しでも安く取り付けるなら持ち込みがおすすめ
某カーショップなら本体＋取り付け工賃込みのセットで4万4,000円の商品が、インターネットなら「本体2万1,800円＋工賃」で取り付けられます。
持ち込み工賃が2万円以下の整備工場を見つけることができれば、カーショップよりも安く前後2カメラタイプのドライブレコーダーを取り付けられるということになります。
なお、取り付け工賃は車種や取り付け場所によって異なる場合があります。
ドライブレコーダーはもはや欠かせないアイテム
最近は、事故などで自動車保険を使う際にドライブレコーダーの有無が大きなポイントになるそうです。
前方カメラのみのドライブレコーダーなら本体も工賃も安く済ませることが可能なので、万が一のときに備えて取り付けておくことをおすすめします。（執筆者：木山 由貴）
