子どもの眼鏡を買う際に、好きなキャラクターのコラボ眼鏡を選んでみるのはいかがでしょうか。好きなキャラクターなら、眼鏡に抵抗を覚えている子どもでも前向きに使ってくれそうですよね。
そこで今回は、いま販売されているキッズのキャラクターコラボ商品を紹介します。
目次
Zoff
まずは、Zoffから見ていきましょう。
1. 軽くて壊れにくい Zoff SMART Disney:税込11,000円~

Zoffでは、レンズ込みで5,000円からキッズ眼鏡を買えるのですが、こちらは軽くて壊れにくいフレームです。
実際に店頭で手に取ってみたのですが、5,000円のフレームに比べてかなり軽く感じて驚きました。
サイドフレームにさりげなくキャラクターのデザインが施されていて、キッズ用は8種類です。
2.【WEB限定価格】Zoff × MINION DAILY LINE:税込3,300円

アニメ映画のキャラクター「ミニオン」の眼鏡です。現在は、WEB限定価格で税込み3,300円です。
フレームの内側にイラストがある仕様です。ひそかに好きなキャラクターの眼鏡を身に着けられる、そのようなデザインです。
Zoffでキッズ眼鏡を購入する際には注意点があります。
価格に含まれるZoffの通常レンズは球面レンズなので、薄型非球面レンズにする場合には5,500円(税込み)が必要です。
近視の度合いにもよりますが、心配な方は買う前に店員さんに相談してみましょう。
眼鏡市場
次に、眼鏡市場を見てみましょう。
1. 瞬足:税込16,500円

子どもに人気のスニーカー「瞬足」の眼鏡です。スポーティなデザインと鮮やかな色展開が目を引きます。色は他にもレッドとブラックがあります。
小学生低学年向けの商品で、価格はレンズ込み税込16,500円です。
小学校低学年だと眼鏡をかけることに抵抗を感じるものの、それをうまく伝えられないというお子さんもいますよね。
眼鏡をかける必要性を納得してもらうのが難しい時に「これならカッコいいからかけてみたい」そう思わせてくれる眼鏡ではないでしょうか。
2. Pink Latte

Pink Latteは、小学生から中学生の女の子に人気のブランドです。
キッズ眼鏡は小学校高学年あたりから、サイズ的に選べなくなってきます。そうなると大人向け眼鏡の中からサイズとデザインが合うものを選ぶことになるのですが、10歳前後はどうしても大人より顔が小さいのでちょうどよい眼鏡を選ぶのに苦労します。
こちらはキッズ商品ではなくレディース商品に入ります。フレームが小さめに作られているので「キッズサイズでは小さいけれど、大人サイズだと大きすぎる」という10代の子に合わせやすいのではないでしょうか。
JINS
続いては、JINSです。
1. ドラえもんモデル:税込5,500円~

JINSからは、パソコン用の眼鏡としてドラえもんのキッズ眼鏡が発売されています。
最近はウェブ授業等でデジタル画面を見る時間が増えました。お子さんの目のケアを考えて、パソコン用の眼鏡を検討している方は多いのではないでしょうか。
こちらは税込み5,500円ですが、7,700円の追加で度数レンズにすることが可能です。
2. ポケモンモデル-KIDS MODEL:税込5,500円~

アニメにゲームに人気のポケモンの眼鏡も出ています。モンスターボールをイメージしたケースがワクワクしますね。
サイズはおよそ8歳~12歳が対象です。個人差がありますので、かならず店頭でかけてから購入しましょう。
眼鏡はフレームの幅とレンズの位置が自分の顔に合うことが大切だからです。こちらはレンズ込みで税込み5,500円です。
子どもの眼鏡を買う際の注意点
最後に、子どもの眼鏡を買う際の注意点をお伝えします。
1. 眼科と相談する
大人より子どもの視力は安定しにくいと言われています。自己判断はせずに、まずは眼科で診断を受けることをおすすめします。
2. 買う際にはスマホで写真を撮って見せる
眼鏡は手に取った時とかけた時で印象が異なります。子どもにかけてもらってスマホで写真を撮り、それを本人に見せて確認しましょう。
3. 保証内容は必ずチェック
眼鏡の保証内容は必ずチェックしましょう。初めての場合には、慣れていないので落としたり、ぶつけて壊れることがあるからです。
1年以内なら度数の変更に応じてくれるというケースは多いのですが、フレーム自体の故障は費用が発生することが多いので気をつけましょう。
眼鏡市場のキッズ眼鏡なら、購入後3か月間の故障は交換に応じてもらえます。
子どものお気に入りを買って出費を抑える
お気に入りのキャラクターなら眼鏡への抵抗がなくなり、眼鏡をかけた自分の姿も気に入るかもしれませんね。
眼鏡を大事に使ってくれば余分な出費を抑えることにもつながります。お子さんの眼鏡を買う際には、お気に入りのフレームを探してみてはいかがでしょうか。(執筆者:田中 よしえ)