楽天のポイントは楽天市場でのお買い物だけではなく楽天証券や楽天銀行など溜まりやすいポイントです。
楽天ポイントには通常ポイント・期間限定ポイントの2種類があります。
通常ポイントはポイントを獲得すれば1年ごとに有効期限が更新されていきますが、期間限定ポイントは有効期限が短く15日程度で失効する場合もあります。
せっかく付与されたポイント、通常分も期間限定分も無駄なく使い切りたいです。
今回は子育て中の主婦である筆者が家計に助かる楽天ポイントのおすすめの使い方をご紹介します。
目次
楽天ポイントの使い方
楽天ポイントの使い方はいくつかありますがメインは5種類です。
1. 楽天市場での買い物
2. 楽天ポイント加盟店でポイント支払いをする
3. 楽天ペイ加盟店で支払いをする
4. 楽天証券で国内株式・投資信託の購入に充てる(通常ポイントのみ可)
5. 楽天サービスの支払いに充てる(楽天モバイル・でんき・ガスなど)
楽天ポイントは使い勝手のいいポイントなので使えるところがたくさんありますが、ポイントとは言え失効前に急いで楽天市場で予定外の物を買ったことがある方も多いのではないでしょうか?
オススメの使い方1:楽天ポイント払い
楽天ポイント払いでは期間限定ポイントからポイント消化されます。
ポイント払いというと楽天市場でしか使えないというイメージがあるかもしれませんが、実店舗で使えるお店も増えてきています。
失効までの期限が短い期間限定ポイントを楽天ポイント払いで効率よく使い切りましょう。
出光で給油する

ガソリンスタンドの出光での支払いに、
があります。
更にポイント払い分に対してもポイントが加算されます。
ガソリンスタンドだと1回の給油で3,000円ほど支払うことも多いので、期間限定ポイントを無駄なく使うには出光がオススメです。
外食で使う
楽天ポイント払い飲食店加盟店にはマクドナルドやくら寿司、ココス、CoCo壱番屋など身近な飲食店が多いです。
テイクアウトができるお店も多いですし、CoCo壱番屋の冷凍カレーなども購入できます。
オススメの使い方2:楽天Pay
楽天ポイントは楽天Pay加盟店で、楽天Payを介して使えます。
楽天Payでのポイント利用は楽天Payアプリの設定を【ポイント優先(すべて使う)】にします。
設定しておけば期間限定ポイントから優先に使われます。
ポイントを使う設定にしていない場合はクレジットカードから引き落とされてしまうので要注意です。
OKストアで使う
楽天Payの加盟店の中にはイトーヨーカドーやSEIYU、ベイシアなどスーパーもいくつかあります。
その中で特にオススメしたいのがOKストアです。
OKストアではオーケークラブという会員カードがあります。
カード発行費用に200円かかりますが食料品を常時3%OFFで購入することが出来る最強会員カードです。
6,000円以上買い物をすれば元が取れてしまうのでOKストアでお買い物をする場合は作っておいた方がお得になります。
クレジットカード払いはオーケークラブ3%割引の対象外となっています。
しかし楽天Pay払いであれば3%割引が適用されます。
元々お得なオーケーストアでのお買い物が3%割引に、さらに楽天ポイントの有効活用ができるうれしい消化方法です。
コンビニ・ドラッグストアで使う
楽天Payはコンビニやドラッグストアでも使えます。
少しだけ楽天の期間限定ポイントが余っていてすぐに期限が切れてしまうという時は、コンビニやドラッグストアで安いものを購入するのもオススメです。
またコンビニでは自治体指定のごみ袋も売っているので必ず使う消耗品にも充てられます。

楽天の期間限定ポイントをお得に使う
楽天ポイントが使い切れず、楽天市場で特に必要じゃないものを取り急ぎ購入するともったいない気持ちになります。
楽天ポイントはどんどん街のお店で使えるようになってきています。
自分の近くに楽天ポイントが使えるお店がないか確認して生活費を浮かせる方法として活用してみてください。(執筆者:朝香 美陽)