メルカリで不用品を売ることは、もうたくさんの人が実践していることかと思います。
しかし不用品と言っても、どんなものまで売れるのかわかりません。
「まさか、こんなものが売れるの?」
というものもあるはずです。
その「まさか」というのは人によって価値観が違うため、自分ではいらないと思っていても他人から見ては希少品ということもあります。
そこで今回は筆者がこれまでに売ったもののうち「これは売れないだろう」と思ったけれど、意外と売れてしまったものや、そのほか要チェックなアイテムを5つご紹介します。
目次
1. レゴなどの古いおもちゃ
子供が小さい頃に買ったレゴなどのおもちゃは、1度メルカリで相場をチェックしてみるべきもののうちの1つです。
コレクター性の高いアイテムは、何年も前のものが急に価格高騰し、プレミアム化することも珍しくありません。
特にスター・ウォーズなどのキャラクターものが手元にあるのなら、ぜひ1度メルカリで検索して相場を確認してみると良いでしょう。
レゴに限らずキャラクター物のおもちゃはビンテージ的な価値が出てくることもあるので、もし断捨離して捨ててしまうつもりのものがあれば、1度メルカリで相場をチェックしてみてはいかがでしょうか。
2. 昔集めていた古い雑誌
筆者も経験があるのですが、学生時代に定期購読していた雑誌も、年月を経てレアアイテムになっている場合があります。
特に創刊号からずっと購読して手元に残っている雑誌は、ものによって高額で取引されている場合もあるので、1度チェックしてみてください。
芸能や映画関係といった固定のファンがつく雑誌であれば高額になっている可能性もあり、特に人気のアイドルの特集などがあればファンが飛びつく可能性もあります。
一般的な週刊誌や、漫画雑誌なども通常のものであればそこまで値段はつかないかもしれませんが、特集や人気の連載が盛り上がっている号などは高価で取引されている場合もありますから、気になるものが手元にあるのならメルカリで相場を確認してみましょう。
3. 無料でもらえた化粧品のサンプル
化粧品売り場やドラッグストアで無料配布されている化粧品のサンプルも、メルカリで売ることが可能です。
化粧品の種類としては化粧水や乳液、化粧下地やファンデーション、あるいはマスカラやアイライナー、口紅や香水などが無料で配布されていますが、1度使って合わない物であれば、人気商品の場合もあるためサンプルでも売れる場合があります。
高級ブランドのサンプルであれば1,000円以上の値がつくことがありますので、使わずにそのまま放置しているのはもったいないことです。
サンプルといえどもセットでそろっているものは人気が高いため、ぜひ1度改めて化粧ボックスの中の使わなくなったサンプルを確認してみてください。
4. 昭和レトロなアイテム
雑貨のトレンドとしては、最近では「昭和レトロ」が熱い注目を浴びています。
実は筆者も最近昭和レトロに目覚めてメルカリをこまめにチェックしていますが、例えばフラワー柄のガラスコップや小鉢など、令和の今改めてみるととてもキュートでポップなデザインにときめいてしまうのです。
そんな昭和レトロなアイテムも処分できずに大切にとってある物であれば、メルカリに出品してみてはいかがでしょうか。
あまりに使用感のあるものは売りにくいかもしれませんが、運良く新品同様の状態で保管されているものであれば、思わぬ高値で売れるかもしれません。
5. ブランドもののショッパー(ショップ袋)
ショッパーというのは、ブランドのブティックなどで商品を買った時のお店の袋のことで、こちらもものによってはメルカリで意外な価格で売ることができます。
ルイ・ヴィトンやディオール、ティファニーといった有名なハイブランドのショッパーはもちろんですが、ドメスティックブランドのショッパーの中にも人気のものがありますので、もしショッパーを保存しているのなら1度メルカリをチェックしてみるべきです。
そもそもショッパーはほとんどが無料でもらえるものですし、改めて使う機会というのもそこまでひんぱんにはないはずです。
そうだとしたらもったいないので、現金化してしまった方が正解です。
自分にとっては不要でも、他の人にはお宝かもしれない
このようにメルカリでは、「こんなもの売れるのだろうか?」と思っているアイテムが、意外な値段で売れていることもあります。
自分にとっては不要なものでも、お金を出して欲しいという人がいるのなら、リサイクルという意味でもぜひメルカリを活用してみるべきと言えるはずです。
もし今回紹介したアイテムが家の中に眠っているのなら、まずはメルカリでそれがいくらで売れているのかチェックして、売上につなげてください。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)