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【PayPay始めた筆者談】現金から移行して感じた5つのメリットと、家計管理で生かすコツ

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【PayPay始めた筆者談】現金から移行して感じた5つのメリットと、家計管理で生かすコツ

消費税増税を機に、「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。

キャッシュレス決済を行うと、支払い額に応じてポイントが還元されます。

つまり、現金で支払うよりもキャッシュレス決済をした方が、家計に負担を減らせるということなのです。

この消費者還元事業を機に、食費・日用品費は完全現金払いだった筆者も、ほぼPayPay払いへ移行しました。

今回は、筆者が現金払いからPayPay払いへ変更した理由と、キャッシュレス決済だからこそ気を付けているやりくりのコツをご紹介いたします。

筆者が現金払いからPayPay払いに移行したワケ

筆者は増税を機に、現金払いからキャッシュレス払いへ移行しました。

クレジットカード、電子マネー、また他のスマホ決済も多くありますが、あえてPayPayを選んだのは、以下5つのメリットが理由です。

1. ポイント還元率が高い
2. 他の電子マネーより加盟店舗数が多い
3. チャージなので、使用金額を調整しやすい
4. レシートを確認しなくても、支払い額を確認できる
5. キャンペーンが多い

1. ポイント還元率が高い

PayPayのサイト

≪画像元:PayPay

PayPayでは、消費者還元事業の5%のほか、「まちかどPayPay」として5%還元する独自のキャンペーンを行っています。

つまり、合計10%分還元されるため、ポイント還元率が高いのです。

ただし、対象外のケースもあるのでPayPayのサイトで確認してください。

2. 他の電子マネーより加盟店舗数が多い

PayPayは、使えるお店が多いことも魅力の1つです。

とくに、食料品を購入するスーパー、日用品を購入するドラッグストアの加盟店が多いため、生活費を管理しやすいメリットもあります。

PayPayが使えるスーパーの例


≪画像元:PayPay

PayPayが使えるドラッグストアの例


≪画像元:PayPay

このほか、飲食店や家電量販店でも子供用品店でも多くの店舗で利用できます。

3. チャージ式なので、使用金額を調整しやすい

PayPayはチャージ式のため、自分で決めた上限金額以内に支払いを抑えられます

この点は、電子マネーとも共通するメリットです。

クレジットカードのように引き落としだと、トータルでいくら使ったか把握しづらく、使いすぎてしまう恐れがあります。

PayPayは管理がしやすく、使いすぎを防ぐことができるので、家計管理に便利です。

4. レシートなしで支払い額を確認できる

PayPayはアプリに支払い履歴が残るので、いちいちレシートを確認する必要がありません。

いつどこでいくら支払ったかがすぐにわかるので、現金払いよりも圧倒的に管理がしやすくなりました。

5. キャンペーンが多い

他のキャッシュレス払いと比べて、PayPayはキャンペーン数が多いことも魅力です。

過去には、食品スーパーやコンビニ、ユニクロでの買い物がお得になるキャンペーンを開催していました。

使う使わない関係なく、キャンペーンが多く開催されていることは、お得に使える可能性が高まるのでうれしいポイントです。

PayPay払いを取り入れた家計管理のコツ

スマホで家計管理

PayPayに限らず、キャッシュレス決済にすると、どうしてもお金を使った実感が薄れやすくなります

家計管理を支払いに移行し、ポイントが還元されても、その分ムダ遣いが増えてしまっては意味がありません

そこで筆者は、PayPay払いをするうえで、以下4つのルールを設けています。

(1) チャージは、25日と10日に1万円ずつ
(2) 家計費として1万円は現金で持っておく
(3) 日用品は、お給料日後に1か月分まとめ買い
(4) 食料は1週間分まとめ買い

※我が家1か月の家計は、食費2万5,000円+日用品5,000円の、計3万円です。

(1) チャージは、25日と10日に1万円ずつ

筆者は、あらかじめ1か月のPayPay支払い金額を「2万円」と決めています。

こまめにチャージすると、金額の把握が難しくなったり、ムダ遣いが増えてしまいがちです。

管理がしやすく、かつムダな出費を減らすために、チャージは25日と10日に1万円ずつとルールを定めました。

チャージ日は、夫のお給料が振り込まれる25日に合わせて決めています。

チャージをする日と金額をきっちり決めておくことで、計画的な家計管理の基本ができます。

(2) 家計費として1万円は現金で持っておく

我が家1か月分の生活費は、食費2万5,000円+日用品費5,000円の、計3万円です。

この予算すべてをPayPayにあててしまうと、加盟店舗以外での買い物やPayPay残高がなくなったときに予算から出てしまいます

そこで、しっかり予算内に抑えるために、1万円は現金でお財布にいれています。

(3) 日用品は、お給料日後に1か月分まとめ買い

日用品はちょこちょこ買いしていると出費がかさむので、最小限におさえるために、1か月分をお給料日後すぐにまとめ買いしています。

1か月生活するのに必要な日用品を先に購入しておくと、余計な出費が発生しません。

(4) 食料は1週間分まとめ買い

食料もちょこちょこ買いはせず、基本的に1週間分まとめ買いしています。

まとめ買いすることで食費の管理がしやすくなり、無理なく予算内で抑えることが可能です。

1週間分で購入していますが、できるだけ冷蔵庫がカラになるまで買い物には行かないようにしているので、10日ほど持つときもあります。

節約のうえで日用品費や食費のルールは、「ちょこちょこ買いをしない」という現金と共通する部分があります。

自分に合ったキャッシュレス決済を使ってみよう

長らく現金で家計管理をしていた筆者ですが、PayPay払いにしてからは、さらに管理がしやすくなりました。

この記事ではPayPayをご紹介していますが、使いやすいキャッシュレス決済は人それぞれです。

自分に合うキャッシュレス決済を選び、お得に家計管理を行っていきましょう。(執筆者:三木 千奈)

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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