iPhoneを落下させて本体にダメージを与えてしまうと、修理代で大きな損失となります。
iPhoneの修理代は高めの価格設定になっていることが多く、想像以上に修理代が必要になるかも知れません。
物価が上がっている今、少しでも出費は抑えたいものですよね。
そんなトラブルをiPhoneケースで防げる可能性が高くなるのなら、ケースを使った方が損失を減らせ節約につながります。
さらにiPhoneを落として本体に傷がついたり、ディスプレイのガラスにひびが入ったりしてしまうと、次の機種変更で、本体を下取りに出す際の価格が、大きく下がってしまいます。
ちょっとした傷で1万円程度下取り価格が下がってしまう場合もあるので、iPhoneケースで傷やひび割れを防いでおけば、機種変更の時にもお得です。
iPhoneケースを選ぶ際は、デザインの好みだけではなく、機能性もチェックしておかないと、大きく損してしまうかも知れません。
今回はケースを装着しないことで損をしないために、選び方のポイントとおすすめのケースを紹介していきます。
目次
衝撃に強くおしゃれなスマホケースがオススメ!
iPhoneをがっちり守れるスマホケースには、どのようなアイテムがあるのでしょうか。
まずは耐衝撃性の高いiPhoneケースを3種類紹介していきます。
ZERO HALLIBURTON 手帳型
<ZERO HALLIBURTON 手帳型iPhoneケース>
スーツケースやアタッシェケースのブランドとして、タフネスさで定評がある「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン・ゼロハリ)」とのコラボiPhoneケースが、こちらの「ZERO HALLIBURTON Hybrid Shockproof Flip Case」です。
ZERO HALLIBURTONと言えば、アポロ計画で月の石を持ちかえる際に使われたアタッシェケースブランドとして有名ですから、その堅牢性は説明するまでもありません。
そんなアタッシェケースのデザインをオマージュした、一目でZERO HALLIBURTONとわかるモデルです。
フリップスタイルですから、フロントのガラス面もしっかりガードできます。
見た目だけでなく、軍事規格の衝撃試験「MIL-STD-810H Method516.8」を取得し、高い耐衝撃性、耐久性を誇るケースとなっています。
実際に使うと、まるでインゴットを手にしているような存在感が、所有欲を充分に満たしてくれます。
蓋を閉めればプロテクション効果も絶大ですから、絶対に本体を守りたいという方にもおすすめのケースです。
ZERO HALLIBURTON 背面型
<ZERO HALLIBURTON 背面型iPhoneケース>
ZERO HALLIBURTON Hybrid Shockproof Caseの背面型ケースで、背面だけを保護するiPhoneケースです。
背面型は軽量で持ち運びに便利ですし、手帳型に比べてスリムな印象があります。
iPhoneを持ち歩いていると気になる、カメラ部分のスクエアな突起もしっかりガードしています。
見た目はしっかりZERO HALLIBURTONイメージ、耐衝撃性能も充分です。
実際に手にした印象としては、手帳型と比べ軽いため、普段使いのiPhoneケースとしての使いやすさが感じられ、なおかつ十分な耐衝撃性で安心感が違います。
ZERO HALLIBURTONのイメージもしっかりアピールできているので、周りのiPhoneユーザーと差を付けたい方におすすめのケースです。
Smooth Touch Hybrid Case
ヘビーデューティなiPhoneケースの耐衝撃性が優れているのはわかりますが、もう少しカジュアルに頑丈なケースを使いたいという方におすすめのモデルです。
このケースは、ポリカーボネートとTPUのハイブリッド構造で、衝撃性と手触りの高級感を両立しています。
こちらも軍事規格の衝撃試験「MIL-STD-810H Method516.8」を取得し、高い耐衝撃性、耐久性を誇るケースとなっています。
実物を見ても、普段使いでの手のなじみやすさや、一見して他とは違う高級感漂うテクスチャーから、ファッション性と機能性の両方を醸し出しています。
実際に手に取ってみると、しっとりとした質感の表面が特徴でリーズナブルなケースとはワンランク違う雰囲気が感じられます。
iPhoneのシンプルなデザインを、そのまま活かせるソリッドなデザインで、飽きの来ない長く使えるケースとして、センスの良さをまわりにアピールできそうです。
今年のトレンドの「スマホショルダーケース」も紹介
今どきのiPhoneケースのトレンドとして見逃せないのが、「スマホショルダーケース」です。
スマホショルダーケースは、長めのストラップ付きのiPhoneケースで、首や肩にかけて使え、iPhoneをバッグやポケットにしまう必要がなく、両手が空いたままお出かけできるのが特徴となります。
また、首に掛けていれば、落としにくくなります。
落下を未然に防げるのもショルダーケースのメリットの一つと言えるでしょう。
トレンドのスマホショルダーケースから、おすすめモデルを紹介していきます。
Cross Body Case Duo
女性が使うiPhoneケースの中には、カラーやデザインがポップすぎて好みのものが見つからないと感じている方もいると思います。
そんな方におすすめしたいのが、こちらの「Cross Body Case Duo」です。
ケース表面のシックなカラーと、手触りの良いPUレザーは、落ち着いた大人の女性が手にするのにふさわしいケースとなっています。
両手が使えるトレンドの長いストラップで、首掛けや肩掛けで持ち歩くことができ、ファッションアイテムとしても是非使ってみたいと感じさせるケースです。
実物を手にすると背面の上質なレザーと、メタルの素材感の組み合わせが印象的で、シンプルながら目を引くiPhoneケースで、まわりと差が付けられそうです。
ストラップやタグは好みやファッションに合わせて取り外しが可能な点も嬉しいですね。
Clutch Ring Case
こちらは同じショルダータイプのケースですが、ミニポーチのような使い方ができるiPhoneケースです。
ポーチの中には小銭や小物も収納でき、さらにポーチの裏側にはカードケースとミラーが隠れています。
不要な荷物を持たず、これだけでお出かけできそうなミニマルなスタイルにぴったりのiPhoneケースとして活躍しそうです。
実際に使ってみると、iPhoneケースと言うよりもミニバッグをアクセサリーとして持ち歩いているように見えるため、おしゃれに気を遣う方にも満足できると思います。
ケースに合わせて高機能フィルムもオススメ!
iPhoneケースと合わせて、ディスプレイのフィルムも高機能のフィルムを手に入れてみても良いでしょう。
ガラス製のフィルムには、耐衝撃機能のあるアイテムもありますので、ケースと合わせてiPhoneを保護したい時に役立ちます。
その他、抗菌性能やのぞき見防止性能なども用意されていますので、自分の好みに合わせてフィルムを探してみても良いでしょう。
おしゃれなケースで破損を防止して、ムダな出費を減らす
iPhoneは今や本体価格が10万円オーバーというのが普通になっていますが、常に持ち歩くスマートフォンなので「高額なデバイス」という感覚が薄れます。
ラフに扱って壊してしまえば高額な修理代がかかってきます。
iPhoneを破損から防ぐために最も有効なのがiPhoneケースです。
今回紹介したタフネス系のケースや、落下しにくいショルダーケースを使えば、iPhoneの破損を防止して、最終的に無駄なコストを支払わずに済むようになるはずです。
「たかがケース」とは考えずに、しっかりその機能をチェックして選ぶことが節約につながります。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)