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応募の無料の時代
応募するだけでさまざまなものが手に入るのが懸賞です。
一昔前は、懸賞といえばハガキが必須だったので、必然的にハガキ代の出費がでて、外れたらその分マイナスになってしまいました。
しかし、今は
・ Web申込
・ インスタにハッシュタグを入れて載せる
など、ハガキ代に比べたら、ほぼ無料で応募できるようになり、当たれば実質的に無料で品物を手に入れられます。
当選確率が異なる
しかし、懸賞は当たる品物や種類によって当選確率が異なるものです。
できるだけ当たりやすいものを狙って応募することが、当選確率をアップさせるポイントです。
そこで今回は、初心者でも当たりやすい懸賞の選び方について紹介します。

初心者でも当選しやすい懸賞
応募はがきの書き方や、アンケート記入方法などといった当選確率を上げる工夫をしなくても当たりやすい懸賞はたくさんあります。
懸賞初心者の方は、以下のものに的を絞って応募していくのがおすすめです。
1. 当選人数が多いもの
当選人数の多い懸賞は、単純に当選確率が高いので、懸賞デビューするのに最適です。
商品があまり豪華ではなくても、積極的に応募してみましょう。
大量当選の懸賞を狙うことで、「懸賞に当たるうれしさ」を実感できます。
2. 地域雑誌など応募範囲が限られているもの
地元のフリーペーパーに掲載されている懸賞などは、懸賞に応募する人の範囲が絞られるため、当選確率が高いです。
筆者も、地元のフリーペーパーの懸賞で食事券に何度か当選したことがあります。
懸賞の規模が小さく、応募者の範囲が限定的なものは狙い目です。
3. 短期間応募のもの
懸賞の応募期間そのものが短い場合には、懸賞の情報を掴んでいる人も少ないため、応募者が殺到しにくいです。
懸賞期間が短いほど当選確率も高くなりますので、見つけたら即応募しましょう。
応募期間の目安は、数日~1か月以内のものがおすすめです。
4. 商品購入が必要になるもの
パンについている応募シールを集めて応募するものや、バーコードが必要になる懸賞は商品を購入する必要があるため応募自体を避ける人がいるため、当選確率が高まります。
しかし、懸賞のためだけに商品を購入するのはムダ買いにつながってしまうためおすすめできません。
毎日の生活で必要なものを購入して得たシールやバーコードで懸賞に申し込むようにしましょう。
バーコード系やお菓子などのマークなどは、購入時期に関係なく懸賞応募に利用できることが多いので、日頃から集めておくのがおすすめです。
こんな懸賞は当たりにくい

懸賞応募をする際には、当たりやすいものを中心に応募し、当たりにくいものは避けることが重要です。
当選確率の低いものはいくら応募してもなかなか当選しないことがほとんどだからです。
懸賞が当たるコツを掴むまでは、次のような当選確率の低いものは避けた方が無難です。
・ 当選人数が少ないもの
・ 全国的応募者が集まる、知名度の高いもの
自動車や電化製品、ゲーム機など、当選するものが豪華なものは、応募も殺到しやすいため、当選確率が低くなります。
また、そういった豪華な懸賞は当選人数も少数のため、より当選しにくくなってしまいます。
また、懸賞が全国区で大々的に宣伝された知名度の高いものも、応募者数が多くなりやすい傾向にあります。
まずはハードルの低いもので当たる実感を得る
懸賞は、やみくもに応募するよりも、当選しやすいものを選んだ方が当たる可能性が高まります。
まずは申し込めそうなものを見つけてどんどん応募し、当選する喜びを実感しましょう。(執筆者:三木 千奈)