自転車保険の加入義務化が進む中、数多くある自転車保険の中からどの自転車保険を選べばよいのか悩まれる方も多いようです。
そこで楽天ユーザーとしてポイント獲得に余念がない筆者が、楽天ユーザーだからこそ選びたい自転車保険について紹介します。

目次
数ある自転車保険に迷ったら「個人賠償補償額」をチェック
自転車保険は数がありすぎて、比較してもよくわからないという声をよく耳にします。
同じ会社の自転車保険でも細分化されすぎていて、どのコースにするか迷う始末です。
筆者が絞り込んだ自転車保険2つ
そこで筆者は、個人賠償補償額を基準に、契約の簡単さや補償内容のわかりやすさなどから検討し、2つに絞るところまでたどり着きました。
筆者が選んだ自転車保険は次の2つです。
(1) au損保「自転車向け保険 Bycle」

月額:約360円~
個人賠償補償額:最大約2億円~
(2) 楽天損保「サイクルアシスト」

月額:約223円~
個人賠償補償額:最大1億円
2つの自転車保険について調べてみると、au損保の「自転車向け保険 Bycle」を推す声が多く、筆者自身がauユーザーであることから最初はau損保にしようと考えました。
しかしよくよく考えると、楽天損保「サイクルアシスト」にすると、楽天カードユーザーにはメリットがあることに気づいたのです。
楽天損保「サイクルアシスト」は楽天SPU対象
SPUとは、「Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)」の略称を指し、楽天に関するサービスを利用するごとに、獲得できるポイント倍率がアップするプログラムです。
楽天損保もこのSPU対象となっていて、ポイント +1倍が特典として付与されます。

SPUポイントアップ適用の注意点
自転車保険を含む、楽天損保の契約をすると適用されるポイントアップには注意点があります。
ポイントアップが適用されるのは、契約完了した月の翌月のお買い物のみです。
つまり、せっかく
可能性もあるということです。
ちなみに、支払いは月払いも選べますが、分割にするとポイント付与の対象外になります。
楽天カード会員なら契約から完了まで手続きがスムーズ
楽天損保は、オンラインで契約申込をすることで最短で翌日から保険がスタートします。
楽天IDでログインしたうえで楽天損保の申込をすれば、すべてを入力せずとも住所など登録済みの個人情報が反映されます。
忙しくて時間がな取れない方にはこのスムーズさは重宝することでしょう。
楽天損保「サイクルアシスト」は、補償 +α
au損保「自転車向け保険 Bycle」と比較すると、楽天損保「サイクルアシスト」の個人賠償補償は1億円ほど下がってしまいます。
しかし、それを差し引いても、楽天ユーザーとしては楽天損保の補償+αに注目せずにはいられません。
au損保「自転車向け保険 Bycle」の高額な補償も魅力ですが、保険料のリーズナブルさや、ケガまで補償してもらえる手厚さは魅力です。
さらには子どもをメインに契約しても親まで補償してくれる安心感など、さすが2019年のオリコン顧客満足度調査、自転車保険部門第1位となっただけのことはあります。
楽天カードユーザーで、お子さんやご自身の自転車保険を検討されているのであれば、楽天損保「サイクルアシスト」を検討してみる価値は大いにあります。(執筆者:櫻宮 陽)
楽天市場で開催中のお得なキャンペーンを覗いてみましょう。