ハロウィンが終わり、街はすっかりクリスマスモードです。
いつもであれば、クリスマスイベントやイルミネーションイベントなど、外出の機会が多くなりますが、今年は外のイベントには出かけず、おうちクリスマスにする方も多いのではないでしょうか。
外出控えめな年だからこそ、おうちクリスマスのデコレーションに凝ってみるのも良いです。
100円ショップで販売されている装飾の種類は実に豊富です。
お得なものももちろんたくさんあります。
その中でも今回はダイソーで筆者がおすすめと感じたものをピックアップしてご紹介いたします。
情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。
また店舗により取扱の内容は異なります。お求めの際には事前にご確認くださいますようお願いいたします。

目次
2020クリスマス・ダイソーおすすめアイテム3種
・クリスマスヌードツリー
・オーナメントセット
・スノースプレー
クリスマスヌードツリー

まずは定番のヌードツリーです。
以前、マネーの達人でも120cm 500円ツリーの記事がありましたが、筆者は今年90cmのものを購入いたしました。
90cmのツリーは300円商品です。
同じくコンパクトに収納されて販売されており、本体は2分割、また脚が取り外せるようになっています。
しまうときにも元の通りに箱に収納できますので、オフシーズンにも邪魔になりません。
トップの枝部分は本体に巻き付けて収納されているようですので、その部分を伸ばしてピンと立つよう整えると、美しくなります。
トップに星を飾りたい場合も、この部分にさすと良いです。
脚は1本約22cmで、3本で立つようになっています。
脚はかなりしっかりしており、ぐらつくようなこともなく安定しています。
一辺が約40cmの正三角形の面積さえ確保したら置けます。
差し込むだけ、枝ぶりを整えるだけですので、設置ももちろん簡単です。
クリスマスオーナメント

今年ダイソーでオーナメントを買うならば、狙い目は300円セットです。
・ 星型が16個
・ ビーズガーランド3mが1本
・ 結晶飾りが2個
入ってなんと300円という、超お得なセットになっています。

ボールは100円で販売されているものは9個入りです。
もし同じものをダイソーでそろえようとした場合、ボール18個と他3種ですので、500円は必要になります。
4種入って300円のセットは、かなりコスパが良いと言えます。
近隣店舗には、筆者が購入したカラフルタイプと、ゴールドを基調としたシンプルカラーと2種類取り扱いがありました。

今季も上記でご紹介されていました記事と同じく、電池式イルミネーション(100円)も販売されていました。
ダイソーツリーのコスパは非常に優秀です。
有名量販店での販売価格を調査してみましたが、有名量販店では今年度、90cmのヌードツリー、イルミネーション、オーナメントのセットで1,628円です。
ダイソーであれば、ヌードツリー、イルミネーション、オーナメントで、700円です。
なんと半額以下で、同じサイズのツリーを用意できます。
圧倒的コスパと言えそうです。
今季も上記でご紹介した記事と同じく、雪用綿(100円)も販売されていました。
プラス100円で添えてみると、さらにゴージャスな雰囲気に仕上がりました。
子どもたちも大喜びです。
スノースプレー

窓ガラスなどに吹き付けて、雪のような装飾を施すスプレーは、隠れたお得品です。
ネットなどでは1本約800円程度から販売されています。
しかしダイソーならば85g 100円、しかも1平方メートル(2回塗り)に塗れます。
一般家庭では十分な量ではないでしょうか。
使い方としては、
(1) 型紙を用意し、ガラス面に固定する。
事前にガラスの油分などをふき取ると良いそうです。
筆者は図案をコピー用紙に書き、カッターで切り抜いて自作しました。
(2) 全体に吹き付けて、型紙を外します。
あまり厚ぼったくふきつけるよりは、さっと薄く2回ほどふきつけると、うまくいきました。
すぐであれば水でふきとれるので、1度練習してイメージをつかんでみるのも良いです。
コピー用紙などの弱い型紙では1度使うと使えなくなりますのでご注意ください。
なお、乾いた後に除去するときはガラスクリーナーなどの使用が推奨されています。

スノースプレーの専用型紙は、ネットなどでは1枚300円程度からあります。
ダイソーでもスノースプレーの型紙が以前は販売されていたようですが、残念ながら筆者の近隣の店舗では今年は販売がありませんでした。
もし見つけられた場合は、掘り出しものかもしれません。
ぜひ一緒に手に入れてください。
100均の高コスパ商品で楽しむ
年末に向けて出費のかさむ時期ですから、なるべくイベントコストはおさえたいです。
しかし楽しみまではおさえたくありません。
今年はダイソーで、コストはさげつつテンションをあげる、クリスマスデコレーションに挑戦してみてください。(執筆者:新木 みのる)