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0円を上手に活用 「ジモティー」で粗大ごみ代の節約に

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0円を上手に活用 「ジモティー」で粗大ごみ代の節約に

引っ越しや移転など新生活が迫るこの時期、粗大ごみも増えます。

粗大ごみは自治体が発行している「ごみ処理券」が必要となり、値段は自治体や大きさにより異なります。

大きなものだと2,000円ほどかかる場合もあるので、出費もかさみます。

わが家では「ジモティー」を活用して使わなくなったものをスッキリとさせました。

ジモティー

ジモティーとは

ジモティーとは

≪画像元:ジモティー

地域密着型のクラシファイドサービス=目的や地域によって分類された募集広告や告知を、一覧形式で掲載する広告媒体です。

フリーマーケットの様に場所を設けず、インターネット上で不用品を売ったり譲ったりできるため若者を中心に特に人気が集まっています。

メルカリなどのフリマサービスとの違いは「0円」でのやり取りが可能であること。

フリマアプリは販売金額の数十%を手数料とすることで利益を得ていますが、ジモティーの運営は広告収入などにも依るため、0円でのやり取りが認められています。

0円で廃品回収

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト 自動的に生成された説明≪画像元:ジモティー

不用品を0円で譲れるのがジモティーの大きなメリット。

仮にソファーや家電など、粗大ごみにすると1,000~2,000円のごみ処理券を買わないといけない所、0円どころか場合によっては買取でプラスにする事も可能なのです。

「廃棄」が目的なら筆者のおすすめは「0円」提示一択

ジモティーは求める側も「1円でも安く手に入れたい」メンタルが強いため、価格が設定された商品のやり取りはグッと減る印象があります。

サービスのメニュー欄に「0円」というカテゴリがあるので、多くのユーザーの目に付くのはどちらかは一目瞭然です。

メルカリなら「●●円になりませんか?」と値下げ交渉をする人は居ても、ジモティーで「0円になりませんか?」という交渉をする人はほぼ居ないはず。

誰にも買われず家の中で行き場を失うくらいなら、0円でスパッと出してしまう方がよいでしょう。

筆者「廃品回収」を成功例は、

  • 大型おもちゃケース3点
  • 子供用本棚
  • 書棚
  • 折り畳みすべり台
  • ベビーチェア
  • おまる
  • 補助便座
  • 水槽

などで、合計するとごみ処理券だけで6,000~8,000円はしてと考えれば、かなり節約ができました。

0円掲載時のコツ

なる早で誰かに引き渡しをしたいのであれば、掲載するにもコツがあります

メルカリのようなフリマアプリの写真同様、

  • 複数枚撮る
  • 寸法は丁寧に測って記載
  • 傷や汚れは隠さず見せる

などのコツは同じですがジモティーならではのコツが存在します。

コツ1:受取可能日時と引き渡し場所は分かりやすく、具体的に提示

1回目の申し込みメールで「●●日の●時に●●へ行けます。よろしくお願いします」と問い合わせがくれば、こちらも「ではお願いします」と言えるため短時間で成約可能になるのです。

コツ2:ターゲットで取引時間を変える

欲しい人の生活スタイルを想像して投稿する事も重要です。

子供用:親が手が空きやすい平日の昼間や21時以降。雨の日の休日など。スマホを手に取りやすい時間

大人向け:会社帰りにスマホをチェックしやすい時間帯。または朝の通勤時。

大型家具など:回収業者が動きやすい平日の昼間

経験談なので確証はありませんが、恐らくジモティーでは何らかの業者さんが0円で回収した家具や家電を有効活用している印象があります。

過去に、状態の良い商品を出した際に数名の方から素早いメール申し込みがあったのですがいずれもメール本文がほぼ一緒。

こちらの希望日時のうちなるべく早い時間を提示してきました。

お渡しした際も「この方がこれを使うかなぁ?」と不思議に思う事がありましたが、回収業者関係の方なのではないかと推察しています。

こちらとしては素早く受け取ってくれたので助かるので、こういった方たちの動きに合わせるのもコツだと言えるでしょう。

「0円」を上手に活用

0円でのお渡しが可能であれば、貰う事も可能。

コツコツと毎日チェックしていると、意外な掘り出し物が私のような理由で0円で出品されていることがあります。

特に引っ越しや移転、閉店等の時期はジモティー自体の動きも活発なので新しい家具や家電が欲しい時はアリでしょう。

粗大ごみとして処分する前に、ジモティーに掲載してみてください。欲しい人が現れたら処理費用が節約できます。

部屋の片隅におかれている使わないものを出品してみるチャンスです。

占領されている部分にも家賃が発生しています。ジモティーを活用して「0円」で新しい空間を手に入れてみてください。(執筆者: 遠藤 記央)

《遠藤 記央》
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遠藤 記央

執筆者: 遠藤 記央 遠藤 記央

パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけにデザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。 寄稿者にメッセージを送る

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