感染症にかかったときに大変なのが、「家族の食事の用意」です。
自分は良くても、子どもたちには何か食事を用意しなければならない、でも外出はできない状況だと、頑張って用意するしかありません。
今年は、インフルエンザだけでなく新型コロナウイルスの感染にも備えておく必要があります。
出費を抑えながら備蓄食材を購入するには、やはり業務スーパーの食材がおすすめです。
そこで今回は、インフルエンザや新型コロナの感染病に備えとなる、業スのおすすめ備蓄食材を7つご紹介いたします。
目次
1. 鮭フレーク(税込199円)

我が家の子どもたちは、おかゆが苦手なので、お茶漬けにして食べさせることが多いです。
業務スーパーの鮭フレークを買っておけば、市販のお茶漬けの素よりも栄養があるうえに、お安くささっと作ることができます。
ごはんに鮭フレークを乗せて、あれば白ごまを振りかけて、温かいお湯を注げば、簡単に鮭茶漬けの完成です。
鮭フレークに塩気があるので筆者はこのままで十分美味しくいただいていますが、味が薄いときは醤油や白だしで調整しています。
業務スーパーの鮭フレークは、1瓶199円と安いうえに未開封であれば常温で長期保存できるので、万が一のときに買っておくと便利です。
2. 大盛讃岐うどん5食入り(税込192円)

業務スーパーの大盛讃岐うどんは、買っておいて困らない我が家の必須食品のひとつです。
食べるときは基本的にお湯でさっとゆでていますが、水にくぐらせてレンチンでも調理できるのが讃岐うどんの便利なポイント。
自分も熱があるときは、鍋にお湯を沸かすのだけでもしんどいときがあるので、水にぬらしてレンチンだけで済むのはとても助かります。
うどんそのものにコシがあるので、素うどんでも十分美味しく食べられます。
筆者だけが体調を崩したときも、料理が苦手な夫にうどんの調理をお願いして、子どもと一緒に食事を済ませてもらうこともありました。
3. お肉にこだわったあっさり唐揚げ(税込み591円)

電子レンジで温めるだけで食べられるおかずは、体調不良のときに役立つ食材です。
業スにはいろいろな種類の冷凍唐揚げがありますが、「若鶏あっさり唐揚げ」はもっともコスパに優れています。
税込み591円で1kgたっぷり入っていて、家計にも大助かりです。
鶏むね肉を使用、味付けもしょうがとニンニクがほどよく効いているあっさり味、脂身が少ないので食べやすいです。
4. さば水煮、味噌煮、味付缶詰(税込み93円) オリーブオイル漬け缶詰(税込み148円)

備蓄食材と言えば、長期保存できて栄養満点の「さば缶」は欠かせません。
業スのさば缶は、水煮と味噌煮、味付け、オリーブオイル漬けと、全部で4種類取り揃えています。
オリーブオイル漬けのみタイ産ですが、その他はすべて国産のさばを使用しています。
開封してすぐに食べられるさば缶は、白ごはんとの相性も抜群です。
お酒のおつまみとしてもピッタリなので、備蓄食材に消費にも困りません。
他スーパーと比べて価格が安いので、まとめ買いもしやすいです。
5. 大豆と昆布のうま煮 1kg(税込み264円)

病気になると、メインのおかずよりも副菜の方が不足しがちです。
副菜は作るのに手間がかかるものが多いうえに、冷凍で売っている商品も少ないです。
そこで便利なのが、業スの大豆と昆布の田舎煮。
昆布と大豆をふっくらと炊いた煮物は、箸休めとしても最適です。
常温保存できるので、万が一の時に買い置きしておくこともできます。
食べきれないときは、フリーザーバッグに入れて冷凍保存がおすすめです。
保存料や着色料不要、安心の国内製造品なので、お子様がいるご家庭にもぴったりです。
6. パンケーキ(税込み483円)

業スの冷凍パンケーキは、電子レンジ温めるだけですぐに用意できる優れものです。
ドイツからの直輸入品で、たまごの風味とふわふわ食感がたまりません。
そのままでも美味しいですが、シロップやジャムを好みでトッピングしても楽しめます。
10枚入りで税込み483円なので、1枚あたり50円以下とコスパも抜群です。
7. 野菜と果物が溶け込んだカレー 5食入り(税込270円)

感染症にかかったときは、自分よりも家族の食事の用意が大変です。
筆者も子どもが3人いるので、熱を出すと「とにかく子どもにごはんを食べさせないと」と必死になります。
そんなときでも手軽に用意できるのは、やっぱりレトルトカレーです。
業スの「野菜と果物が溶け込んだカレー」は、5食入りで税込み270円、1食あたり50円高コスパです。
りんごやマンゴーピューレ、いちごジャム、ピーチピューレなど、果物がたっぷり入っているので、フルーティーな味わい。
甘めに仕上がっているので、子どもでも食べられます。
万が一でも大きな出費を回避
冬はさまざまな感染症が流行ることに加え、今期は新型コロナウイルスの感染もまだおさまっていない状況です。
感染症にかかると、体調面でも感染リスクに置いても外出が困難になるため、事前の備えが必要不可欠です。
業務スーパーには、ここで紹介した以外にも、簡単に調理できるものやストックしておける食品がたくさんあります。
万が一の急病の際、大きな出費にならないためにも、食事作りに困ることがないよう、今のうちにストックしておきましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)