野菜には旬があるため、季節によって価格が高騰します。
また、天候により収穫量が少ない場合も、野菜の価格が高くなる理由です。
価格が高騰している野菜は、お手頃な「冷凍野菜」を使うことで、食費をうまく抑えることができます。
今回は、夏におすすめ!業スの冷凍野菜を3つご紹介します。
目次
1. 天ぷら用さつまいも(税込246円)

秋が旬のさつまいもは、今の時期、価格が高騰しやすい野菜です。
私が通っている激安スーパーでも、1本200円以上します。
小さなさつまいもが数本で400円を超えていました。
今価格が高いさつまいもは、業スの「天ぷら用さつまいも」で代用しましょう。
天ぷら用さつまいもは、500g入りで税込み246円。
「天ぷら用」と書いてある通り、スライス済みさつまいもの冷凍品です。
天ぷらにするときは、凍ったまま衣につけて揚げるだけです。
半解凍してカットすれば、汁物や炒めものにも使えて便利です。
ちなみに、業スには棒状のさつまいもが冷凍になった「さつまいもスティック」という商品もあります。
500g入りで税込267円と少しだけ高いですが、天ぷら用さつまいもより厚みがあるので、大学芋や煮込み料理におすすめです。
2. カットほうれん草 500g(税込170円)

冬が旬のほうれん草も、近ごろ値段が高くなってきています。
冬の間は1束100円以下で買えることもありました。
ですが、最近は夏が近づくにつれて、価格が高くなりつつあります。
そこで筆者は、夏の間、業スの「カットほうれん草」で代用します。
500gたっぷり入っていて税込170円と、かなりお手頃です。
すでに下ゆでしてあるので、そのまま料理に使用でき、時短にもなります。
炒めものやスープ、おひたし、グラタンなど、メインから副菜まで使えて便利です。
3. ベルギーミニポテト 1kg(税込278円)

今年は、例年よりも梅雨入りが早く、じゃがいもの価格が高騰しています。
じゃがいもはメイン、副菜どちらにも使える便利な野菜なので、家計への打撃も大きいです。
そこで筆者は、業スの「ベルギーミニポテト」を購入しています。
内容量は1kgと大ボリューム、価格は税込278円とお手頃です。
スーパーで買うよりも断然安いので、代用すると節約になります。
ベルギー産ですが、ほくほくでほんのり甘く、いろいろな料理に使えます。
皮むきなので、冷凍のまま使えて時短にもおすすめです。
業スの冷凍野菜を旬の生野菜を上手に使い分けよう
野菜の価格は、時期や収穫量によって変動します。
旬の安価な野菜はスーパーで購入、高いものは業スの冷凍野菜を活用すると、食費がうまく減らせます。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)