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子育て世代の節約「服選び」 自分らしいファッションを楽しむコツ5つ

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子育て世代の節約「服選び」 自分らしいファッションを楽しむコツ5つ

結婚・出産や年齢の節目で、

「今までの服が似合わなくなってきた」

「同じく服を着てるのに老けて見える」

そんな経験はありませんか。

30~40代の子育ては世代体形が変化したり、ライフスタイルが変わったりすることも多いでしょう。

その都度、服を買い替えていたら、節約を心掛けていても被服費の出費が増えてしまい、普段の努力が水の泡なんてことにもなりかねません。

また安いしはやっているからといって、「プチプラ」な服で全身をコーディネートすると、安っぽく見えてしまう危険性もあります。

今回は節約しつつも、流行の服を上手に取り入れて安っぽく見えない、すてきな大人のファッションを楽しむコツを紹介します。

子育て世代の服選び

家計における被服費の平均支出割合と節約のポイント

調査会社のアンケートによると20~40代女性が1か月にかける洋服代で1番多かったのは

5,000円未満で47%

5,000~1万円で32%

という結果でした。

この結果から総合すると、女性がファッションにかけられる1か月のお金は5,000円程度が現実です。

限られた予算内で安っぽく見えないコーディネートをするため、筆者が提案するポイントは下の3つです。

1. 購入する機会を減らす

2. 長期間着られる服を選ぶ

3. 定価で買わない

買い物に行かなければ、出費も増えません。

購入意欲を減らすには、ウインドウショッピングの機会を減らし、ファッション誌の購入を控えてみましょう。

また、最近の機能変動から「春」と「秋」の期間が短くなりつつあるのも現実です。

春しか着られないデザイン、秋しか着られないデザインではなく、季節の変わり目に活躍するような服、「春~秋まで」「秋~春まで」の3シーズン着られる服を選ぶと、服を買う機会を減らすことができます。

そして、節約の1番のポイントは定価で買わないことです。

ファッションにおける季節は、実際の季節よりも移り変わりが早く、冬の終わりにはもう春物が売っていることもよくあります

冬の終わりにはもう春物が売っている
≪画像元:ZOZOTOWN

3月下旬で、今から春も秋口も活躍しそうな5分袖のスウェットがすでにセール価格になっていることもあります。

それをうまく利用し、今の季節に着るのにちょうど良い服をセール価格で買いましょう

節約しつつもすてきなコーディネートができるコツ

すてきなコーディネートができる人になるコツは5つです。

コツ1:自分の似合う服や着たいものを分析

まず断捨離と自分に似合う服、着たいファッションの分析します。

クローゼットからあふれるぐらい服を持っていたとしても、着たい服がなかなか見つからないことがあるでしょう。

着る機会がないまま似合わなくなるという失敗を繰り返している…という方もいらっしゃると思います。

実は私もその1人でした。

そこでまずクローゼットの「断捨離」をして、残した服から着たい服と似合う服の分析をしてみませんか。

2シーズン以上着ていない服と流行遅れの形や体系の変化で似合わなくなった服は思い切って捨ててしまいましょう

ファストファッションブランドの「H&M」ではブランド問わず、不要な服をリサイクルボックスに入れれば割引券をもらえるサービスがあります。

ただ捨てるだけではもったいないと感じる方は、上手に活用するのもおすすめです。

クローゼットをスッキリさせたら残した服から、今後どんなテイストのファッションが自分に似合うか、取り入れていきたいかを考えます。

このときに、簡単に手持ち服のメモを作っておくと、便利です。

手持ち服のメモ

メモは自分が分かるように、簡単に書き留めておくだけで十分です。

私は服の購入をする際には必ずこのメモを見て、持っている服と色や形が被らないように心がけています

コツ2:プチプラで買うべき服はこれ

ファッション誌で大きく取り上げられるような流行最先端の服は、来年に着ていたら流行遅れになってしまうものもあります。

季節感を考えても1年のうちに半年しか着られないものこそ「プチプラ」で購入しましょう。

特に色柄ものや冒険してみたい流行のデザインは、おしゃれに見えて気持ちを明るくしてくれます。

よく買うプチプラのブランドを決めておき、そこで購入するのがおすすめです。

そしてもう1つプチプラで買うことをお勧めしたいのが白い服です。

白は定番色でコーディネートもしやすく、またレフ板効果もあるので顔を明るく見せてくれて子育て世代にあえてお勧めしたい色なのですが、汚れが目立つことが最大の難点です。

安く買ってこまめに洗濯し、早いサイクルで買い替えると、常に清潔感のある白を着こなせる人になれます。

コツ3:定番商品は上質なものを買う

逆に黒やネイビーなどの基本色のパンツ、定番の形のニットなどの合わせやすい服は、何にでもコーディネートすることができるので流行にとらわれず長く着ることができます。

このような定番商品は上質なものを買っても損はしません

また、みんなが持っていて差が出やすいので、あえて高いものを大切に着ることでセンスの良さを引き立てるポイントになります。

特にアウターは服のなかでは価格帯が高いので、流行に惑わされずに定番な色や形のものを選び、何年も大事に着ると頻繁にアウターの買い替えをせずに済み、結果的に服飾費を抑えることができます。

例えば1万2,000円とプチプラで買ったトレンチコートを2年で買い替えれば1年あたりのコストは6,000円です。

デパートブランドで買った8万円のものを15年着続けていれば、その時点で1年あたり約5,333円です。

この先も大事に着れば1年あたりのコストはどんどん下がります。

コツ4:個性を出すなら自分のお気に入りを1点投入して

流行をプチプラで買い、定番品を上質なものしたけど、個性に欠けるという言う場合は、ご自身が1番お気に入りのショップ、デザイン、色などで、個性的なアイテムを1点投入するとよいでしょう。

服でなくても、小物やアクセサリーでも構いません。

手持ちの服との着回しをしやすい服を選ぶと、定番スタイルを確立しつつも個性を出すことができます。

お気に入りのファッションアイテムを取り入れたコーディネートで毎日を過ごすと、気分も上がります

コツ5:なるべく手洗いできる服を選んでクリーニング代を節約

自宅で洗える素材を選ぶ

お気に入りの服はメンテナンスして大事に着たいものですが、意外と高くつくのがクリーニング代です。

服を買う前にまず洗濯タグを見て、自宅で洗濯できる服を買うことをおすすめします

こまめに洗濯をして、毛玉取りをこまめにする。

シミが付いてしまったらすぐに落とすなどを心がければ、服が長持ちし、常にメンテナンスの行き届いた服を着ている清潔感のある人になれるので一石二鳥です。

年相応・清潔感・アクセントが「高見え」ファッションの鍵

節約しつつも「年齢相応のおしゃれな人」になるためには、まずクローゼットのなかをチェックして現状確認することが大切です。

清潔感のある上質な定番服に、流行のプチプラファッションをアクセントにするコーディネートを基本にすると、自分に似合う服が見えてきます。

自分の着たい服を取り入れつつ、自分に似合うコーディネートを上手に作り出せるようになると、心も明るくなり、すてきな女性になれるでしょう。

紹介したポイントを参考にして、心もファッションも「高見え」を目指してみませんか。(執筆者:加納 愛菜)

《加納 愛菜》
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執筆者: 加納 愛菜 加納 愛菜

二人の娘を育てるフリーライターです。ライフスタイル、旅行、育児系の記事を中心に執筆しています。ここ数年でコストコ、ニトリ、無印良品で安くて使える商品を発掘するのが大好きになりました。「楽しみながら節約する」をモットーに今日からできる節約術や、読者の皆様に役に立つ情報をお届けしたいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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