わが家は、自宅近くにダイソーがあるため、何か必要なものがあればコンビニエンスストアではなくひとまずダイソーに行くほどよく利用しています。
同じ商品を購入するにもダイソーをうまく活用することで、スーパーやドラックストアで購入する場合よりもお得に手に入れられます。

目次
スーパーやドラックストアのほうがお得な場合も
今回はわが家でストックしている食品のうち、ダイソーで購入するよりもスーパーやドラックストアのほうがお得な商品4つをご紹介していきたいと思います。
ダイソーに行ったついでにまとめて購入したいところですが、今回ご紹介する商品についてはスーパーでお買い物をするときに併せて購入することで食費の節約につながります。
1. チューブ調味料 ハウス・S&B

普段のお食事の準備の中で、例えば毎回毎回しょうがをすりおろすのは結構手間なので、チューブを絞るだけで使える調味料はとっても便利です。
ダイソーでもハウスやS&Bのチューブがズラリと調味料コーナーに販売されていますが、チューブシリーズはスーパーで購入した方が断然お得です。
スーパーでは70~90円で販売されていることが多く、ダイソーで購入するよりも約30円もお得に購入できる時もあります。
ダイソーの調味料は本当にたくさんの種類が販売されていますが、「これはお得」「これはちょっと損」とそれぞれ細かく分かれていることが多いため上手に選ぶ必要があるコーナーだと感じています。
2. 永谷園 お茶漬け 8袋入り

遅くなってしまった夜ご飯や夜食に、ちょっと食欲がないときのご飯に、わが家はストックのお茶漬けを利用しています。
ダイソーでは「永谷園 お茶漬け4袋」が販売されています。
4袋では足りないときは、スーパーで8袋入り(170円程)を購入します。
ストックしておく分には40~50円程も節約できるため、断然お得なスーパーでの購入がおすすめです。
3. HOTEI 焼き鳥缶

焼き鳥缶の中では人気のあるHOTEIの缶詰ですが、ダイソーでもHOTEIの焼き鳥缶は購入できます。
わが家ではストック食品としてパパのお酒のおつまみだったり、夜食や一人ランチでパパっと親子丼を作ったりと、ちょこちょこ利用することがあります。
ダイソーでは1缶108円で購入できますが、内容量を見ると60gで販売されていることが多いです。
スーパーで販売されているHOTEIの焼き鳥缶は120~140円程ですが、内容量は75g~85gですので、量あたりでみるとスーパーで購入したほうが実は20円程お得です。
わが家では、1度の出費の少ないダイソーのものを購入していた時もありました。
スーパーで販売されている75~85gは、ダイソーで販売されている1缶60gと比べても大きな量の差はありません。
多すぎて使い切れないということもなく、わざわざ損してしまう1缶60gを選ぶこともないな、とスーパーで購入するようになりました。
4. 丸美屋 ふりかけ のりたま 味道楽

わが家では、おかずが少ない日やパパっとご飯を食べたいときに、ふりかけをご飯にかけて食べることがあります。
特に丸美屋の「のりたま」が皆のお気に入りのためいつもこちらを選びます。
ダイソーでは1袋25gののりたまふりかけや1袋28gの味道楽が販売されています。
スーパーなどでは同じものが約102円~とダイソーで購入するよりもお安く販売されています。
多少変動はありつつも108円を超えることはほとんどないので、いつもスーパーで購入するようにしています。
大袋でも販売されていますが、ふりかけは毎日使うわけでもありません。
また他の味のふりかけもあり、食べ切れないだけでなく保存期間も長くなると湿気ておいしくなくなってきてしまうので、1袋25gがちょうど良い量で保存しながら使えます。
5. マルコメ 料亭の味「わかめ」「しじみ」

マルコメの料亭の味「わかめ」「しじみ」は、わが家ではパパの寒い日のお弁当のお供に使うことが多いのですが、1袋に8~12個入っているためとっても便利です。
同じものがダイソーでも販売されていますが、スーパーで購入すると70~80円で販売されていることが多いです。
30円程お得に手に入ります。
マルコメのおみそはひと袋にたくさん入っているため、今まではなんとなくお得な感じがしてダイソーで購入してきました。
ある時スーパーの方が安く販売されていることを知ってからはダイソーでの購入はやめました。
減塩タイプもスーパーで同じようにお安く販売されています。
スーパーとダイソーをうまく使い分けて食費を節約
100均という魅力的な言葉で「安い」とインプットされていますが、スーパーなどに行ったときには100均常連の商品を確認することをおすすめします。
内容量までみると、100均の方が少ない場合もあります。
小さな金額ですが、常備するものほど値段チェックはしっかりとし、スーパーとダイソーを上手に使い分けながら食費の節約につなげてみてください。(執筆者:華藤 みさと)