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【公立高校】入学までに合計約40万円の自己負担 実際に払った5項目の内訳と節約ポイント

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【公立高校】入学までに合計約40万円の自己負担 実際に払った5項目の内訳と節約ポイント
「公立高校は無償化だからお金がかからない」

しかし、無償化は授業料だけです。

そのほかの準備は自己負担になります。

今回は、筆者の実体験に基づいて「公立高校入学までに実際にかかったお金と内訳」を公開し、無理のない節約方法も合わせて紹介します。

受験料から公立高校のPTA会費

1. 第二志望の私立高校に7万5,000円

公立高校を第一志望にする場合、多くの人は第二志望に私立高校を受験します。

昔は「すべり止め」と呼んでいましたが、今は第二志望と言います。

第二志望校は、受験料が2万円から25,000円程度かかります。

私立高校は公立高校よりも数週間早く合格発表があり、合格通知を受け取ったら入学金を収めなければなりません。

学校によっては、入学金の全額もしくは一部入金を公立高校の合格発表まで待ってくれることもあります。

筆者の場合は、入学金30万円のうち5万円を納付すれば残りを延納することができました。

第二志望の私立高校を万が一に備えて押さえておくために受験料と入学金の一部の合計7万5,000円を支払ったのです。

これは高校無償化とは全く関係がない出費です。

中には「公立高校は安全校を受験するから私立は1校も受験しない」という家庭もあります。

しかし受験に絶対はありません。事が起こってからではお金では解決できない事態にもなりかねないのです。

第二志望の私立高校の出費を節約するポイントは「延納願の提出によって入学金全額が延納できる学校を選ぶ」です。

全額延納できれば受験料のみの出費に抑えることができます。

2. 制服やバッグ、体操着やジャージ類は全額自己負担で13万円の出費

高校無償化の中に制服代は含まれていません。

ジャケットは3万円程度、スラックスやスカートは各15,000円程度、ブラウスは1枚約3,000~8,000円です。

最近は、男女の区別がなくなりスカートやスラックスを性別に関係なく選べます。

自転車通学の学生や冬の寒さ対策にスカートとスラックスの両方を購入する人も多く、その場合は出費が増えます。

また公立高校は私立高校よりも制服の自由度が高く、校則の範囲でベストやセーターは好きなブランドで購入する傾向があります。

ベストは7,000円、セーターは8,000円、バッグは6,000~8,000円が相場で制服とバッグをそろえれば約10万円の出費です。

さらに体操着やジャージは学校指定のものを購入します。制服から体育館履きまでを合わせると13万円ほどになります。

指定の制服やバッグ代を節約することは難しいです。

高校は合格発表から制服採寸までの日数が数日間しかありません。

節約を考えて様子をみていると制服が入学式に間に合わなくなる可能性も出てきます。

3. 一人一台端末と電子辞書で12万円の出費

GIGAスクール構想によって「一人一台端末」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。

中学校では、学校の端末を借りれましたが、高校になると自費での購入が必要になります。

すでに持っている人は購入の必要はありません。

しかし端末を持っていない多くの人は入学手続書類に同封されている「学校推奨端末」のチラシから購入します。

事情によっては学校の端末を借りることもできます。

筆者は約5万円のiPadと3万円のキーボードと8,000円の3年間保証を購入、家電量販店で1万2,000円ほどのApple Pencilとシリコン製のケース、ブルーライトをカットするフィルムを購入しました。

「これで大きな買い物は終わった」とほっとしていると、入学者説明会で配布された書類に「辞書は電子辞書でも可」と書いてあります。

筆者が高校生だった時代は辞書といえば紙でしたが今は、辞書といえば電子辞書です。

電子辞書の価格帯は幅広く、2万円台から5万円台まであります。

「大学受験にも対応できるもの」となると高額になり、結局端末と周辺グッズ、そして電子辞書で約12万円の出費になりました。

端末と電子辞書の出費を節約するポイントは「少し古い型を探す」です。

iPadやApple Pencilならば「第10世代より第9世代」、電子辞書は「1年前のもの」にするだけでかなり節約できます。

4. 教科書と副読本で3万円の出費

高校生になると教科書も副読本もグッと数量が増えます。

金額も大きくなりますが、重量も重くなり、教科書販売の日はキャリーバッグを引いてくる人がほとんどです。

私立高校では、教科書や副読本は宅配便で自宅に配送されることが多いのですが、公立高校は学校で現金販売して、そのまま持ち帰ります。

教科書や副読本の出費は学校によって差はありますが、筆者の場合は約3万円でした。

周囲にはキャリーバッグを持っていない人も多く、教科書販売のためにキャリーバッグを購入した人もいます。

教科書代を節約できませんが、キャリーバッグはインターネットで探すと安価なものをみつけられます。

インターネットで注文する場合に気をつけたいことがキャリーバッグ自体の重さです。

最近はキャンプが人気のため、キャンプ道具を運ぶためのキャリーカートをみかけます。

重たい荷物を運ぶためのキャリーカートは、丈夫なスチール製が多く本体が重たいです。

教科書販売用にキャリーバッグを購入するときには、買い物にも使えるショッピングカートが安価で便利です。

5. PTA会費や学年費で5万円の出費

高校でもPTA活動があります。

共通の備品やファイルや材料を購入する学年費もあります。

PTA会費と学年費も高校無償化の対象ではありません。

筆者は、学年費3万円をはじめ年間5万円の諸経費が必要になりました。

合計:約40万円の自己負担

第二志望の私立高校に支払った受験料から公立高校のPTA会費までを合計すると約40万円の自己負担額になります。

高校は中学校と比べると私立はもちろんですが公立もお金がかかります。

しかし親は、無事に大変な受験を乗り越えて入学を迎えられたことを考えると「お金がかかって嫌だ」とは思わず、きちんとそろえてあげられることに喜びを感じるものです。

入学後は部活が始まります。

部活でも必要な出費は続きます。

入学を喜びすぎて出費に勢いをつけないことも節約のポイントです。(執筆者:美大卒 式部 順子)

《式部 順子》
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執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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