ドン・キホーテにはスーパーやドラッグストアよりも安く売られている日用品が多数ありますが、買う量やアイテムによっては節約にならない場合があります。
今回は、ドン・キホーテに毎週末通っている筆者の経験をもとに、まとめ買いに向いている日用品を5つ紹介しますので、節約ライフを楽しむためにぜひ参考にしてください。

目次
ドン・キホーテでまとめ買いに向いている5つの日用品
日用品には消費期限がないため、安いと思ったら大量に買い込んでしまうという人もいるのではないでしょうか。
しかし、量を考えて購入しないとストックが増えすぎてしまい、結果的にはムダ使いになって節約にならないケースもあるのです。
そこで、まとめ買いにおすすめの日用品5種類と買う量の目安を併せて紹介するので、参考にしてムダ買いを防いでください。
1. トイレットペーパー
トイレットペーパーは毎日消費するものなので、ある程度まとめて買ってもよい商品です。
反対に、1週間分程度しか購入していないと、何度も買いに行かなければならないので手間になります。
ドン・キホーテにあるトイレットペーパーのメーカーと価格はその時々で変わりますが、常に安い商品が陳列されているので、スーパーより安く買えることもあるのです。
そうは言っても、3か月分、半年分とまとめて買いしすぎると「たくさんあるから」とムダに使ってしまうだけではなく、収納スペースに困るハメになります。
1か月分ほどが最適だと言えます。必要なときにストックがなくなって高値で買うという事態を防げますし、保管スペースもそこまで圧迫しません。
2. ティッシュぺーパー
ティッシュペーパーもトイレットペーパーと同じくらい使用頻度が高いので、まとめ買いに向いています。
店舗によってはドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」のものもあるので、見つけたときには購入のチャンスです。
ティッシュペーパーも買いすぎはムダ使いと収納場所の圧迫につながるので、1か月分程度にするのがおすすめです。
1人暮らしの筆者の場合には、家の在庫が「5パック × 2」以上にならないように購入すると、安いときに買えて在収納スペースも圧迫しません。
3. 毎日使う家事アイテム
食器用洗剤やお風呂の洗剤、洗濯用洗剤など、ほぼ毎日使う家事アイテムはまとめ買いしておくのがよいと言えます。
ドン・キホーテでは掃除用アイテムの種類も充実しています。在庫処分品は定価の半額で売られているときもあるので見逃さないでください。
こちらは収納場所をそれほどとらないので、2~3か月分、もしくは詰め替え用を3つ程なら購入してもよいと判断しています。
購入する際には
です。
割引された1回分の商品よりさらに割安なので、見つけたらまとめ買いしておてください。
4. 季節性の消耗品

カイロや汗拭きシート、制汗スプレーなどの季節性の消耗品も、ドン・キホーテでのまとめ買いに適しています。
ドン・キホーテでは
からです。
ただし、季節性のものは買うタイミングによってまとめ買いの量の目安が変わるので注意してくだださい。
季節のはじまりであれば、シーズンオフ分までまとめて買っても問題ありません。
季節商品は使うシーンが限られているため、ストックがあってもムダに多く使ってしまうということはありません。
筆者の場合には、カイロと汗拭きシート、ハンドクリームのまとめ買いをします。
昨年のシーズンオフの時期に少しまとめ買いしているので、真っ只中で一度まとめて買って、シーズンオフに来年の分まで購入しています。
5. シャンプー・トリートメント・ボディソープ
ドン・キホーテには常に格安で販売されてるシャンプーとトリートメントがあります。
タイミングが良いと、サロンシャンプーが600mlが500円で販売されてるときもあるので見逃し厳禁です。
ボディソープやボディ用の固形石鹸も、常にどこかしらのメーカー品が安く販売されています。
最寄りのドラッグストアとの比較は必要ですが、毎日使うものなので安ければまとめ買いしてもOKです。
保管場所を考えると、シャンプー類は2~3か月分がまとめ買いにおすすめの量です。
ただし、一度も使ったことのない商品は頭皮や髪、肌に合わない可能性があるので、1回分を試ししてからまとめ買いするのがよいと言えます。
目安の量以内に抑えて購入
日用品はスーパーやドラッグストアのほうが安いと思っている人がいるかもしれませんが、実はドン・キホーテにも安いアイテムが多数あります。
買いすぎはムダ買い・ムダ使いにつながるので控えるべきですが、こちらで紹介したアイテムを目安の量以内に抑えて購入すれば節約につながります。
ドン・キホーテで効率良くまとめ買いをして、充実した節約ライフを送ってください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)