進研ゼミでおなじみのベネッセが、特別企画で本のプレゼントを行っています。
毎年恒例の企画ですが、2021年は電子書籍がラインナップに加わり、選ぶ楽しさが増した内容です。

目次
「進研ゼミ特別企画 小中学生向け読書応援」とは
まずは「進研ゼミ特別企画 小中学生向け読書応援」の概要をお伝えします。
アンケートに答えると本のプレゼントを受け取れます。
アンケートは小学生用、中学生用とありますが、本のラインナップや条件などは小学生も中学生も同じです。
・ 対象者:0歳~18歳の子どもを持つ親
・ 期間:2021年5月6日(木)~11月30日(火)
アンケート内容
アンケートの必須項目は「名前、生年月日、住所」です。
その他、学習や受験に関する質問に任意で答えます。
私が小学生用のアンケートに答えたところ、所要時間3分でできました。
Wチャンスで図書カードの抽選もある
アンケートに答えて本をもらうと、Wチャンスで抽選プレゼントがあります。
2,000名に図書カード500円分が当たります。
プレゼントでもらえる本のラインナップ
紙の本をもらうか、電子書籍をもらうか、好きな方を選べます。
紙の本
紙の本は24冊の中から1冊を選びます。
ラインナップは小学生低学年~中学生向けの本です。
子どもの年齢にかかわらず、好きな本を選べます。
選べる本を、対象年齢順に表にしました。

電子書籍
電子書籍で用意されているのは38冊の本です。
登録後すぐに読めるようなり、その後4か月間、すべての本を読めます。
アンケートに答えてすぐに読み始められるので、夏休み中の読書感想文に間に合わせたいなら電子書籍を選ぶとよいでしょう。
自分が持っているパソコン・スマホ・タブレット・チャレンジタッチ(チャレンジタッチ受講者)のどれかを使って読みます。
本のラインナップを表にしました。

電子書籍のラインナップの特徴は、図鑑があることです。
重くて場所をとる図鑑ですが、電子書籍だと収納にも困りません。
いろんなジャンルの本を読めるのが電子書籍を選ぶメリットです。
対象年齢は書かれていませんが、高学年~中学生向けの本が多いように感じたため、わが家の小学2年生は紙の本を選びました。
本をもらって感じたこと
2021年の読書企画で申し込んだ本はまだ手元に届いていませんが、わが家は過去に2回、同じ企画で本をいただいています。
その時の感想をお伝えします。

ふだん手にとらない本を選ぶチャンスになる
本屋さんや図書館で本を選ぶのと違って、決められたラインナップから本を選ぶので、ふだん選ばないような本に挑戦しやすいです。
本を買ってあげるとなるとついつい親の意向も反映させたくなるものですが、無料でもらえると思うと自由に子どもに好きな本を選ばせやすいと感じます。
また、他人が選んだ本ではなく自分で選んだ本なので、子どもも興味を持って読んでくれます。
図書館で借りるのと、自分のものになるのは違う
お金をかけずにたくさんの本を読めるので、多くの人が図書館を利用しているでしょう。
もちろんわが家も、本は基本的に図書館で借りています。
娘は図書館で本を借りるのが好きですが、このベネッセの企画で本をもらうのを楽しみにしています。
その理由を聞いたところ、
と言っていました。
図書館で借りてくるのとは違った読書体験をさせてあげられると感じています。
アンケートに答えて本をもらおう
選んだ本が自分のものになる体験を、無料で子どもにさせてあげられるベネッセの特別企画を紹介しました。
本が好きなお子さんも、ふだんは本をあまり読まないお子さんも、よい読書体験ができるでしょう。
また、2021年からはじまった電子書籍プレゼントを利用すればたくさんの種類の本に触れられます。
申し込みも3分ほどで終わる、とてもお得な企画です。(執筆者:元銀行員で転勤族 福島 怜実)