ほとんどの商業施設、専門店では年明けから冬物のバーゲンが始まっています。
定価では手が届かなかった洋服が半額以下になっていて、あれもこれもと買いたくなりますよね。
しかし、バーゲンの際には価格ばかりに気を取られて、実際には使えない服や不要な服を買ってしまう衝動買いも多いものです。
私にも何度もそのような経験があります。
そこで今回は、私がバーゲンでの不要な買い物を防ぐために考案し、実際に効果をあげている「クローゼット手帳」について紹介していこうと思います。

目次
バーゲンでの失敗
まずは、私の失敗例からお伝えしましょう。
その1「すでに似たような服を持っていた」
私の場合には、これが最も多かった失敗です。
シンプルでカジュアルな洋服を好んで着るので、バーゲンでつい似たような傾向の服を選んでしまうのです。
気付けばトップスは黒かグレー、ボトムスはデニムばかりになっていた時期もありました。
「安くなっていたとしても不要な買い物をしているのでは…」
と反省しました。
その2「持っている服や靴と合わせにくかった」
基本的にはシンプルでカジュアルな服装なのですが、バーゲンでたまに変わったデザインや派手な色の洋服に一目惚れして「安いからいいか」と買ってしまうことがあります。
しかし、いざ着てみようとすると「持っている服や靴と合わずに結局ほとんど着なかった」という失敗もこれまでにたびたびありました。
と感じました。
失敗を繰り返す原因と打開策「クローゼット手帳」
どうして同じ失敗を繰り返してしまうのでしょうか。
私の場合の大きな要因は、自分の持っているファッションアイテムを意外と把握していないからではないかと考えました。
街を歩いていて気に入った服を見かけた際に、自分が持っているアイテムや素材、形などを即座に正確に思い出すことは案外難しいものです。
ならば、「外出先で自分の持っている服やアイテムが一目で分かる手帳を作ってみたらどうだろう?」そう思って作成したのが「クローゼット手帳」です。

書いて貼るだけ「クローゼット手帳」の作り方
クローゼット手帳の作り方はとても簡単です。持っている服やアイテムをイラストにしてノートに貼るだけです。
しかも、必要な道具は紙とペンや色鉛筆、マスキングテープなど自宅にあるものを活用するのでほとんど費用もかかりません。
持っていなければ、どれも100円ショップで購入できます。
私は絵を描くのが好きなのでイラストを描くのは手間ではないのですが、絵を描くのが苦手な方は洋服などを並べて撮った写真をプリントして、1アイテムずつ切り抜いてもよいかもしれません。
それも面倒だという方は服を説明する文字だけでも良いかもしれません。
しかし、
なので、文字だけだとその点で不便になると思います。
作成したイラストや写真をノートに貼る際には、マスキングテープを使うことをおすすめします。
マスキングテープであれば何度でも貼って剥がせるので、アイテムが入れ替わるたびにクローゼット手帳内のレイアウト変更が可能です。
また、私はシーズンごとにクローゼット手帳を作成しているので、オールシーズンで活用するデニムなどは季節に合わせてページを移動させて利用しています。


本当のクローゼットのようにアイテムを入れ替えたり整理して貼っていく作業は楽しものですし、できあがった手帳を眺めるだけで「ここに無駄なモノを増やすまい」という意識が高まります。
「クローゼット手帳」の効果的な使い方
持っている服やアイテムのイラスト、もしくは写真をノートに貼ったら「クローゼット手帳」は完成です。
しかし、外出の際に毎回ノートを持ち歩くのは効率的ではありません。
私は「クローゼット手帳」をスマホで撮影して、買い物の際に画像を開けばすぐに確認できるようにしています。
画像は
と、スムーズに閲覧できます。
このクローゼット手帳の画像を持ち歩くようになって以来、通りがかりで気になる洋服などを見かけた際には画像を一度確認して、
「そう言えばあまり使っていないけど、去年もこれと似たような服を買ったんだった」
「この色の服は何着か持っているから違う色にしようかな」
など、冷静に判断できるようになりました。
買い物以外に、旅行や外出時のコーディネートを決める際にもこの手帳を活用できます。
画像でコーディネートを考えて足りないなと思うものを買いに行く、という段取りを組むのにも便利です。
クローゼットの中身を持ち歩いて無駄買いを防ぐ
安くても良いものはたくさんあります。特に、バーゲンセールで高価なアイテムを破格の安さで手に入れられる機会は逃したくはないものです。
ところが、使わなければ、また使えなければ、結局それは不要な出費です。
今回は価格や衝動にとらわれずに、自分のクローゼットと相談しながら賢く楽しく買い物するための工夫が「クローゼット手帳」です。
不要な買い物を減らしたいとお考えの方に、ぜひお試し頂きたいと思います。(執筆者:旅と猫を愛する節約家 吉田 めぐみ)