この記事の最新更新日:2024年7月4日
三井住友カードなどを使うと貯まるVポイント。
Vポイントは使い道が多い反面、「端数が使い切れない」という悩む人も多いのではないでしょうか?
本記事ではVポイントを
1ポイント1円以上で交換する方法
端数まで使い切る方法
を解説します。
移行前 | 移行後 | |
楽天ポイント | 1ポイント | 0.7ポイント |
Tポイント | 1ポイント | 0.8ポイント |
Pontaポイント | 1ポイント | 0.9ポイント |
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等価交換3つのおすすめの方法
Vポイントの使い方はいくつかありますが、等価で交換できる3つのおすすめの方法を紹介します。
1. WAON POINTに交換する
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Vポイントは、イオンのポイント「WAON POINT」に等価交換できます。
WAON POINTに交換すれば、ウエルシアで毎月20日のお客様感謝デーに、1P=1.5円相当としてお買い物に使えます。
実質33%引きでお買い物ができるため、Vポイントの価値を最大級に上げる一番お得な使い方です。
Vポイントアプリから1ポイント単位で交換できるので、端数も残らず使い切ることができます。
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ウエルシアではWAON POINTとVポイントの両方が貯まりますが、9/20以降のお客様感謝デーでは、使えるポイントがWAON POINTに1本化されます。
ウエル活をする人は、WAON POINTに交換がおすすめです。
2. 買い物に使う
Vポイントは1ポイント = 1円として、普段のお買い物にも使えます。
買い物で使う際には、事前に「VポイントPay」アプリをインストールしましょう。
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アプリの初期設定を済ませたら、「チャージ」をタップしVポイントから残高にチャージします。
ポイントが足りない場合、クレジットカードか三井住友銀行の口座からのチャージも可能です。
キャッシュレス決済感覚で使うと良いでしょう。
VポイントPay残高をお買い物で使う方法には、次の2つの方法があります。
・ タッチ決済で払う(対応スマホが必要)
・ クレジットカードの代わりに使う
対応スマホをお持ちの方は、Apple PayまたはGoogle Payに登録してVisa加盟店のお買い物に利用できます。
ネットショッピングの場合は、VポイントPayアプリの「カード番号」よりカード番号や期限・カード名義が見られるので、ショッピングサイトの決済画面で入力して使いましょう。
3. キャッシュバックに使う
Vポイントは1ポイント = 1円で、お使いの三井住友カードの支払額に充当する「キャッシュバック」に使うこともできます。
キャッシュバックに交換は、VpassまたはVpass アプリから申し込めます。
最も簡単で節約にもなる方法なので、使い道に迷った際にはキャッシュバックに充当すると良いことでしょう。
「Vポイント」を端数なく使い切る方法
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≪画像元:Amazon.com≫
Vポイントを無駄なく使い切るにはキャッシュバックが最も確実なのですが、「VポイントPay残高にチャージした端数が使い切れない」などの「クレカの利用残高がなくて充当できない」といった理由で使い道に悩むこともあると思います。
そのような時には、Amazonギフト券の購入がおすすめです。
「Vポイント」をAmazonギフト券に交換してしまうと、500ポイント貯まっていなければ交換できないうえにレートが0.8に下がってしまいます。
手順2.カートに入れる
手順3.支払いはクレジット払いを選択
手順4.VポイントPayアプリよりカード番号や期限・カード名義を調べて入力
手順5.購入する
この方法であれば「VポイントPay残高」は0円になり、後日Amazonでゆっくりと生活必需品などを購入すれば有効に使い切れます。
Amazonギフト券はEメールタイプであれば15円から購入できて、好きな金額を1円単位で購入できます。
15円以上残高がある人はぜひAmazonギフト券の購入をお試しください。
【注意】VポイントPay残高はVポイントに戻せない
VポイントPay残高に一度チャージすると、元のVポイントに戻すことはできません。
ポイントとして使いたい場合は、VポイントPay残高にチャージするのは避けましょう。
キャンペーンなどで付与されたVポイントギフトコードを利用する場合、VポイントPay残高に直接チャージされるためVポイントとしては使えません。
「VポイントPay残高」と「Vポイント」は名前が似ていますが、全くの別物である点に注意してください。
「Vポイント」は賢く使う
Vポイントの端数の使い道に迷った時には、とりあえずAmazonギフト券に交換を購入しておき、後からゆっくり使うという方法がおすすめです。
豊富な使い道の中から、自分に合う使い方を探してみてください。