アプリ1つで毎日が快適かつ楽しくなることがあります。節約に役立つアプリも多く、上手に使うことでチリツモ節約につながります。
今回は、筆者が実際に使ってみて節約に効果があったと感じる5つのアプリを紹介します。
目次
1. 食事に「すかいらーくアプリ」

近所にすかいらーくアプリのクーポンが使える店舗が多いので、家族との外食や友達とのランチで重宝しています。
1品あたり20円引きやお会計から3~5%オフなどお得感はやや低いように思えますが、4人家族のわが家の場合には1回あたり200~300円ほどお得になっています。
わが家では使うことがなくなりましたが、小学生以下のキッズメニューはとくに割引率が高めです。
バーミヤン、ガスト、夢庵・ステーキガスト、トマト&オニオンでは、クーポンの利用でキッズメニューが100~300円ほど安くなります。
2. 買い物に「LINE」

LINEのクーポンはその一部が「すかいらーくアプリ」と重複しますが、マクドナルド、吉野家、KFC、ドミノピザ、デニーズなどのファーストフード店クーポンやコンビニクーポンなども充実しています。
対象商品から10~50円引きが多く見られます。
また、毎月もらえるLINE Payの特典クーポンを使って支払うと、コンビニや家電量販店などさまざまなお店で購入金額が5~10%オフになります。
ただし、使えるクーポン数はLINE Payの利用状況に応じて変わります。
クーポンの内容は変わることがありますが、多くの場合には
・ スーパー、家電量販店、ネットサービス(Uber Eats・出前館・ラクマなど):5%オフ
です。
筆者の場合には、LINEのクーポンや特典クーポンの利用で毎月500円ほど安くなっているので、年間約6,000円の節約になっている計算です。
3. ポイントカードの管理に「Google Pay」

「Google Pay」は、クレジットカードや電子マネーとの連携でカード要らずで支払いを完了できることが特徴です。
筆者は、Google Payの「パス機能」を使って、ポイントカードを一括管理しています。
家計用の財布と自分用の財布を分けているので、アプリを使い出す前まではポイントカードを忘れてポイントをもらい損ねることがよくありました。
今は、登録済みカードを自宅で保管して、ポイントはスマホの画面提示で付与してもらっています。
アプリに登録しているのは、洋服の青山、Ponta、IKEA、ニトリ、ゼビオ、三省堂、ACTUSなど、10枚のカードです。
ポイントをしっかり付与してもらえるだけではなく、財布がすっきりするので一石二鳥です。
4. ガソリン代節約に「gogo.gs」

「gogo.gs」をインストールして半年以上が経ちますが、給油の度に活躍しています。
位置情報をもとに周辺ガソリンスタンドの位置や価格(ユーザー口コミによる価格)、給油以外に利用できるサービスを表示してくれることが特徴です。
筆者が住んでいるエリアには1km圏内に3件のガソリンスタンドがあります。給油したい時にアプリをチェックして、最も安いガソリンスタンドを利用しています。
1か月に30Lペースで給油するわが家の場合、レギュラー価格の差が2円/Lなら月60円、年間720円の節約効果です。給油量の多い家庭であれば、より節約になります。
5. ウエルシアでの買い物に「ウエルシアグループアプリ」

「ウエルシアグループアプリ」は、ウエルシアやハックドラックなどで使えるクーポンを配信しています。
割引になる対象商品をセットし、Tカードを提示すれば、後日ポイントが付与される仕組みです。
Tポイントの価値が1.5倍になるウエルシアデー(毎月20日)と合わせて使えます。
先日、対象商品2つを購入(合計900円)する際にクーポンを利用して、Tポイントが110ポイント付与されました。
ただし、欲しい商品のクーポンが出ているとは限らないので、使わないこともあります。
アプリはカテゴリー分けして使いやすく管理
使いやすくて便利なアプリは人によって異なります。また、使いやすいように管理できていないとお会計の際にもたついてしまいます。
自分に合ったアプリを見つけて、「ポイント」「おでかけ」などアプリをカテゴリー分けするなどの工夫をしながらスマートな利用を目指しましょう。(執筆者:成田 ミキ)