コカ・コーラの公式アプリ「Coke ON」(コーク オン)が、お得なキャンペーンを続々と開催しています。
以前は割高に感じていた自販機の飲み物も、コークオンが誕生したことでお得に買えることが増えました。
今回は、そんなコークオンで実施中のサブスク「コークオンパス」のお得な使い方を解説します。
月2,000円以上お得になる方法とコークオンパスの注意点も合わせてご紹介します。

目次
コークオンパスとは

コークオンパスは、自動販売機「コークオン」のサブスクです。
月額2,700円で利用できる定額サービスで、毎日1本好きなドリンクがもらえます。
コークオンパスのメリット3つ

(1) 金額・形状かかわらず、好きなドリンクが選べる
コークオンのドリンクは、ペットボトルや缶など、いろいろな商品があります。
コークオンパスは、選ぶ商品に条件がありません。
そのため、形状はもちろん金額問わず、好きなドリンクがもらえます。
価格が高めのペットボトル飲料もOKです。
(2) 支払う手間がない
コークオンパスは、アプリをスワイプするだけで利用できます。
都度支払う必要がないのでより手軽です。
(3) 毎日利用すれば確実に元が取れる
コークオンの月額料は税込2,700円です。
ドリンクは毎日1本もらえるので、仮に「31日=31本」としても、1本あたり約87円です。
コークオンのドリンクは、すべて100円以上なので、毎日買うだけで元が取れてしまいます。
難しいことを考えなくても、毎日買うだけでお得になるのは魅力的です。
2,260円もお得になる!コークオンパスの使い方
コークオンパスは、できるだけ価格の高いドリンクを選んだ方が断然お得です。

筆者宅に近くにあるコークオン自販機では、「ジョージア ジャパンクラフトマン カフェラテ」が1番高く、1本160円で販売していました。
このカフェラテを31日間、毎日購入すると4,960円です。
コークオンパスを使えば2,260円もお得に買えるのです。
ジョージアのジャパンクラフトマンを実質1本87円購入できるのは、お得感がありますね。
コークオンパスの注意点
お得なコークオンパスでは、利用にはいくつか注意点もあります。
(1) スマホのコード決済が使えない
コークオン対応自販機は、PayPayや楽天ペイといった、スマホのコード決済が利用できます。
しかし、コークオンパスの支払い方法はクレジットカードのみです。
普段、ポイントを使ってコード決済を利用している方にとっては、デメリットと言えます。
(2) 毎日買わないと元が取れない
コークオンパスで元を取るには、毎日購入することが重要です。
そのため、そもそも自販機で飲み物を買う習慣がない人には向いていません。
自販機を使う方はコークオンパスを使うのもアリ
地域によっては、コークオン対応の自販機が少ない場所もあります。
そのため、職場や自宅付近にコークオン対応の自販機がある方や、毎日1本ドリンクを買う習慣のある方におすすめです。
出勤前や仕事中に、コークオンでドリンクを買っている方は、コークオンパスを利用した方が割安になります。
自販機でドリンクを買うことが多い方は、コークオンパスを利用して、ドリンク代を浮かせましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)