2020年7月から「レジ袋の有料化」が予定されている今、レジ袋を廃止したり、有料化したりするお店が増えてきました。
以前はスーパーでレジ袋をもらい、買ったものをつめて持ち帰るのが一般的でしたが、最近ではマイバッグを持参する人が多いようです。
しかし、買ったものを全部袋につめ替える作業も、見えない家事のひとつです。
できるだけ時間をかけずに早く済ませたい、と思っている方も少なくないでしょう。
そのようなときに役立つのが、ダイソーで購入できる500円のレジかごバッグです。
500円商品とは思えないほど機能性が高く、使い勝手も良いので、1度使い始めたら手放せないという人が続出しています。
目次
500円レジかごバッグ5つの魅力

500円レジかごバッグの5つの魅力をご紹介します。
1. 小さく折りたためるのでかさばらない

マイバッグというと、折りたたみができないものや、折りたためても留め具のないタイプのものが多いです。
コンパクトに折りたためても、たたむのが面倒なものや、グシャグシャになりやすいものも少なくありません。
筆者も長年、使い勝手がしっくりこないエコバッグを使い続けてきました。
その点、ダイソーのレジかごバッグは、くるくると3つ折りにするだけで小さくなるので、持ち運びが簡単です。
さらに、折りたたんだ状態をキープできるように、留め具となるゴムもバッグに付属しています。
手間なくコンパクトにできるうえに、折りたたんだバッグが広がってしまうこともないので、機能性は申し分ありません。
2. 縫製が丈夫でアルミシートがついている

300~500円程度の安いレジかごバッグの場合は、さらりととした薄めの生地で縫い合わせてある簡素な商品が多いです。
作りが甘かったり、耐久性に欠けたりするものもあります。
しかしダイソーのレジかごバッグは、500円とは思えないほど、厚手の生地でしっかりと作られています。
そのため、重たいものをたくさん入れても、「壊れてしまうかもしれない」という心配が一切ありません。
筆者は、牛乳やボトル調味料、砂糖など、重量のあるものをたくさん入れていますが、今のところ問題なく使えています。
さらに、ダイソーのレジかごバッグは、内側にアルミシートがついているため、保冷効果も抜群です。
冷凍食品やアイスなど、保冷向きの商品を持ち帰る際も重宝します。
保冷機能付きのレジかごバッグなら、少し距離のあるスーパーへ買いだしに行くときも安心です。
3. スーパーのレジかごにぴったりのサイズ感

100均の商品は、コスパが良いことが魅力ですが、安いがゆえにサイズ感が合わないということがたびたびあります。
筆者も、自転車のカゴカバーなど、買ってみてサイズが微妙に合わなかった経験が何度かあります。
しかし、このレジかごバッグは、どのスーパーのレジかごにもぴったり納まるサイズです。
数店舗で使いましたが、今のところレジかごのサイズに合わなかったことは1回もありません。
500円という手ごろな価格ですが、サイズ感はばっちりなので、とても優秀なアイテムと言えます。
4. 持ち手が丈夫で耐久性も抜群
重量のある食料品ばかり入れると、どうしても持ち手の強度が気になるものです。
バッグ部分と持ち手がちぎれてしまわないか心配になることもあります。
しかし、ダイソーのレジかごバッグは、持ち手が太めで、しっかり縫製してあるため、強度は申し分ありません。
5. 他の商品と比べると価格が圧倒的に安い

ダイソーのレジかごバッグの1番の魅力は、「価格が安いこと」です。
保冷ができるレジカゴバッグの場合、安くても1,000円程度はかかります。
相場は1,500~3,000円ほどです。
比較的安く手に入るネットショップでも、1,000円超えのものがほとんどです。
その点ダイソーのレジかごバッグはワンコインで、税込みでもたったの550円で手に入ります。
安く購入できるにも関わらず、機能性や耐久性は十分で、サイズ感、使い勝手も抜群です。
見た目は白と青で、500円で買ったようには見えない飽きのこないシンプルなデザインなのも、筆者としては魅力を感じるポイントです。
見つけたら即購入がおすすめ

ダイソーのレジかごバッグは、たったの500円で購入できるとは思えないほど優秀なアイテムです。
レジかごバッグを持参すれば、店員さんが商品をスキャンしながらバッグに入れてくれるので、つめ替える時間を短縮できます。
500円で時短ができることを考えると、とてもお得な商品と言えます。
小さな子どもがいる方や、仕事などで買い物に時間がかけられない人にもおすすめです。
ただし、ダイソーのレジかごバッグは人気商品のため、品切れの場合もあります。
筆者が購入したときも、店頭在庫がラスト2個となっていました。
もし見つけたときは迷わず購入しましょう。(執筆者:三木 千奈)