お買い物をした時の支払い方法は人それぞれだと思います。
私はカードはお金を使っている実感が薄く使い過ぎてしまうのが怖くずっと現金派でした。
しかし結婚して子供が産まれ、お金を下ろしに行く手間やお札や小銭を数えて出すのが大変になりクレジットカードを使用するようになりました。
日常で使用してみたクレジットカードのメリットとデメリットを紹介していきます。
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目次
クレカのメリットとデメリット
クレジットカードを使うようになって1番楽になったのがお札や小銭を出さなくて良くなった事です。
子供と一緒に買い物に行くといつ何時何が起こるかわかりません。
急に寝てしまったりグズってしまったら抱っこしたまま買い物やお会計をするので、カードを出すだけなのは本当に助かりました。
もう1つのメリットとしては、ポイントがたまり日常の生活で使える事です。
後にも説明しますが、わが家では貯まったポイントは旅行や外食やネット通販などで使用しています。
貯まったポイントでお買い物ができるなんてちょっと得した気分です。
しかしやはりデメリットもあります。
現金を出さないので手元のお金が減った感覚が少し薄いので使い過ぎてしまい請求書を見てびっくりした等の意見を聞いた事があります。
私もこのような理由で長らく現金派を貫いていました。
また不正使用の可能性が全くないわけではありません。
クレジットカード会社が気がついてくれる場合もありますが、自分で気がつく気をつけるに越した事はないのでわが家では明細を毎回確認することで予防をしています。
おすすめのクレジットカード
クレジットカードといってもたくさんの種類があります。
ライフプランに合ったカードを使用するととてもお得に使えます。
旅行好きのわが家では、クレジットカードを作るときに重視した点はマイルが貯まりやすい事でした。
アメックス ANA アメリカン・エキスプレスカード
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年会費7,700円(税込)ですが、なんといってもポイントの有効期限がありません。
通常クレジットカードのポイントには有効期限がありますがこのカードにはそれがありません。
ポイントは100円利用ごとに1ポイント貯まります。
一度ANAマイルに変えてしまうと有効期限が発生してしまうためできるだけアメックスのポイントを貯めてから必要な時にマイルに変更する様にすれば有効的に使用できるのが魅力です。
もう1つ、アメックスが使えないお店もたまにあるので、そんな時に使うのが楽天カードです。
ネットでよく買い物をするわが家にとって楽天カードはポイントがとても貯まるため重宝しています。
楽天カード
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年会費2,200円(税込)という価格ならが、1番の利点はなんといっても楽天スーパーポイントです。
楽天スーパーポイントは楽天市場だけではなく様々な店舗でたまるので使い勝手は抜群です。
わが家の使っている楽天ゴールドカードは楽天市場内の買い物はなんとポイント5倍です。
さらに口座引き落としを楽天銀行に設定、楽天モバイルを使用、楽天でんきを使用など楽天グループに統一すればするほどポイントの還元率が上がりお得になるので、わが家では楽天市場でのお買い物は常時ポイント8倍です。
子供がいるのでわが家では大きいお買い物などは全てネットなのでこのポイント8倍は大きいです。
また5と0のつく日はポイント5倍(要エントリー)やタイアップキャンペーン(要エントリー)も豊富に行われているので、使用する前には1度楽天カードのアプリで確認するのがわが家のルーチンです。
エントリーするだけでポイントがたくさんもらえるのでわが家では必須のひと手間です。
わが家ではメインカードではなくサブカードとして使用していますが年間で8万ポイント以上いただいています。
貯まったポイントは外食でポイント払いをしたり、楽天市場等でのお買い物の時に使用しています。
8万円節約と言われるとハードルは高いですが、ちょっとした購入日やエントリーをするなどの工夫するだけでいつもの買い物が8万円分相当のポイント獲得につながりました。
わが家は、用途に合わせてカードを使い分けています。
1人1人にあったカードを見つけてポイントを手に入れ、お得にお買い物してみてください。(執筆者:金融業界出身の管理栄養士 藤上 かほ)