年賀状は「年始のごあいさつ」という役割以外にも、お得につながる活用方法があります。
余った年賀はがきは、懸賞応募でリベンジしましょう。
今回は、2020年お年玉付き年賀はがきの賞品を紹介しつつ、お年玉抽選でハズレた未使用の年賀はがきを懸賞応募に使う際の注意点について解説します。
目次
お年玉付き年賀はがき2020年の賞品
2020年は東京オリンピックが開催されることもあって、特等にはオリンピック関連アイテムが登場しています。
また、1等は現金30万円ですが、電子マネーであれば31万円分となるため、1万円お得です。
夢が膨らむ特等や1等の他にも、定番のふるさと小包や切手シートも取りそろえています。
切手シートは100本に1本ですから、年賀状のやり取りが多い人は当選のチャンスです。
抽選日は、2020年1月19日(日)となっています。

はがきで懸賞応募することが多いならまとめ買いがおすすめ
懸賞応募は「はがき派」という人には、年賀はがきのまとめ買いがおすすめです。
毎月20枚懸賞はがきを出す場合、1年で使うはがきは240枚にも上ります。
1年分まとめ買いするとなれば、一時的な出費は多くなりますが、お年玉抽選で当選するチャンスが高まります。
ハズレた年賀はがきは、懸賞に使いまわすことができるので、無駄になることはありません。
もし使いきれなかったとしても、手数料はかかりますが、郵便局で切手や通常はがきに交換することも可能です。
ただし、残った年賀はがきを次年度の年賀はがきに交換はできません。(参考元:日本郵便)
年賀はがきを懸賞応募に使う際の注意点

年賀はがきを懸賞に活用するなら、郵便局の人に年賀状ではないことを知らせるために、「年賀」の部分はシールで隠すか二重線を引いておくことがポイントです。
また、お年玉くじの番号は、マスキングテープや修正テープなどで見えないようにします。
さらに、はがきの価格は変更されることがあるため、買いだめしておいた年賀はがきを使う際には要注意です。
不足額があれば、切手を購入して料額印面(最初から印字されている切手の部分)が隠れないように貼ってから投函しましょう。
印字済みの余った年賀はがきを活用する際は、お子さんや家族の写真が入っていることで目を引きやすく、当選率がアップすることもあります。
顔出しをしたくないのであれば、シールやマスキングテープなどでデコりながら隠すことがおすすめです。
年賀はがきはワクワクとドキドキが2度楽しめる
年賀はがきを必要な分だけ購入する人もいますが、書き損じや家庭用プリントで印刷ミスがあれば追加で購入することになり手間がかかります。
その点、最初から多めに購入して、余った分は懸賞応募に回せば、お年玉抽選と懸賞応募で2度ワクワクとドキドキが楽しめます。
はがきで懸賞応募をする機会が多い人は、年賀はがきを多めに購入してお得を目指してみてはいかがでしょうか。(執筆者:成田 ミキ)