この記事の最新更新日:2020年8月19日
マクドナルドの株主優待は、6回分のバリューセット(と同等分)を無料で食べられるスグレモノです。
マクドナルドでの食事数回分が無料になる時点でお得ですが、今回はさらにお得にマクドナルドの株主優待を利用する裏ワザをご紹介します。
目次
マクドナルドの株主優待
マクドナルドの株主優待について紹介します。

【優待対象必要投資金額】
約52.4万円(2020/8/19現在)
【株主優待内容】
株主優待食事券:好きなバーガー、サイドメニュー、ドリンクの無料引換券がそれぞれ6枚
100~299株:1冊
300~499株:3冊
500株以上:5冊
株主優待食事券を店舗で使う得ワザ
ここからは、株主優待食事券を実際の店舗で使った得ワザを紹介します。
得ワザ1:夜マックの優待食事券利用でパティ2倍

夜マックとは、17:00~実施しているハンバーガーに+100円するとパティ(肉)が2倍になる制度のことです。
株主優待(バーガー)を利用するほとんどの方が頼むであろう、グランクラブハウス(マクドナルドで1番高いバーガー)やビッグマックなどの高額ハンバーガーも対象です。
バーガーの上から下まで、口におさまりきらないほどの肉を味わえ、追加料金 +100円はかかりません。
夜マックのビッグマックはパティが4枚なので、今日はお腹いっぱい食べたいという時におすすめです。
得ワザ2:優待食事券でトマトトッピング
優待食事券を利用するとバーガー類にトマトトッピングが可能です。
3枚までトッピング可能ですが、店舗によってはトッピング自体不可の場合もあります。
トマトを食べたい方は利用前にレジで確認するとよいでしょう。
得ワザ3:優待食事券は期間限定メニューの一部でも利用可
期間限定メニューもいただけます。
春ならてりたま、冬ならグラコロを食べられるので、好きなバーガーが出た時期に優待食事券を利用するのもおすすめです。
以前に「世界のマクドナルドからビーフバーガー集結」という期間限定メニューをやっていたのですが、期間の途中から出たベーコンラバーズをどうしても食べたくなり、優待食事券でいただきました。

3枚のベーコンとビーフパティは肉好きには最高のコンビで、チェダーチーズが肉の味をさらに引き立てるバーガーでした。
優待食事券があれば、気になる期間限定バーガーが出たときに気軽に食べられます。
ただし、ギガビッグマックなど数量限定メニューでは株主優待利用が不可の場合がありますので注意してください
期間限定でグランドサイズのドリンク(Mサイズの2倍)が登場することがあります。
2019年はグランドコークが登場しました。
このグランドサイズも株主優待利用可です。
1人で飲むと結構な量ですが、テイクアウトして家族でシェアすればお得です。

得ワザ4:ハッピーセット
バーガー、サイドメニュー、ドリンク各1枚ずつ優待食事券を利用するとハッピーセットがもらえます。
ただし、ハッピーセットは500円以下で買えるので、バリューセットに優待食事券を利用する方がお得です。
それでも得ワザとして紹介したのは、小さいお孫さんがいる方にはおすすめの使い方だからです。
マクドナルドのハッピーセットのおもちゃは人気キャラクターのものばかりなので、「今日はじいじ(ばあば)がハッピーセット買ってあげるよ」なんて言えば喜ばれるでしょう。
マクドナルドは脂っこくてちょっと…という方でも、小さいお子さんや甥っ子姪っ子、お孫さんがいる方はぜひ使ってあげてください。
得ワザ5:朝マック
バーガー、サイドメニュー各1枚ずつ優待食事券を利用すると、
・ ビッグブレックファスト
・ ビッグブレックファストデラックス
のどちらかをいただけます。
ドリンクの優待食事券を使わない分、お得です。
朝からがっつり食べたい、という方はビッグブレックファストデラックスを食べてみてはいかがでしょうか。
裏ワザ:優待食事券で引換できない商品はポイントを使う
各優待食事券はバリューセットで選べる商品からの選択となります。
そのため、サイドメニューとスイーツの一部の商品は優待食事券で引き換えられません。
優待食事券が使えない商品はポイントを使用して無料でいただきましょう。
マクドナルドでは楽天ポイントとdポイントを使用できます。
こちらは楽天ポイントを使っていただいた、期間限定ミニオンズとのコラボ商品「ワッフルコーン チョコバナナ」です。

参照:マクドナルド
優待食事券の得ワザは併用可
紹介させていただいた3つの得ワザは、驚いたことに併用できます。
例えば、
・ グランクラブハウスのパティを2倍にして、トマトトッピングする
・ 期間限定バーガーを注文してパティ2倍にする
※ともに夜マック限定
たくさんの裏ワザがあり、朝マックにも利用可能です。
マクドナルドを頻繁に利用する方は、マクドナルド株を購入して外食費の節約に役立ててください。(執筆者:勝越 晴)