ポイントは、無理をしなくても、ほんのちょっと意識するだけで貯まりやすくなります。
さまざまなポイントの中でも今回は「日常生活で自然に貯まるTポイント」を、私の生活スタイルと照らし合わせながらレポートしてみようと思います。
目次
朝:新聞の定期購読なら「毎日新聞」

毎日新聞は定期購読料をTポイントに換算できるということをご存じでしょうか。
購読紙の金額に応じて、月間30~39ポイントをもらえます。
ポイントをもらうには、毎日新聞のホームページから登録が必要です。
なお、定期購読をこれから新規で申し込む場合には、上記のwebでの登録で1,200ポイントがもらえるそうですよ。
出勤:ガソリン入れるなら「ENOS」

ENEOSは、Tポイントが貯まる唯一のガソリンスタンドです。ガソリン代200円につき1ポイント貰えます。
私は車での移動が多く、ガソリンの消費量も多いので、付近によほど格安のガソリンスタンドがない限り、基本的にはENEOSを利用します。
ちなみに、ENEOSでガソリンを入れることが多くTポイントを楽に貯めたいのであれば、エネオスのセルフスタンドで使える「EneKey」を作っておくと良いかもしれません。
EneKeyはクレジットカードを登録しておけば、スタンドの決済パネルにかざすだけで給油ができるスティックです。
登録しておけばTポイントも自動で付与されます。
昼:全国チェーンのレストランを利用
行きたいお店がある時には無理して行きませんが、郊外で仕事の場合には駐車場のあるファミレスを利用します。
Tポイントが貯まる「すかいらーくグループ」のガストやバーミヤンなどを利用することが多いと言えます。飲食代200円あたり1ポイントが貰えます。
すかいらーく系以外にもTポイントを貰える飲食店はあります。
焼き肉なら牛角、ファストフードなら吉野家やロッテリアなど、食べたいジャンルによって使い分けるのも良いかもしれません。
午後休憩:「ファミマ」でコーヒーとスイーツ

Tポイントと言えばファミリーマートですよね。購入金額200円につき1ポイント貰えます。
ただし、タバコやハガキなど商品によってはTポイントが付かないのでご注意ください。
夜:「食べログ」で予約したお店で友達とディナー

Tポイントを貯めているなら、外食時に「食べログ」を利用しない手はありません。
食べログからネット予約すると、ディナーなら「予約人数 × 50ポイント」、ランチなら「予約人数 × 10ポイント」が貰えます(Tポイント対象外の店舗もあります)。
しかも、食べログアプリを利用してのディナー予約はさらにお得で「予約人数 × 100ポイント」(通常の50ポイント + 期間限定ポイントが50ポイント)が貰えます。
さらに、Tポイント対象のお店のクチコミを書くと1件あたり20ポイント貰えます。外食好きの方は、食べログの会員登録をしておきましょう。
帰宅:Yahoo!ショッピングで日用品を購入
大手のネットショッピングサイトの中では、Yahoo!ショッピングがTポイントと提携しています。
何もかもをYahoo!ショッピングで購入するわけではありませんが、日用品や食料品などはどのショッピングサイトでもそれほど金額は変わりません。
Amazon、楽天市場などと比較して送料を含めた金額に大きな差がなければ、Yahoo!ショッピングで購入するようにしています。
休日:TSUTAYA movieで映画三昧

Tポイントの「T」はTSUTAYAの「T」です。従って、もちろんTSUTAYA系のショップやネットサービスでTポイントが貯まります。
動画配信サービス「TUTAYA movie powered by UNEXT」では、利用料200円につき1ポイント貰えます。
提携先の多いTポイントは貯めやすい
好きなお店や商品・サービスがあるのであれば、それを購入・利用する生活のほうが充実しています。
一方で、もし、同じサービスでどこを使うかを迷ったら、どのポイントを貯めたいのかで決めるのがよいのではないでしょうか。
Tポイントは提携先も多いので、比較的貯めやすいですよ。(執筆者:旅と猫を愛する節約家 吉田 めぐみ)
Tポイントに交換できるオリコポイントをためるならこのカードがお勧め。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD