毎年新しくなる花粉眼鏡、2021年はどんなものがあるのかJINS・Zoff・眼鏡市場で比較しました。
それぞれの特徴や、お得なポイントを知って自分に合う花粉眼鏡を買いに行きませんか。
目次
JINSの花粉眼鏡は3種類

JINSの花粉眼鏡は3種類です。
機能とデザイン、カラーで選べるようになっています。
JINS PROTECT PRO【飛沫・花粉カットタイプ】
高密着の柔らかい素材をカバーに使用しています。
専用バンドをつけることでさらに密着させることが可能です。
フレームはウェリントンとオーバルの2種類、色はそれぞれ3色です。
JINS PROTECT【花粉カットタイプ】
普通の見た目に近い花粉、飛沫対策の眼鏡です。
フレームは4タイプあります。

フレームの色はそれぞれ3色です。
JINS PROTECT MOIST【保湿タイプ】
JINS PROTECT MOISTにはウォーターポケット、という水を入れる場所があります。
目の保湿を助けてくれるフレームです。
ウェリントンとオーバルのフレームがあり、色は4色ずつあります。
JINSの花粉眼鏡の値段
JINSの花粉眼鏡は、ほとんどが追加料金で度付きレンズに変更可能です。
レンズの費用は+2,200円(税込)で薄型非球面レンズ、さらに+7,700円(税込)で曇り止めレンズ等(度付き)にすることができます。

JINSの花粉眼鏡の特徴
JINSの場合、花粉カバーは全タイプ取り外しができません。
フレームごとのカラーがそれぞれ違いますので、フレームにこだわりたい人に向いているといえます。
JINSの花粉眼鏡のお得ポイント
フレームのカラーが3~4色ありますので花粉シーズン専用の眼鏡としてお気に入りを探しやすいのではないでしょうか。
薄型非球面レンズの値段は今回の中で最安値の2,200円で着けられるのがお得ポイントです。
参照:JINS
Zoffの花粉眼鏡は3種類

Zoffの花粉眼鏡は高機能、サイズから選ぶタイプ、花粉カバーが取り外せるタイプの3種類があります。
Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA
花粉を通常の眼鏡の約2倍、最大98%カットできるフレームです。
花粉カバーの面積が大きいのでその分花粉を防いでくれそうです。
Zoff PROTECT AIR VISOR
子どもから大人まで選べる4サイズ展開の花粉眼鏡です。
自分のサイズにあったフレームを探せます。
サイズが合っていないと、フレームと顔の間に隙間ができて花粉が入り込んでしまいます。
Zoff PROTECT 2WAY
花粉カバーの部分が取り外せるタイプの花粉眼鏡です。
これならオフシーズンは通常の眼鏡として利用できます。
Zoffの花粉眼鏡の値段
Zoffの花粉眼鏡はフレームだけなら3,300円とお手頃な価格です。
カバーが外せるタイプは度数レンズ込みの値段となっています。

Zoffの花粉眼鏡の特徴
フレーム本体が3,300円と手頃なラインアップが多いことがZoffの花粉眼鏡の特徴です。
さらに花粉カバーが取り外せるタイプは(レンズ込み8,800円)花粉シーズン以外でも使うことができます。
サイズごとに1~2種類のカラーとフレームタイプがあります。
Zoffの花粉眼鏡のお得ポイント
今回ご紹介した3社の中だとZoffが6,600円という最安値で度数つきの花粉眼鏡を作れます。
フレーム本体も3,300円のシリーズがあり、花粉眼鏡の購入費用を抑えられるのがポイントです。
注意点としては、Zoffの通常レンズというのは度数が高くなると分厚くなる球面レンズです。
度数が高くても薄くて軽い非球面レンズは5,500円ですのでここは気にしたほうが良いでしょう。
眼鏡市場の花粉眼鏡は1種類
眼鏡市場の花粉眼鏡は「花粉・飛沫対策眼鏡」という1つのシリーズです。
花粉だけでなく、オフシーズンや室内使用も視野に入れた商品となっています。
眼鏡市場の花粉眼鏡の値段

子どもから大人まで3サイズ、どれも5,500円と選びやすいラインアップになっています。
度付きレンズにするならプラス3,300円で薄型非球面レンズを着けることができます。
眼鏡市場の花粉眼鏡の特徴
ブルーライト25%カット機能がついており、花粉シーズン以外はPC眼鏡として使えます。
花粉カバーが柔らかい素材でできており、取り外しが可能です。
誰もが年中使えるように工夫されているのが眼鏡市場の花粉眼鏡の特徴です。
眼鏡市場のお得ポイントは花粉カバーが取り外せること
眼鏡市場の花粉眼鏡は、花粉カバーを外せば普通の眼鏡になります。
しかも普段眼鏡が必要ない人でもPC眼鏡として活用できるのはうれしいです。
参照:眼鏡市場
花粉眼鏡は進化している
わが家は2人花粉症がいるので、花粉眼鏡は以前から気にしていました。
今年はカバーが柔らかくなっていたり、外せるようになっていたりと花粉眼鏡の進化に驚きました。
しかし花粉眼鏡は売り切れることがあります。
気になる方は早めにお店に行って試着してみましょう。(執筆者:田中 よしえ)