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帰省で感じる不便

子連れで実家へ帰省すると、家の勝手が違うので不便を感じます。
また子供を連れての帰省は荷物が多く、おもちゃや遊び道具をつい後回しにしてしまいます。
しかし長期の帰省になると、いつも使っている育児便利道具がなくて苦労したり、子供たちも気に入っているおもちゃがなく退屈してしまいます。
今まではそれも「帰省」の醍醐味として我慢していたのですが、メルカリの送り先に「実家」を入れたことにより、この苦労や退屈が解決しました。
子ども3人を連れて毎年帰省している筆者が、帰省時のメルカリ活用を紹介します。
メルカリは住所を複数登録できる
メルカリは、
→ 発送元・お届け先住所
で、自宅以外にも新しい住所を登録できます。
すでに取引中の場合には、届け先を変えられません。
お届け先を複数登録した場合には、購入時にお届け先の住所がどこになっているかを忘れずにチェックする必要があります。
購入の最終チェックボタンに表示された届け先を確認しましょう。
届け先住所を実家にする
家で使っている育児便利道具やおもちゃを「実家用」として新品購入するには躊躇します。
子ども用のイスや子どものスケボーなどの大きいものは、車で行ける場合にはよいのですが、電車や飛行機での帰省の場合には持ち運ぶこともできません。
そこで、メルカリの届け先を実家にして「子ども用のイス」を注文しました。
今まで、ちょうどよい高さのイスがなかったため、私の膝に座って食べいた子が、イスに座ってくれるようになっただけでとてもラクになりました。
実家を届け先にする際の注意点
届け先を変える場合には、注意点もあります。
注意点1:届け先変更を忘れない
忘れると、実家や出品者に迷惑がかかるので気を付けてください。
注意点2:実家に荷物が届くことを伝える

購入したものが実家に届くので、帰省前に荷物が到着する場合には家族に受け取りをお願いする必要があります。
買ったものをどうするかを相談しておくことも重要です。
いくら実家でも、普段使わないものを送られては困ります。
今後の使用予定や、処分方法などを買う前に相談しておくと安心です。
注意点3:評価は迅速に
自分が実家に到着するよりも早く品物が届く場合もあります。
ようにしてください。
出品者のかたにあらかじめ連絡をしておくとお互い安心できます。
「届け先が実家で自分は〇日に到着予定なので、到着後に評価を行います」と伝えておくだけでも違います。
不安は悪評価の元になるので、気を付けましょう。
メルカリ活用で不便解決
メルカリを活用することで、小さな不便や子どもたちの遊びも広がりました。
小学生が遊べるスケボーやローラーシューズや本、祖父母も参加できるボードゲームなどがおすすめの品です。
売上金で購入できるので、懐も痛みません。
遠方にご実家のあるかたで「ちょっと不便」を我慢している方は、メルカリの届け先変更を利用して解決してみてください。(執筆者:田中 よしえ)