クリスマスや冬休み、さらに年末の帰省やお正月の準備など、12月は何かと出費が多い時期でもあります。
お財布がピンチでも年末年始はATMが稼働していないことも考えられるため、できるだけお金を使わない工夫や計画的なお金の利用を心がけましょう。
今回は、出費が多い12月をできるだけお金をかけずに楽しむ方法を紹介します。

目次
プレゼントやケーキの注文は早期予約が鉄則
クリスマスプレゼントは12月に入ってから購入する人も多いのではないでしょうか。
しかし、最新おもちゃや人気商品は、12月に入ると次第に店頭では品切れになり、ネットでは高値で販売されます。
11~12月初旬であれば定価で買えていた商品も、1週間後には2倍の価格になっていることもめずらしくありません。
クリスマスプレゼントのリサーチと購入は、早めに済ませておきましょう。
また、クリスマスケーキの注文は、早期予約がおすすめです。
同じ商品を購入するにしても、たった数日早めに予約するだけでお得です。
ファミリーマート

ファミリーマートでは、2019年12月5日(木)までに対象ケーキを予約すると300円引きになる早期予約を実施中です。
さらに、対象チキンと予約したケーキを一緒に購入してFamiPayで支払うと、FamiPayボーナスが500円相当還元されます。
ケーキの早期予約、さらに対象チキンもFamiPayで支払った場合、320~570円ほど安く購入できます。
ローソン

ローソンでは、2019年12月1日(日)18:00までに対象ケーキを予約すると、受取時に使える300円引きクーポンがもらえます(Ponta会員またはdポイントカード会員限定)。
ただし、クーポンは対象ケーキの支払時のみ使用可能です。
さらに、対象ケーキと一緒に対象フーズを購入すれば、ボーナスポイントとして100ポイント付与されます。
ケーキの早期予約と一緒に対象フードも購入した場合、400円ほどお得です。
セブン-イレブン

セブン-イレブンではクリスマス向けの早期割引を行っていませんが、セブン-イレブンアプリを提示して対象商品を購入すると、抽選で1,000名にクオカード1,000円分が当たるキャンペーンを実施しています。
年末年始の買い忘れは高くつくことも 買い物は計画的に
年末年始に必要な食材やパーティーグッズ、さらに帰省に必要なアイテムは、うっかり買い忘れると普段の価格よりも高くついてしまうことがあります。
筆者も昨年、お正月用に栗きんとんを作るつもりが、栗の甘露煮を買い忘れて慌ててスーパーに向かいました。
普段なら100均や業務スーパーでも購入できるのですが、安い商品はすでに売り切れで、600円ほどする商品を買うはめになりました。
年末に必要になる食材やアイテムを書き出しておくなどして、品切れや値上げになるタイミングの前に買い物は済ませ、余計な出費を防ぎましょう。
参加費無料やお得な地域のイベントに参加する
無料で楽しめるイベントや地域のイベントに参加することで、冬休みや休日をお得に満喫できます。
12月であれば、商業施設のイルミネーションショーや地域センターで開催するクリスマスリース作成など、子どもと一緒に楽しめるイベントも豊富です。
「イルミネーションガイド2019-2020」や「イベント・おでかけ情報ウォーカープラス」などを活用して、近場でお得に楽しめるイベントを探してみましょう。


年末年始のお財布事情は過ごし方次第
12月はクリスマスなどのイベントだけでなく新年を迎える準備などにもお金がかかります。
「早期予約を利用したり買い物リスト」を作って買い忘れを防いだりしながら、心とお財布に余裕がある年末年始を迎えましょう。(執筆者:成田 ミキ)