コストコで「年会費を払ってもお得」な「元とれ」商品、好評の第2弾。
行くと必ずほしいものがある「コストコマジック」。しかしコストコ商品は、大容量のため「食べきることができるならお得」と条件つきです。
そんな筆者がイチオシなのは、お菓子。行くと必ず何か買ってきます。買う時は、食べたことのある商品かどうか、食べきれるかどうかを自問自答するのがマイルール。
今回はお菓子や軽食に使える「おやつ時間を豊かにする」おすすめ商品を、計5つ紹介します。※掲載金額は購入した時の金額です。

目次
1. Jagabee(ジャガビー)うすしお味
≪執筆者撮影≫
Calbee(カルビー)のJagabee(ジャガビー)は箱買い商品です。40g×12袋入っていて、税込998円。1袋あたり83円です。
≪執筆者撮影≫
中には、スタンドパウチと呼ばれる袋入りのJagabee(ジャガビー)が入っています。
スーパーマーケットで売っている同様のJagabee(ジャガビー)は、税込120円。コストコと同じ量を買うなら、1,440円します。
12袋入りで、1袋はスーパーで売っている同じ40gサイズのため、食べすぎることはありません。子供がいるなら、1袋ずつ渡して、おやつ時間に食べることができます。塩味がついているので、おつまみにも合いそうです。
2. ハムレットチョコクリスピーアソート
≪執筆者撮影≫
コストコのハムレットチョコクリスピーアソートは、ハマる人続出のスイーツです。
≪執筆者撮影≫
ハムレットチョコクリスピーアソートは「ごく薄いチョコレートチップス」です。ポテトチップスのチョコレートがけではなくて、「チョコレートチップス」。
オレンジ味にはクリスプパフが入っていて、パリッとした食感とパフの食感がやみつきになります。
筆者が購入したのは4つのフレーバーが箱に入った商品。4個で1,038円でした。1個あたり259.5円です。
・Caramel(キャラメル)
・Dark Noir(ダーク ノワール)
・Orange(オレンジ)
・Strawberry Fraise(ストロベリーフレーズ)
ミルクチョコレートだけ4個入った商品もあるようです。
ハムレットのチョコチップスは、カルディなど輸入食材店で、1個単位で売っています。カルディでミルク味は通常価格410円で販売されていました。4個買う場合は1,640円です。
知らないスイーツを4個セットも買うのは躊躇されるなら、最初はカルディで1個のみ買ってみて、気に入ったらコストコで4個セットを買うとお得です。
3. Lindt(リンツ)のリンドール「ピンクアソート」
≪執筆者撮影≫
デパ地下にも出店しているLindt(リンツ)のリンドール。コストコでは大容量サイズで売っています。
600g入りで1,898円、各12個入り、4種類48個入っています。
各種ある中で、ピンク色のパッケージは「ピンクアソート」と呼ばれています。ゴールドのパッケージの「ゴールドアソート」と呼ばれるパッケージもあります。
≪執筆者撮影≫
ミルク、ホワイト、ソルテッドキャラメル、アーモンドと、春らしい色のキャンディ状のチョコレートがたくさん入っています。
リンドール、公式通販だと10個入りで993円なので、48個買うなら4,766円。アソートなので中の種類や組み合わせは選べませんが、コストコのリンドールだと半額以上お得です。
4. 久世福商店 あんバター550g
≪執筆者撮影≫
コストコには、久世福商店の商品もちらほら。そして、値段も公式ショップで買うよりも安いです。
北海道産小豆を使用したあんバターは、重量感のある550g。値段は868円でした。
久世福商店では125gであんバターが売っています。値段は税込430円。久世福商店でコストコと同じ量を買うなら、1,892円です。
≪執筆者撮影≫
名古屋市では、地元グルメ「小倉トースト」があるのですが、厚切りトーストに、小豆とバターを乗せたメニューです。アレンジで生クリームを乗せてもおいしいです。
トーストに乗せるほか、ホットケーキに乗せることで、どらやき風にもなると口コミで知りました。
1人だと通常サイズの125gの方が「食べきり」としてはふさわしい気もしますが、ファミリー利用、小倉トースト好きなら食べきれるはずとおすすめします。
5. CPチキンナゲット
≪執筆者撮影≫
コストコのチキンナゲットで1番人気はタイのメーカーCP社。
コストコに行くようになり、あらかじめネットの口コミ評価を読んで参考するようになりました。
「某ファストフード店のナゲットに似ている」と絶賛されていた口コミ評価の高い商品です。
価格は1㎏で718円、100gあたり71.8円です。
油で軽く揚げると、衣のカリカリ感が強く伝わります。
≪執筆者撮影≫
日本メーカーのチキンナゲットは、ふわふわ食感のチキンナゲットが多いように感じます。CP社のチキンナゲットは、衣カリカリ。そのため、唐揚げのようにして、チキン南蛮や油淋鶏にするアレンジレシピにも合います。
口コミを信じて購入し、結果、個人的にもヒットとなった商品でした。ふっくら系ではなく、カリカリ系のチキンナゲットが好きな方にどうぞ。
失敗を恐れずにチャレンジした結果、今では、ストックがなくなると買うリピート商品になりました。
楽天カード×マスターカード
≪執筆者撮影≫
筆者は、コストコで楽天ポイントを貯めています。楽天カードで支払いをしているためです。
コストコでの支払い方法は、現金やプリペイドカードがありますが、クレジットカードはMaster Card(マスターカード)のみしか使えません。
この点、マイナス要因にも感じますが、筆者は、あえて楽天カード2枚目を「マスターカードで作成」しました。
≪画像元:Rakuten Card Co., Ltd.≫
楽天カードでは、2枚目の楽天カードを作成することでポイント付与されます。2022年4月現在は、「もれなく1,000ポイント」がもらえます。
コストコグローバルカードの方が、1.5%のリワード還元と、ポイント還元率がお得なことは知っています。しかし、以下の点から楽天カードにしました。
・ コストコをメイン利用するわけではない(1か月に1度ほど)
・ 楽天経済圏に住む身として楽天ポイントが付与されるのは大きい
・ 楽天カード新規作成・利用で1,000ポイント還元
・ 楽天カードは2年目も年会費無料、コストコグローバルカードは2年目からは年1度以上で無料、利用がないと年会費は1,250円+税かかってしまう ※利用を忘れると料金が発生する
・ コストコでは現金払いよりもクレジットカード利用でポイントバックがお得
コストコばかりを利用するわけではない、しかし、現金払いだと支払いにポイントがつかないのはもったいない、この2点の理由で、マスターカードの楽天カードを作成。
1%ポイント還元は、1万円利用で楽天ポイントが100ポイント、2万円利用で楽天ポイントが200ポイント。年間で利用する金額を考えるとポイント還元分だけでも大きいです。
食べきれるならコストコはおすすめ
コストコは大型倉庫店のため、ちゃんと大容量サイズを「食べきる」かどうかが節約の観点では大事になります。
お菓子を中心に、おやつ時間を豊かにする満足度が高い商品を紹介しました。
KALDI(カルディ)や久世福商店で売っている「ちょっといいもの」がコストコでは安く買えます。
支払い方法のプチ節約術も併せてコストコへ行ってみてください。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)
ふるさと納税でコストコ年会費が支払えます。