10月1日からスタートしたGo To Eatは政府が行っている「Go Toキャンペーン」の飲食版です。
ポイント還元額が高いので、使わなきゃ損はキャンペーンですが、使おうと思ってしくじってしまう失敗談も増えつつあります。
「Go To Eat」を確実に利用するには、注意点があります。
今回は、「Go To Eat」で失敗を防ぐために注意すべきポイントをご紹介いたします。
すでに失敗してしまった方や、これからGo To Eatを利用する方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【注意点1】電話予約は対象外! ネットからの申し込みが必須
Go To Eatを利用するには、「webからの申し込み」が大前提です。
そのため、グルメ系ポータルサイトを閲覧しても、電話で申し込みをしてしまえばGo To Eatは適応外です。
そのため、当日予約をする際は特に注意が必要です。

ホットペッパーの場合、当日予約をする際は、カレンダーの空き状況に「TEL」と表示してある場合があります。
このとき、電話で問い合わせをしてそのまま予約してしまうと、Go Toポイントはもらえません。
どういった状況でも、webからの予約が必須です。
【注意点2】「Go To Eatキャンペーン対象店」であることの確認をする
「Go To Eat」を使う際は、グルメ系ポータルサイトの利用を利用します。
しかし、ポータルサイト内に掲載してあるお店なら、どこでも「Go To Eat」対象というわけではありません。
「Go To Eat キャンペーン対象店」の記載がないお店は、webから予約しても「Go To Eat」キャンペーンは利用できないので注意が必要です。

ホットペッパーグルメの場合、対象店には上記のようなラベルが記載されています。
【注意点3】予約が「確定」しなければ、「Go To Eat」適応にならない
筆者も危うくしくじるところだったのが、予約確定前の来店による失敗です。
グルメ系ポータルサイトによって詳細は異なりますが、ホットペッパーグルメの場合は、予約をしただけでは予約確定にはなりません。
予約後に、お店側からメールや電話で連絡が入ったら、正式に予約確定となり「Go To Eat」も適応されます。

予約後はお店からの連絡がスムーズにくることが多いですが、なかには予約時間当日になっても予約が来ない場合もあります。
ホットペッパーでは、予約が確定するまでは「リクエスト中」表示のままです。
当日になってもお店から連絡がこず、リクエスト中のままの場合は、お店へ直接問い合わせてみましょう。
「Go To Eat」は間違わずに使えば、お得に外食を楽しめます。
うっかりミスでポイントがもらい損ねることのないよう注意して賢く利用しましょう。(執筆者:三木 千奈)