業務スーパーTAKENOKOは、関西をメインに展開している業務用スーパーです。
神戸物産の展開する業務スーパーのひとつではありますが、普通の業スとは少し違っているようです。
ネットでの口コミからは、業スにあればうれしい部門が充実している様子が伺えます。
今回は、筆者が実際に業務スーパーTAKENOKOに行ってみて分かった、TAKENOKOの魅力を紹介していきます。
※価格は執筆当時で店舗により異なることもあります。ご了承ください。
目次
業務スーパーTAKENOKO
関東関西に合わせて37店舗展開しています。(2022年7月現在)
大阪府29店舗:吹田店・豊中店・池田鉢塚店・新大阪三国店・箕面店・鵜飼店・坊島店・奈佐原店・門真本町店・高槻店・赤川店・枚方西禁野店・山手台店・大和田店・茨木市役所前店・上新庄店・江坂店・耳原店・東別府店・大峰店・長尾店・南茨木店・千成店・宝持店・東大阪店・大阪布施店・津雲台店・大畑店・内本町店
兵庫県3店舗:園田店・川西下加茂店・塚口店
神奈川県5店舗:立場店・柄沢店・相武台店・下溝店・小田原東町店
関東の店舗はまだ少なめですが、これからの出店が期待できます。
≪画像元:株式会社U&S≫
青果が豊富でお買い得
業務ス―パーTAKENOKOに行ってみてまず驚いたのは、野菜や果物の多さです。
筆者がよく行く業スは2店舗ありますが、どちらも青果はあまり充実していません。
そのため欲しい野菜が手に入らず、もう1軒別のスーパーへ回らないといけなくなることが良くあります。
業務スーパーTAKENOKOに設置されたお買い得コーナーには、本当にお買い得な野菜や果物が並んでいました。
筆者が来店した日のお買い得商品には、次のようなものがありました。
・大きなナス 8本入り198円
・レタス 2玉158円
・エリンギ 2パック100円
筆者が普段野菜を買いに行くスーパーと比べると、半額近く安い価格で販売されていました。
精肉コーナーが充実している
業務スーパーTAKENOKOは、精肉コーナーも充実していました。
筆者のよく行く業スで取り扱っているのは、ほとんどが冷凍の精肉です。
生の精肉は少しあるものの、アメリカやカナダ、ブラジルなどからの輸入肉が大半を占めています。
業務スーパーTAKENOKOには、生のお肉もたくさんありました。輸入肉もあるけれど、国産のお肉も扱っています。
価格も筆者が普段買い物をしている一般的なス―パーと比べると割安な印象。
筆者が来店した日の肉類の価格は、次のようになっていました。(すべて100gあたり)
・国産豚肉ロース・バラ肉 168円
・カナダ豚肉ロース 128円
・鶏ささみ 58円
・鶏むね肉 48円
・鶏もも肉 85円
・手羽元 68円
業務用のジャンボサイズばかりではなく、使いやすい分量で販売してくれているのもありがたいことです。
ちなみに筆者は「TAKENOKOバラ焼き」というオリジナルメニューを購入してみました。
こちらは100g128円。
厚めのバラ肉にちょうど良い味付けがなされていて、とてもおいしかったです。
鮮魚の取り扱いがある
業務スーパーTAKENOKOで一番感動したのは、鮮魚を取り扱っていたことです。
筆者の通う2軒の業スでは、生の魚は取り扱っておらず冷凍品のみとなっています。
もちろん冷凍の魚は便利なのですが、生魚が欲しい日もありますよね。
業務スーパーTAKENOKOの鮮魚コーナーには、イワシやアジやイカなどの魚介類がたくさん並んでいました。
一般のスーパーと変わらないどころか、筆者がよく行くスーパーの鮮魚コーナーよりも充実しているほどでした。
かなりお買い得な価格です。
・キハダマグロ100g 390円
・天然ハマチ2冊 580円
・ハタハタ20匹 322円
・子持ちししゃも 20匹350円
魚介類は価格が高いため、わが家のメニューは肉料理が多くなってしまっています。
業務スーパーTAKENOKOが近所にオープンしたら、魚介のメニューも増やせそうだと感じました。
業務用+生鮮食品でコスパ最強
業務スーパーTAKENOKOは、理想の業務用スーパーでした。
お買い得価格の業務用食材も取り扱いながら、生鮮食品の品ぞろえも豊富で割安価格です。
こんな業スが生活圏内にあったら、食費節約に大きく貢献してくれます。(執筆者:桧山 あい)