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役目を終えた「布マスク」を節約に活かす「4つの再利用法」

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役目を終えた「布マスク」を節約に活かす「4つの再利用法」

マスクを毎日つける生活様式に変わって1年以上が経過しました。

洗って繰り返し使える「布マスク」を愛用している方は多いと思いますが、繰り返し使えるといっても永久ではありませんので、ある程度の回数を使ったら捨てなければなりません。

しかし、本来の役目を終えた布マスクは、また別の方法で再利用が可能なことをご存じでしたでしょうか。

一体どのように再利用するのか、ボロボロになった布マスクの節約につながる再利用法を紹介します。

役目を終えた「布マスク」 節約に活かす「4つの再利用法」

古くなっても使える「布マスク」の4つの再利用法

布マスクは耐久性に優れているので、正しい方法で洗濯をすれば数十回は使用できます。しかし、いつかはヨレたり毛玉ができたりして使えなくなるものです。

そうは言っても、布でできたマスクをそのまま捨てるのはなんだかもったいない気がしませんか。

布マスクがマスクとしての役目を終えたら、捨ててしまうのではなく別の方法で利用して「ゴミ」と呼べる状態になってから捨てましょう。

環境に優しいうえに節約につながります。今まで捨てていた方も次からは、これから紹介する4つの方法で再利用してみてください。

1. 水道の蛇口の掃除に使う

台所や洗面所、トイレなどにある蛇口と蛇口周りは、複雑な形状で狭い隙間が多いので、細かい部分まで掃除するのが難しいものです。

使い古しの歯ブラシを使っても、なかなか隅々まで磨きにくいのではないでしょうか。

そこで、新たに隙間ブラシを購入するのではなく、使い古しの布マスクを使えば掃除費用は0円です。

布マスクは雑巾やスポンジよりも布地が薄いので、細かい部分に滑り込ませやすいのが特徴です。マスクを広げた状態で隙間に入れて、耳にかける部分を手で持ちながら動かすと隙間汚れを簡単に落とせます

2. シンクの掃除に使う

ウレタンやポリエステルでできた布マスクは、シンクの水垢を落とす際にも使えます。布マスクを半分に折って、それをさらに半分に折れば、シンクを磨きやすいサイズになるはずです。

洗剤を使わなくても比較的きれいに汚れが落ちますので、掃除用のスポンジ代だけではなく洗剤代も節約できます。

ウレタンやポリエステルでできた布マスクでシンクの水垢を落とす

3. 窓のサッシの掃除に使う

細かい隙間が多いと言えば、窓のサッシもその1つです。サッシもまた雑巾や歯ブラシでは掃除をしにくいので、専用の掃除道具を購入している方も多いのではないでしょうか。

布マスクを使い古しの割り箸とセットで使えば窓のサッシの汚れもラクラク落とせます

割り箸の先端が隠れるように布マスクを巻き付け、割り箸から布マスクが取れないよう輪ゴムで固定してください。あとは割り箸の布マスクをつけたほうををサッシに突っ込み、ゴシゴシと動かすだけでOKです。

汚れがある程度取れたところで水で洗い流せばゴミと汚れが流れ落ちてくれます。こちらも基本的には洗剤は必要ありません

4. 家具の隙間の掃除に使う

本棚と壁の間やテレビボードの下などの隙間には掃除機やホウキが入らないことが多いため、なかなかマメに掃除ができない場所ではないでしょうか。

そのような時にも布マスクの出番です。まずは適当なサイズの段ボールを1枚用意します。そして、使い古した布マスクの間にダンボールを挟んで、マスクをテープなどで固定してください。

段ボールに布マスクを固定したら、掃除をしたい隙間に出し入れするだけでゴミやホコリが山のように出てきます。布地が細かいゴミまで回収してくれるのです。

掃除用品代の節約になる

布マスクを再利用することによって節約できる費用は、

・ 掃除用のスポンジ代

・ 掃除用の雑巾代

・ 特殊な場所専用の掃除道具代

・ 掃除用の洗剤代

などです。

金額に換算すると月数百円程度かもしれませんが、節約できることに変わりはありません。金銭的な面だけではなく、掃除用品を買いに行く手間や掃除にかかる時間も節約できるのが、布マスクを再利用して掃除するメリットです。

布マスクの再利用でお金と資源を節約

現状では当面の間マスク生活が続くと考えられますから、これからも使い古した布マスクは定期的に出てくるはずです。

そのまま捨ててしまうのではなく、紹介したような掃除方法で利用すれば、掃除用品の費用を節約できます。これからはぜひボロボロになった布マスクでも掃除用に保管しておいてください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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