筆者の家庭では毎日キッチンダスター(使い捨てクロス)を使用しています。
以前は除菌シートを使っていたのですが、ゴミが増えるだけでなくコスパも良くない気がしたため、キッチンダスターに変更しました。
キッチンダスターは使い捨てタイプと書かれていても、実際は洗って除菌すれば何度か使えるものがほとんどです。
そこで今回は筆者が実際にいくつか使ってみて、コスパが良いと感じたキッチンダスターをご紹介します。
コスパ高いキッチンダスターを探している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
キッチンダスター、結局コスパがいいのはどこのメーカー?
筆者はコスパが良いキッチンダスターを見つけるために、これまでいろいろなメーカーのものを使用してきました。
その結果をもとに、それぞれのキッチンダスターの特徴と、その中で最もコスパ高いと感じている商品をご紹介します。
1. 無印良品 キッチンダスター 8枚 399円(税込)
無印良品のキッチンダスターは最初に購入、使用してみました。
1枚のサイズが大きいため、半分にカットして使っていましたので、実際には16枚で399円、1枚あたり25円です。
100円均一のものより1枚あたりの値段が高いため、その分耐久性があるだろうと思ったのですが…。
そうでもなく、2回ほど洗うと縮んでしまい、吸水性が悪くなってしまいました。
結局1セットで1ヶ月くらいしか持たなかったので、費用は1ヶ月399円。
筆者的にはあまりコスパは良くないかも、と感じてしまいました。
2. ワッフル織キッチン平織クロス 4枚 110円(税込)
ペラペラのキッチンダスターだと、やはり耐久性に欠けるかもと思ったので、次はダイソーで使い捨てではないクロスを買ってみました。
使い捨てタイプに比べると吸水性があり、1枚で1ヶ月ほど使えそうなぐらいの耐久性もあります。
しかし、分厚い分乾きが悪く、洗濯後は1日干さないといけません。使いたいときに全て洗濯中だったときもあるので、使い勝手のことを考えると、やはり使い捨てタイプのほうが上です。
また、長く使うほど漂白の手間と費用がかかるので、1枚あたりの耐久性はあっても、コスパ的には微妙かもしれない、というのが筆者の本音です。
3. セリア 台拭きロールタイプ 110円(税込)
正直、無印良品のものでも微妙だったのに、100円均一で使い捨てタイプのキッチンダスターを買うのはどうかと思ったのですが…。
セリアで20枚つづり110円の商品を見つけたので購入してみました。
やはり1枚の薄さは無印良品のほうが上で、セリアのものはかなりペラペラです。
しかし、乾いた状態での吸水性は無印良品とほぼ同じ。
5回ほど洗濯をしてやっと生地がヨレたので、耐久性は無印良品よりも上です。
20枚全て使い切るのに3か月ほどかかりましたので、コスパが最も良いのは、セリアの台拭きロールタイプということになりました。
ちなみに、台拭きとしては使えなくなっても、雑巾としては使用できます。
筆者的におすすめなのは「セリア」のキッチンダスター
キッチンダスターは見た目は同じように見えても、実際に使ってみると吸水性や耐久性が違いました。
そのため、1枚あたりのコスパにも差があるのですが、筆者的には今のところセリアの「台拭きロールタイプ」が最もコスパ高いと感じています。
洗濯機で洗っても5回ほどは耐えられ、台拭きとして使用できますので、「コスパ最高!」だと感じます。
「安くていいキッチンダスターが見当たらない」と悩んでいるなら、セリアの台拭きロールタイプを使ってみてください。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)