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現役高校生ならではの4つの節約法 実行するとわかる親のありがたみ

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現役高校生ならではの4つの節約法 実行するとわかる親のありがたみ

さまざまな中学校から人が集まることの多い高校では、交友関係が広まり、趣味を共有できる友達ができたり自分の考えを支持してくれる人が現れたりするメリットがあります。

その反面、付き合いにお金がかかるので、学生も意外と地味に節約をしています。

節約1:交通費

果てしない自転車移動

高校生になると、友達と出かける場所も遠方になるなど、電車やバスの料金がグンと高くなることがあります。

そのため、徒歩での移動は減り、自転車をトコトン使って移動するようになります。

自転車での移動にはお金がかからず、歩くよりも早く目的地にたどり着けるというメリットがありますが、下記のようなデメリットもあります。

・ 長距離の移動は、体力的にも時間的にも限界がある

・ 積める荷物が限られる

・ 目的地によっては、駐輪代が発生する

自転車と体力を酷使した地味な節約を日々粛々とおこなっています。

節約2:飲料代

高校生は、通学や部活など汗をかくことが多く、飲み物は貴重です。

通学や部活のたびに自動販売機で飲み物を買っていたら、果てしない金額になってしまいます。

そこで高校生たちは水筒を持参しますが、飲みきってしまうことも日常茶飯事です。

多くの学生は、ウォータークーラーの水や水道水を飲んでしのぎます

水筒とは別に、ペットボトル飲料を持参してる学生もいます。

こういう学生の多くが親に頼んで、安価な飲料がたくさん売られている量販店などの安売りで大量買いしてもらい、それを少しずつ学校に持ってきています。

節約3:学生であることをトコトン利用

学割が受けられる施設や飲食店がどんどん増えているので、学割をトコトン利用する学生も少なくありません。

「学生限定プラン」や「学生にはプレゼント」など、スマホやパソコンを駆使して、学生であることをトコトン利用して得をするツワモノもいます。

青少年センターや少年自然の家など、少年少女の健全な育成のため利用料が安くなっている施設でスポーツや宿泊をする学生も多いです。

施設によっても違いはありますが、青少年センターでは卓球が50円ほどで1時間楽しめたり、少年自然の家では1人1泊1,000円程度で宿泊できたりと格安で利用できます。

節約4:無料施設をトコトン利用

図書館など、市町村や都道府県の施設をうまく利用して節約している高校生も多いです。

図書館では、夏にはクーラー、冬には暖房がかかっていて快適な環境となっています。

そのうえ、買えば高い参考書もたくさんあり、静かな環境で勉強もはかどるというメリットがあります。

筆者もほぼ毎日のように図書館を利用し、なるべく本屋さんで参考書を買わなくていいように節約していました。

節約で感じる親のありがたみ

学生たちも節約する

学生なりに工夫をして節約をがんばっています。

未成年であるために親を頼ったり利用したりしてしまう部分もありますが、節約を繰り返すうちに親のありがたみを感じる学生も少なくないようです。

自分たちの節約が、家の節約の役に立てたらいいなと思っています。(執筆者:山内 琉夢)

《山内 琉夢》
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山内 琉夢

山内 琉夢

現役高校生。小・中学校で不登校となったことをキッカケとし、積極的に家事全般を引き受ける。その後は、未成年ならではの斬新な発想や思考力を活かしながら、家計全体の節約にも取り組んでいる。また、不登校時の経験を強みとし、進路に悩む若者への記事作成を精力的におこなうほか、オリジナルソングの制作や販売、取材時の撮影・動画作成・編集もおこなっている。童話に関する文学賞を多数獲得。 寄稿者にメッセージを送る

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