在宅勤務が増えつつあります。
通勤する必要がなくなり、通勤着やバッグや靴の他、昼食代も必要なくなり生活費の負担は軽くなりましたが、在宅勤務にもお金がかかってています。
・ 突然のZOOMに対応できる程度の部屋着
・ 多めに飲み物を入れられるカップやポット
・ 仕事道具を収納する場所
などがあげられます。
家にあるものでまかなうこともできるけれど、快適に在宅勤務を続けるためには多少の出費は必要でしょう。
今回は、少しの出費で快適な在宅勤務を可能にする無印良品のグッズを紹介します。
目次
1. ボーンチャイナのカフェオレカップ 1,090円(税込)
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在宅勤務のお供といえば飲み物です。
容量の少ないカップは空になるスピードが速く、洗う頻度も多くなると手間も、水光熱費もかかります。
そこでおすすめのカップが無印良品の「カフェオレカップ495ml」です。
外国製の大きなカップもありますが、多くは陶器製でずっしりと重たく、派手な柄がついています。
無印良品のカフェオレカップはボーンチャイナなので軽くて強くて透光性がありどのような場所でもなじみます。
ボーンチャイナのカップは一般的に高価です。
オシャレで手ごろな値段で有名なフランフランにも1,000円程度でボーンチャイナのカップ220mlがありますが無印良品と比べると容量がかなり少なくなります。
ボーンチャイナの大容量カップで1番お買い得なものは無印良品ではないでしょうか。
朝食はカフェオレ、仕事中はコーヒー、間食時には495mlの容量を活かしてカップで作るカップ麺も作れます。
夕飯時にはシチューやスープを入れることもできるカップから小どんぶりまで使いまわしのきく逸品です。
2. 磁器ベージュポット 1,190円(税込)
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意外とポットは高価です。
緑茶用に急須、紅茶用に紅茶ポットを買っていては少なくても5,000円以上の出費は覚悟しなければなりませんが、無印良品には急須と紅茶ポットの二役をひとつでまかなえるポットがあります。
無印良品にはたくさんの種類のポットがありますが、磁器ベージュポットは、他とは全く違う特徴が2つあります。
特徴1:注ぎ口の付け根がポットの下にある
付け根が下についているため、注ぐときにポットをさほど傾けなくても飲み物を注ぐことができます。
ポットを大きく動かすとお茶がかきまわされて細かな茶葉が一緒に出てきてしまいます。
このポットは傾ける角度が小さいため急須でなくてもおいしい緑茶をいれられます。
特徴2:レンジ使用可能
ポットのままレンジで再温めが可能です。
1度にたくさんの紅茶やハーブティーをいれてストレーナーを外しておけば手軽にいつでも温かい飲み物を飲めます。
在宅勤務中に、「1日3回分の飲み物を買った」として考えると、1週間ほどで磁器ベージュポット本体のもとは取れます。
3. 麻平織割烹着 3,990円(税込)
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在宅勤務で1番お金がかかるものが服だと思います。
家でシャツにジャケットを着ているわけにもいかず、かといってスエットを着てZOOMにうつるわけにもいきません。
トップスだけ買いたす人も増えていますが、ブラウスやオシャレなTシャツだけでも数千円は必要で、枚数が増えれば万単位でしょう。
そこでおすすめが無印良品の麻平織割烹着です。
割烹着というと真っ白な襟ぐりが四角いものをイメージしますが、無印良品の割烹着は割烹着にはみえません。
襟ぐりは丸く色は麻色です。
襟が伸びてしまったTシャツ、毛玉だらけのセーターを着ているときでも上に無印良品の割烹着を羽織ってしまえば様になるでしょう。
無印良品では在宅勤務に適したトップスをいくつか販売しています。
どれも自宅で洗える手ごろな値段ですが上に羽織るタイプでないと、手持ちの服を活かせず、新たな出費となります。
割烹着ならば一番上に着ることが前提のため、アームホールや横幅にゆとりがあり、後ろはボタンになっています。
わざと前後を逆に着て上着にみせる強者もいるようです。
家にあるものを使えるのが1番の節約ですが、ないときは無印の商品を購入すると長く使えコスパがいいのでおすすめです。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)