日本人の年間読書平均数は、文部科学省の調査によると約12冊~13冊とされています。
この調査は、あくまで漫画が含まれていない数値です。
本を1冊購入すると1,000円前後かかりますので、年間で1万2,000円ほど書籍費用として使っている計算です。
楽天を使って本を購入すると、定価よりも安くポイント付きで購入できます。
この記事では、本をたくさん読む方におすすめの楽天ブックスとKoboについて紹介します。
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目次
併用すれば楽天SPUが+1倍
もしあなたが楽天ポイントを貯めているのであれば、本を買うなら楽天ブックスと楽天Koboの利用すればお得です。
楽天ブックスと楽天Koboを併用することで、合計+1倍のSPUアップを獲得できます。
また普段から読書が多い方は、本を買う度にポイントが貯まるのでお得なことだらけです。
楽天ブックスは送料無料、RaCouponでさらにお得
楽天ブックスは、楽天直営のオンライン書店です。
漫画や雑誌はもちろんですが、洋書、DVD、CD、ゲームなど常時400万点以上の商品を取り扱っています。
楽天ブックスで当月1回税込1,000円の買い物をすると、その月の楽天市場のポイントが月末まで+0.5倍になります。
以前はダウンロード版商品ではSPUポイントアップの対象外となっていましたが、現在はダウンロード版でも対象ですので安心して買い物ができます。
また、楽天ブックスでは頻繁にキャンペーンを行っています。
例えば、楽天カードを使い楽天ブックスで購入をすると通常ポイントが5倍や10倍になるなどです。
その他に、楽天ブックスには割引クーポンも使えます。
「RaCoupon」と呼ばれているクーポンを獲得すると、書籍を10%オフなどで購入できます。
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楽天ブックスは、定価よりも確実に安くなりさらにポイントも獲得できます。
楽天ポイントを効率よく貯めたいのであれば、楽天ブックスをどんどん使っていきましょう。
楽天ブックスで販売している商品は送料が全て無料ですので、他店で購入するよりも格安で商品を手に入ります。
楽天Koboも利用すればさらにSPUアップ
楽天Koboは楽天が運営している電子書籍サービスです。
楽天Koboの品ぞろえは非常に豊富で、コミック・小説・ビジネス書・和書など600万冊以上が取りそろっています。
これはAmazonのKindle Unlimitedに続いて国内トップクラスです。
もちろん、楽天KoboでもSPUのランクを上げることが可能です。
楽天ブックスと同じ条件で、当月1回税込1,000円の買い物をすると、その月の楽天市場のポイントが月末まで+0.5倍になります。

また初めて利用する方を対象に最大1,000円OFFクーポンをプレゼントしてくれるキャンペーンも行っているので、かなりお得に本を購入できます。
楽天SPUのランクが最大16倍になっている方ですと、年間12~13冊ほど本を購入すれば1~2冊分の購入費にあたるポイントを獲得できます。
わずか0.5倍の違いと考えてしまうかもしれませんが、年間を通じてみれば大きな差が生まれてきます。
楽天経済圏を活用している方で、SPU16倍の達成を目指している方は、書籍を楽天Koboと楽天ブックスで購入すればベースアップがねらえます。
フリマアプリは価格と品ぞろえにばらつきあり
最近では、メルカリやラクマといったフリマアプリを使って本を購入する方も多くいらっしゃいます。
しかし、これらはあくまで個人が提示している価格設定であり定価ではありません。
さらに、流行の本があると売り切れで店頭に並ばないことをいいことに、中古でも倍以上の価格で売られているケースもあります。
その点、楽天ブックスやKoboはプレミアム価格ではなく常に新品を定価以下で購入できます。
また、Koboの場合はフリマアプリのように欲しい本が出品されていないということもありませんので、好きなときに手持ちのスマートフォンでダウンロードできます。
中古で安い本も売っているフリマアプリですが、確実に適正価格で購入できるとは限りません。
安定した品質と価格で読みたいのであれば、圧倒的に楽天ブックスやKoboをおすすめします。
本を定価で買うのはもったいない
本をよく読む方であれば分かるかと思いますが、月に1冊の本を定価で買うと年間で1万円以上はかかってしまいます。
しかし、楽天ブックスや楽天Koboを活用するとポイントで購入することも可能です。
電子書籍などのダウンロード版で本を購入することは、今では珍しいことではありません。
紙の書籍にこだわりがないのであれば、書店に足を運ぶメリットは少ないといえます。
本を読むのであればキャンペーンやクーポンを使って定価よりも安く購入し、さらにポイントも獲得することをおすすめします。(執筆者:成田 秀次)