という経験、ありませんか。
お給料日まで生活費をもたせようと努力をしていても、目前になってどうしても足りなくなってしまったときに1番困るのが、「食費」です。
お給料日前に金欠状態のときでも、アイデア次第で極力お金を使わずに乗り切ることができます。
今回は、筆者が実践している、お給料日前を乗り切るコツを紹介します。
目次
1. 買い物に行く前に、家の在庫をさらう

金欠で食料が乏しくなったときは、買い物へ行く前に家中のストック食材をさらってみましょう。
乾物や缶詰を有効に使って作れる料理を考え、献立にすると食費を抑えられます。
筆者はお給料日前に使えるよう、あらかじめ乾物や缶詰、魚肉ソーセージなどをいくつか常備しています。
2. 節約食材で乗り切れる献立にする
食費をかけずに乗り切るには、できるだけ安い食材で作れる献立にしましょう。
と、ムダ買いを減らすことができます。
もやし、豆腐などの安い食材のほか、ボリューム&栄養がある葉物野菜もおすすめです。
節約食材で作れる献立を以下にまとめました。

3. 肉類は、安くて使い回しやすいものだけ買い足す
お肉を購入するときは、値段が安いのはもちろんですが、使い回ししやすいかどうかも重要です。
お買い得品で安くなっていたとしても、1品でなくなってしまっては出費がかさんでしまいます。
筆者がおすすめするのは、「ひき肉」と「とりむね肉」です。
ひき肉は、1パックを小分けに使って、
・ かさましハンバーグ
・ メンチカツ
・ チャーハン
などに使えます。
また、とりむね肉も下処理をしてやわらかくすれば、
・ チキンカツ
・ 親子丼
などアレンジメニューが豊富です。
4. お米が乏しい時には、麺をフル活用

お給料日前にお米が乏しくなってくると結構焦りますよね。
お米を1袋購入するとなるとそれなりに出費がかさみますし、できればこのまま乗り切りたいものです。
そのような時には、コスパの良い麺類をフル活用しましょう。
業務スーパーであれば、500gのパスタは100円以下で購入できますし、冷凍うどんや乾麺も安く販売されています。
麺類はボリュームもありますし、どのような野菜やお肉でもおいしく調理できますから、金欠時に助かる食材です。
麺類も、お給料日前用にストックしておくことをおすすめします。
節約・ストック食材を活用して給料日前を乗り切る
イレギュラーな出費がかさむと、お給料日前にどうしても財布が寂しくなってしまうことがあります。
そのような時には、節約食材やストック食材を上手に使ってできるだけ出費を抑えましょう。(執筆者:三木 千奈)