※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

衣替えは節約のチャンス「着ない・来年も着る・新しく買う」無駄なく活用するヒント3つ

節約・ポイ活 節約・ポイ活
衣替えは節約のチャンス「着ない・来年も着る・新しく買う」無駄なく活用するヒント3つ

ショップには秋服が並び、新しい服が欲しいと思っている人も多いのではないでしょうか。

筆者もその1人で、眺めているだけでも楽しい気持ちになります。

しかし、気持ちのおもむくままに新しい服を購入してしまうのは禁物です。

まずは、クローゼットを整理して衝動買いを防ぎましょう。

今回は、衣替えシーズンにぴったりの節約術を紹介します。

衣替えで節約

1.【着ない服】売る&掃除に使う

まずは、クローゼットにある秋冬服をチェックして、今シーズン着る服と着ない服に分けます。

着ない服は、フリマアプリを活用してどんどん現金化しましょう。

リサイクルショップで買い取ってもらうこともできますが、

買取相場はフリマアプリの方が高めです。

今シーズン着る服と出品中の服が混ざらないように分けて保管し、着ない&売れない服はカットして掃除に使いましょう。

飾りやファスナーなどは、家具や床などに傷をつけてしまうため、取り除いておく必要があります。

2.【来年も着る服】しっかりお手入れをしてからしまう

来年も着る夏服は、しっかりとお手入れをしてからしまっておくことがポイントです。

洗濯をして保管していたはずが、黄ばみ、ニオイ、虫食いによって、着るのをためらう状態になってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

来シーズンも着ると判断した服は、状態を保つためのひと手間が大切です。

夏物のしまい洗いでクリーニング代を節約

「しまい洗い」のひと手間が大切

しまい洗いとは、普段の洗濯では落ちきれない皮脂汚れや汗染みをしっかりオフするための洗い方です。

しまい洗いのポイント

・ きれいな水で洗う(残り湯を使うときはすすぎはきれいな水を使う)

・ 粉石けんは溶け残りがないようにする

・ 40度以上のお湯に酸素系漂白剤を適量入れて、20分ほどつけ置きする

・ カビや黄ばみを防ぐためにしっかり乾燥させてからしまう

酵素系漂白剤を使用する際の注意点

・ 酵素系漂白剤には粉末と液体があり、線維によって使用できるものとできないものがあるため、商品表示や洗濯表示の指示に従う

・ 水洗い不可の衣類には使用しない

・ 金属と化学反応を起こすため、ファスナーやボタンが付いている服には使用しない

・ 含金染料が使われている服は色が抜けたりするため、目立たない場所でテストを行う

お気に入りの服はクリーニングへ

洗濯表示に従って自分でしまい洗いをすることで、クリーニング代を節約できます。

とはいえ、お気に入りの服を自分でケアするのは不安という場合は、プロにお願いするのが1番です。

店舗クリーニングは、宅配クリーニングより料金は安く設定されています。

ただし、染み抜き・消臭・漂白などの加工は別料金という店舗も多いため、無料で染み抜きをしてくれる宅配クリーニングの方がお得な場合もあります。

また、

・ 送料保管料無料

・ 早朝、夜間の集荷OK

などの便利な宅配クリーニングもあるので、費用とメリットを比較してみましょう。

3.【新しく買う服】「衣替えの後」が鉄則

衣替えには、今後の服選びのヒントがたくさん詰まっています。

・ 手持ちの服と合わるのがむずかしかった

・ 着てみたらイメージと違った

・ 自宅で洗濯するのが大変な素材だった

・ 流行に左右されやすいデザインやカラーだった

など、たくさん着たわけでもないのに「着ない服」になった理由を考えることで、新しい服を買うとき失敗やムダを防ぎやすくなります。

新しい服を購入する前に、まずはクローゼットのチェックを済ませておきましょう。

秋冬物の買い足しは衣替えが終わってから

衣替えをしながら節約意識を高めよう

衣替えは、季節に合ったタイミングで制服や衣類をチェンジする慣習です。

また、手持ちの服がどれくらいあるのか、また状態をチェックする良い機会でもあります。

お気に入りの衣類を大切に保管し、新しい服選びに失敗をいかしながら、被服費を節約しましょう。(執筆者:成田 ミキ)

《成田 ミキ》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事