この記事の最新更新日:2022年8月5日
お手頃価格でボリューム満点のステーキを堪能できる「いきなり!ステーキ」で、行くほど得する「定期券」を販売しました。
今回は、どれくらい通えば損しないのか、どんなメニューに使えるのか、定期券の損益分岐点や有効期限などの詳細を紹介します。
目次
いきなり!ステーキ「定期券」を販売
いきなり!ステーキ「定期券」は、8月1日(月)より店舗にて販売します。
定期券の価格はワンコイン、税込550円ならまだ買いやすい値段です。
お手頃な価格もうれしいポイントでありますが、注目したいのは特典内容。
≪画像元:株式会社ペッパーフードサービス≫
いきなり!ステーキ定期店を購入すると、次の特典をいずれか1つ利用できます。
- サラダ&ライス&スープ1回無料
- 全ドリンク1杯半額
定期券の損益分岐点を算出
定期券の損益分岐点を算出していきます。
定期券の特典にあるメニューの価格
【フード】
いきなりサラダ(スモール):195円/ランチ価格108円
ライス:195円/ランチ価格108円
ビーフスープ:195円/ランチ価格108円
【ドリンク】
コカ・コーラ:220円/フードコート価格165円
オレンジジュース:165円
カルピスウォーター:165円
黒烏龍茶:330円
【フードコート限定ドリンク】
価格:すべて165円
オレンジドリンク/ジンジャーエール/アイスティ/アイスコーヒー/カルピスソーダ
フードコート、ランチ時間帯など店舗と利用時間帯によって価格が異なるため、損益分岐点は人によって異なります。
店舗型でランチ以外の時間帯に利用した場合で算出すると…
・ライス/サラダ/スープいずれか1つ無料(195円引き)×3回(合計585円引き)
・黒烏龍茶半額(165円引き)×3回(495円引き)
ライス/サラダ/スープ無料の特典を選ぶと、3回目の来店で585円引きとなり、元とれします。
ドリンクメニューでもっとも価格が高い「黒烏龍茶(330円)」を選ぶと得ですが、他のドリンクを注文した場合、元とれできるのは6回目の来店時です。
※元取れ分岐の計算方法を修正(2022年8月5日)
いきなり!ステーキ定期券の注意点
週1ペースで来店する方は買って損なしの定期券ですが、利用する上でいくつか条件があります。
- 本人しか使えない
- 1日2回限り(15時まで・15時以降)
- 主商品(ステーキ・ハンバーグ)の注文が必須
- 有効期限は購入日にかかわらず月末まで
定期券は本人しか使えません。
家族で来店する場合も、1人1つ定期券が必要となります。
また、期間中の利用回数に制限はありませんが、「1日2回まで」の条件付き。
15時前・後に1回ずつと、時間帯にも制限があります。
また、特典のみの注文は不可で、ステーキやハンバーグなどの主商品のオーダーが必須です。
一番気をつけたいのは、有効期限。
購入費にかかわらず「月末」が有効期限となりますので、月初に購入した方が利用できる期間が長く得します。
定期券は9月以降も発売予定!
550円というお手頃な価格はありがたいですが、有効期限が気になります。
公式HPには、いきなり!ステーキの定期券は、8月だけでなく9月以降も発売予定であるとの記載がありました。
月初に買いそびれた方は、9月に購入し1か月定期券をフルで使い倒すことも可能です。
最短3回以上の来店で元とれ確実の定期券、ぜひ購入を検討してみてください。(執筆者:三木 千奈)