わが家は極寒の地に住んでいるので冬は灯油やスタッドレス代、電気代がかかってしまい家計を圧迫する季節です。
そんなわが家がいろいろ試して「家計がグンとラクになった」やってよかった寒さ対策グッズをご紹介します。
目次
100均でそろう防寒グッズ

1. フワモコ小物
体の首(手首、足首、首)やおなかを温めると体は暖かくなります。
100円均一で売っているフワモコのレッグウォーマーやネックウォーマー、腹巻を使えばストーブやエアコンをあまり使わずに暖かく過ごすことができ灯油代を節約できます。
2. 断熱シート
プチプチによく似た断熱シートですが、さらにもう1枚ビニールが貼ってあり断熱効果を発揮してくれます。
薄いものではなく厚めのものなら断熱効果も十分にあり、窓に貼るかわいい柄やイラスト入りもあります。
窓からの冷気をシャットアウトして、お部屋の暖かさは守ってくれるので光熱費の節約になります。
3. すきまテープ
扉のすきまに貼ると隙間風を防止して暖かさを保ってくれる商品です。
厚さや長さもいろいろあるので、自分の家に最適な商品を探すのも良いとおもいます。
ホームセンターだと90円くらいで買えるので、自分の欲しい大きさに合わせて選んでください。
4. シャワーカーテン
冬場は使用しない扉や窓に大きめに被せておけば、こちらも断熱シートと同じく冷気はシャットアウトして暖かさをのがしません。
ストーブを高温設定にしなくてもお部屋は暖かくなるので光熱費の節約になります。
5. 保温アルミシート
フローリングの絨毯の下に敷いて置くと、ヒンヤリ感がなく保温効果を発揮する商品です。
足元が暖かいと体も冷えにくいので光熱費節約になります。
ホームセンターでそろう防寒グッズ

1. すきまテープ
ホームセンターで2m 90円くらいで売っています。
小さい子供がいると、遊んで剥がしたり引っかかって剥がれたりして、毎年張り替えなければいけないので我が家は毎年ホームセンターで買っています。
2. こたつの熱を利用する
コタツを使っているご家庭は、ホームセンターやネットで売っている煙突状の「温風ヒーター省エネダクト」がオススメです。
コタツにこの煙突状の商品を入れて調整口をストーブの前に置くだけです。
これだけでストーブを最低温度にしていても、お部屋もコタツの中も、常夏のように暖かくなります。
1,000円くらいで購入できるので毎年の灯油代や電気代を考えればお買い得だと思います。
3. プラスチック段ボール
冷気をシャットアウトするなら「プラスチック段ボール」が断然オススメです。
大きさはだいたいフスマ1枚くらいの大きさで、大きい窓や冬場は開け閉めしない扉などの前にたてかけておくだけで、外からの冷気をシャットアウトしてくれて家の暖かさも逃さない優れものです。
プラスチックなのでハサミで好きな大きさにカットして使うことができます。
色は半透明で、窓に使用しても光を遮らずに断熱してくれます。
冬場だけ扉や窓のサイズに合わせて置いておくだけなので手間もかかりません。
これでガンガンに使っていたストーブの灯油や電気代が大幅に抑えられます。
フリース素材の部屋着
フリース素材のかわいい柄のジャケットや、はんてんを室内用に持っておくと暖かさが全然違います。
大人用はもちろん子供用やペット用などもネットやホームセンターで売っています。
少し寒いな~という程度だったら、これを着れば暖かく過ごすことができるので、ストーブを使用する回数も減り設定温度も高くしなくて済むので光熱費節約になります。
低温設定で節電
冬は除雪がかかせない極寒の地の我が家でも、このさまざまな工夫でストーブはいつも最低温設定で暖かく過ごせています。
ストーブを1日中使っていても、灯油代は1か月3,000~5,000円くらいで済んでいます(極寒の地域の冬季は数万円かかるのが相場です)。
少しずつの工夫でかなりの節約になるので、皆さんも良かったらやってみてください。(執筆者:咲舞 さくら)