新型コロナウイルスの感染が始まってから1年以上経過しましたが、まだ終息の見込みはありません。
しっかり対策をしていても、誰しも感染するリスクがあります。
そこで筆者は万が一に備え、ダイソーでコロナ対策の備蓄グッズを集めました。
家族の誰かがコロナに感染してしまったとき、自分がコロナに感染してしまったとき、買っておくときっと役立つアイテムです。
目次
1. 除菌ウェットティッシュ

除菌アルコールスプレーも便利ですが、そのまま拭き取れるウェットティッシュも買っておくと便利です。
スプレーだと、吹きかけてから拭くという手間がかかりますが、ウェットティッシュは拭くだけなので、除菌の手間が省けます。
2. 使いきりポリエチレン手袋

使い捨ての手袋は、ウイルスが飛散を防ぐためにも重要なアイテムです。
ドアノブをはじめ、家族と共用で使う部分を触るときにも、手袋を使えば直接触らずに済むため、感染リスクを下げることができます。
ただし手袋を外す際は、ウイルスのついた部分が内側になるよう、手袋をひっくり返して脱ぎましょう。
ダイソーのポリエチレン手袋は何種類かありますが、こちらの商品は手袋のままスマホ操作ができて便利です。
3. ペーパーカップ(50個入り)

コロナに感染した場合は、「使った食器を洗わないこと」も重要です。
ペーパーカップを用意しておけば、飲み物を飲んでそのまま捨てられます。
温かいスープを入れる、薬を飲むなど、いろいろな用途に使えるので便利です。
4. バガスランチプレート(6枚入り)

ダイソーには使い捨てできる紙皿がたくさんありますが、仕切り付きプレートなら、どんな料理も選ばず盛り付けられます。
バガスランチプレートは紙皿ですが、厚みがあり、仕切りが3つついているので使い勝手が良いです。
5. スーパーさんのお買い物袋(35枚入り)

使ったコップやお皿を捨てられる、大きなビニール袋があると重宝します。
ダイソーなら、LLサイズの大きなお買い物袋が35枚入って110円です。
LLサイズを買っておけば、着用した衣類も入れておくことができます。
6. 45リットルゴミ袋(12枚入り)

環境省では、新型コロナウイルスに感染した場合、マスクやティッシュなどのごみは「二重にして捨てること」を呼びかけています。
そのため、スーパーのお買い物袋だけでなく、厚手で大きめのごみ袋も複数枚あると便利です。
白半透明でツルツルタイプのごみ袋は、破れにくく、カサカサと音もなりません。
7. 大人用からだ拭き(60枚入り)

コロナウイルスに感染すると怖いのが、家庭内感染です。
同居家族がいる場合、家族への家庭内感染防ぐため、治るまでお風呂に入らなかったという人は少なくありません。
入浴できなくなったときのために、ダイソーの大人用からだ拭きを買っておくと便利です。
赤ちゃん用のおしりふきよりも大判で、大人なら3~4枚あれば全身を拭けるくらいのサイズ感です。
長期間お風呂に入れないのは苦しいですが、からだを拭くことができればさっぱりします。
1袋60枚入りですが、家族で何日間が使うことを考えると、複数個ストックしておくと安心です。
8.クラフトペーパータオル(150枚入り)

ペーパータオルとティッシュよりも厚みがあるため、汚れや水分を拭きとるのに重宝します。
手洗い後も、ハンドタオルではなく使い捨てのペーパータオルで手を拭けば、感染リスクを減らすことが可能です。
ダイソーのペーパータオルは、2枚重ねが150枚入りでコスパにも優れています。
使い捨てアイテムを常備しよう
自分や家族が新型コロナなどの感染症にかかったとき、使い捨てができるアイテムがあると役立ちます。
ご紹介したアイテムのほか、割りばしやストロー、マスクなども用意しておくと安心です。
すべてダイソーの100円商品なので、低予算で買いそろえられます。
感染症のほか災害が起きたときの備蓄にもなるので、万が一に備えておいてはいかがでしょうか。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)