仕事が終わって家に着き、一息つく間もなく家事が待っているワーママは多いことでしょう。
お腹を空かせて待っている子供たちに早く夕飯を作らなければと思いつつも、疲れて帰ってきてからの料理は本当に面倒です。
そのようなワーママの強い味方がSNSやメディアで話題の「業ス食材」です。
今回は「節約しつつ、時短で家事を楽にしたい!」というワーママや忙しい主婦の方に向けて、皆さんと同じようにフルタイムで働きながら育児に追われる筆者が、リアルに常備する3つの業ス冷凍食材を紹介します。
価格は全て税別です。
目次
1. これで3日はイケる「6種類の具材入りビビンバ」:1kg・398円

ちょっとラクしたい時のお助けレシピと言えば、丼ぶりメニューです。
野菜もお肉もたくさん摂れるのがビビンバのうれしいところですが、1から作るには時間も費用もかかいます。
そのような時に活躍してくれるのが、こちらの「6種類の具材入りビビンバ」1kgで税別398円です。
大豆もやし・ゼンマイ・きくらげ・人参・イモツル・ヤマセンが醤油漬けで調理されていて少し酸味がありますが、そのままでもおいしくいただけます。
すでに味付けされているので、ごま油を加えて混ぜれば一瞬でナムルを作れます。
お肉を焼いて焼き肉のたれなどを絡めてご飯に乗せればビビンバの完成です。
キムチやコチュジャンなど辛みをプラスすれば本格的なビビンバを10分で作れます。
ビビンバ以外にも活用
すでに味付けされているので、そのまま加えるだけの簡単時短メニューがたくさんできます。
・ 中華スープ
・ オムレツ
・ チャーハン
・ 炊き込みご飯
1kgの大容量でもわが家では一気になくなり、これで3日間メニューを考えずに済みました。
2. あともう1品の救世主「ごぼうにんじんミックス」:500g・159円

メインのお肉や魚はあるけれど「栄養のためにあと1品だけ何か欲しい」という時に使えるのが「ごぼうにんじんミックス」500gで税別159円です。
すでに千切りにカットされているごぼうとにんじんミックスの冷凍です
野菜の価格は地域によって異なりますが、通常であればにんじん1袋を買える価格で、ごぼうも入ってこのボリューム感は圧巻です。
皮を剥く、千切りにする手間も必要なく、レンジで少し解凍するだけですぐに使えるので超時短でもう1品の副菜を作れます。
筆者がよく作るのは、マヨネーズと塩コショウを加えた「ごぼうとにんじんサラダ」です。たくさん作ってもお弁当にも便利です。
サラダ以外にも活用
サラダ以外にもそのままじゃんじゃん使えます。
・ きんぴら
・ かき揚げ
・ 味噌汁
・ 炊き込みご飯
業務スーパーの冷凍野菜は便利すぎて、数種類は常備しています。
3. 鍋や煮込みに便利「豚肉ロールキャベツ」:10個入・500g・345円

わが家の冬の夕飯はとにかく鍋率が高くなります。お鍋1つで栄養満点のおかずになるので本当に助かります。
しかしながら、「毎日のように似たようなメニューになってしまい家族からブーイング」などといった事態は避けたいです。
そのような時に役立つのが「豚肉ロールキャベツ」10個入で税別345円です。1個あたり34.5円で節約おかずとしても満点です。
自分で作るとなると、非常に手間のかかるロールキャベツを簡単に食卓に出せてしまいます。
ただし、中の豚肉が少なめなので、ボリュームを出したい場合には煮込む際に肉やソーセージなどでカバーするのがよいと思います。
お鍋メニューのマンネリを防ぐ
定番化してしまう傾向にある鍋メニューも、ロールキャベツがあれば解消できます。
・ コンソメ、トマトスープ
・ 煮込みシチュー
・ おでん
レンジチンしてそのままでも食べられるので、火を使いたくない時にはレトルトのビーフシチューなどのソースをかけた時短夕食もできます。
業スで今日の夕飯はちょっとラクする
毎日家族のために頑張るには、主婦やワーママにもラクする時間が必要です。
時短も節約もできる業ス食材を賢く活用して「夕飯何にしよう?」を解決してください。(執筆者:藤岡 なつ)